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2021年12月25日 (土)

XF18-55mmF2.8-4 R LM OISは名レンズですからね。

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ブツ撮りやお家フォトで主力で活躍してくれているレンズはLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO。マニュアルフォーカスの中華レンズで、使い勝手が良くて重宝しています。
ただ大きなものを撮るときに後ろに下がろうとすると、狭い部屋なので引き場が無いのですな。小さな部屋ではそれに見合った物しか撮れないって現実を突き付けられるわけで。なので広い家を建てましたなんて言ってみたいですけど、どう逆立ちしたって無理。(笑)
で、こういう場面でご指名がかかるのがXF18-55mmF2.8-4 R LM OISってズームレンズ。オジサンが富士フィルムさんに手を染めたときに、キットレンズで買ったもの。コレしかないので結構使いましたけど、そのときまだ持ってたEOS Kiss X7の同じ焦点域の標準ズームと比べてすごく写りがいいのに驚きましたな。これズームレンズなの?って思いましたからね。

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ただそのあと単焦点レンズを揃えてしまって、出番が激減、コロナ以前の旅行では機材軽量化のためよく持ち出してたのですけどね。とは言え、いざという時には頼れる一本なので手放したくはありません。なのでお家フォトで活躍してもらってます。
10月初旬でしたか、銘匠光学からTTArtisan 40mm f/2.8 MACROってレンズが発売になりました。Amazonの焦点工房さんのショップで14,230円、マクロレンズがこの値段ってありえないので、引き場がない場面で使うのにいいかもって、心が動いたのですけどね、そうするとますますXF18-55mmF2.8-4の出番がなくなりそうなので、心と財布に封印してもっと使い倒してやろうかと。(笑)

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街歩きでの使い勝手は全く問題なし、提げて歩いていてもズームが勝手に伸びたりしませんし、手ぶれ補正もありますし、広角側でF2.8って明るさもポイント高いかと。
見た目も高級感があってコンパクト、いいレンズって感じがします。普段カメラに付けっ放しておいて日常シーンを撮るのに、これだけでほぼ間に合うんじゃないかと。オジサンの撮る街の写真ではこれだけで十分賄えますね。
ただブツ撮りやお家フォトでは、もう少し寄れたらなぁって思う場面がありました。オジサンはマクロレンズがあるのでチェンジすれば済むのですけど、広角側30cm、望遠側40cmってちょっとツライ。
特に望遠側でもう10cm寄れたらなぁって思います。だからと言ってダメってわけじゃないですからね。レンズとしては実に優秀。このレンズで物足りなくなったら、交換レンズワールドの扉を開ければいいだけですから。(笑)

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