激安中華ストロボPhotoolex M500、その後。
お家フォトで使う道具が中華機材でどんどん充実しています。昔じゃ考えられなかったですな。買ってみようかって思う1番の要因はその値段の安さでしょうけど、いざ使ってみると思ってた以上に使えていますし、問題があるわけでもない。
品質管理に問題ありなメーカーもあるようですけど、オジサンはそういったのに当たってないので答えようがないですな。ただ確実に品質は良くなってるのは間違いないかと。老舗の機材屋さんが販売代理店をやってて、プロの愛用者が多いメーカーほどそう思いますね。取り扱い説明書も日本語のちゃんとしたのが入ってます。
ま、その分中華機材の中ではお値段やや高めですけど、国産や老舗海外メーカーと比べるとはるかに安いですから、あっという間に業界のスタンダード機材になってますな。
オジサンの買った激安中華ストロボ「Photoolex M500」、クリップオンストロボが3,000円ほどで買えることがすでに有り得ない安さので、すぐダメになっても納得の上買ってしまいましたけどね、今のところ何の問題もなく使えてますよ。
ま、趣味と言いますか、楽しみで撮ってるお家フォトですから、こんな呑気なことを言ってられますけど、もし仕事だったら絶対使わないでしょうな、まだそこまで信用はできませんから。(笑)一番の差は耐久性だと思いますけど、お家フォト程度の使用頻度なら確かにコスパは最高ですな。
で、このPhotoolex M500、電源のオンオフがボタンの長押しなのが面倒くさい以外は、使い勝手はいいですよ。ややこしいところが全然無いので単純明快な操作感。
買う前にネットで調べたレビューブログや動画を見ると、側面にシンクロソケットと外部電源コネクタが付いているのですけど、買った物にはありませんでしたな。痕跡らしきものはあるのですけどね。コストダウンのために無くしたのでしょうか。ま、どちらも使うことがないものなので無くても困りませんけどね。(笑)
Amazonに掲載している写真と届いた商品に微妙な違いがあるってのは、中華機材あるあるですから、そういうのが耐えられない方は、高くてもちゃんと国産品を使う方が安心だと思います。
で、このストロボの面白いのは前面にLEDライトが付いていて、こちらでも撮れますよってところ。ストロボと同時使用はできませんし、光量を最大にしても大した明るさじゃないのですけど「二刀流」で使えまっせってところがアピールポイントみたいですな。
試しにストロボとLEDで同じものを撮り比べてみましたけど、ストロボで1/60秒のところLEDライトでは1/4秒まで落とさないとほぼ同じ写り具合になりませんでした。
なのでブツ撮りの際、ライトの当たり具合を確認するモデリングランプがわりにLEDライトで確認して、本番はストロボでって流れで使ってますよ。日が短くて昼間の太陽光で撮れる時間が限られるこの季節、意外と出番が多くなってます。(笑)
| 固定リンク | 0
「 写真用品いろいろ」カテゴリの記事
- ねじ込んでられるか。アルカスイス互換じゃ。(笑)(2025.02.13)
- アルカスイス互換のタブレットホルダーは便利。(笑)(2024.12.07)
- 雲台親子亀仕様で活躍するハスキー3段三脚。(笑)(2024.11.10)
- 外付けモニターは、でっかいファインダーですわ。(2024.11.03)
- お家フォトの不便を一気に解決、外付けモニター。(2024.11.02)
コメント