2021年の写真ライフを振り返る。
ほんと外で撮った写真が少ない一年でしたなぁ。コロナ禍の影響モロに受けた感じの一年でした。
春先まではまだ勤めていたので、毎日仕事帰りに夜の街をサクッと徘徊して撮ったあと、行きつけの酒場に出勤って流れだったので、まだ外で撮った写真がたくさんあったのですけど、リタイヤ後は毎日出歩くことも無く、病院と実家と業務スーパーとダイソーが行動パターン化。
親と話が弾むことなんて無いですし、病院では毎回同じこと言われるだけですし、人と会話する機会が激減しましたな。コロナの感染者数が減らない状況では、うかつに出歩けませんでしたし、これはもう仕方がないのですけど、だけど写真は撮りたいので、お家フォトにパワーバランスが移動した一年だったかと。
Amazonで中華撮影機材を眺めていると、最初はあまりの安さに驚くのですけど、だんだんそれが当たり前になってきますな。しかも種類も多いですし、検索を駆使すると望みのものが大抵出てきます。定評のあるメーカーから、怪しいものまでズラズラと、その中から自己責任で決断するのも、品質の高い国産メーカー製品じゃ体験できない醍醐味かと。届いた商品を見て、買って良かったになるか、安物買いの銭失いになるか、ポチる瞬間、手に汗握るお買い物。(笑)
で、オジサンもいっぱい買ってしまいました、なのに金額的には大した事ありません。ここが怖いところですな、100均ショップで山ほど買っても、大した金額にならないのと一緒で、中華機材もカートにいっぱい入っている割に大した金額じゃ無いのでお買い物が終わらない。
勤めていた頃、出入り業者に機材の見積もりを出させて、どうやって上に稟議書通そうか、頭を抱えていたのとえらい違い。お手頃価格だとちょっと買ってみようかって気持ちになりますからね。(笑)
ま、安い機材とはいえ、届くとやっぱり嬉しいですな、いじくり回しながら、これがあったらこんな写真が撮れそうってニタニタしてしまいます。今のところハズレだった商品はありませんし、お家フォトの充実に貢献してくれている中華機材、増えるたびに撮影の幅が広がる感が楽しいですな。
コロナが下火になってきて、来年はもう少し街歩きをしながら写真が撮れるのじゃないかと思ってますけどね、今年はお家フォト充実で楽しくなってしまったので、もしコロナが完全に収束したとしても、外とお家の二刀流で楽しみますよ。(笑)
それでは皆様、今年一年訪問いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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