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2021年10月 5日 (火)

撮影用ライトボックスを格安自作だ。2

前回の記事で書きましたが、材料は調達したので、さっそく色々考えながら工作開始、なるべく単純、簡単、楽に工作してしまおう作戦。
ボックスはダイソーの「貼れるボード」という商品を使用。大きさ450×300mm、厚み5mmなのでこれをそのまんまの大きさで使い、箱状に工作してやろうかと、つまり発光面の大きさはこのボードの大きさになるわけですな。正直言いますとお家フォトで使うとはいえ、発光面は最低でも600×600mmは欲しいのですけどねぇ、その大きさで作るとなるとこのLEDライトじゃ光量は足りませんし、使わない時の置き場所に困るというか、邪魔になるでしょうから取り回しの良さと低コストを優先したギリギリのラインで妥協、あとはカメラの性能と撮影技術でカバー?(笑)

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工作自体は単純に箱を作るだけなので簡単なのですけど、柔らかい面光源にするにはLEDライトをどこに配置するかがカギになるかと。
普通ボックスの背面中央から前面に向かって照らせばっていいのではって考えそうですけど、性質上、照射が直進的で広がりの少ないLEDの光は、この位置だとボックスの中でほとんど反射拡散しません、発光面のデュフューザー越しにライト形状に真ん中が明るいだけで、これじゃ意味がない。
なのでボックスの中で反射拡散させるには、ライトはボックス側面に取り付けるのがキモ、原理としては傘バウンスのイメージと言いますか、もっと分かりやすく言うと、美術館や博物館の、展示物に直接光が当たらないようにしている、間接照明の天井の明かりと同じ方法と思っていただければいいかと。(笑)

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このやり方だと光はフワッと柔らかくなりますが光量がかなり落ちます。なので元のライトが強力じゃないと明るくならないのですな。ハガキ大ほどの大きさの格安LEDビデオライトで望める光量を考えると、ライトボックス自体の大きさも自ずと決まってきます。つまり450×300mmでもかなり無理矢理なわけで。(笑)
光の拡散効率を上げるため、作りながら色々検証実験もして見ました。切り出したパネルを養生テープで仮組みしてライトも仮止め、内側が白地とアルミホイルを貼った場合の違いや、中に反射板を角度をつけて配置したらどうなるかなど、見た目の判断じゃ無く、露出計で測りながら調べて見ました。
で、結果はどれも大差ないという、ただ徒労な結末。露出値が1/2段(半段)ぐらいのはっきりした差が出ればねぇ、良くて1/5ぐらいの差しか出ませんでしたな。なので考えに考え抜いて、凝ったライトボックスを作ったところで、元のライトがショボければアウトって事が分かっただけ進歩でした。(笑)
ジタバタしてもこれ以上明るくも、良くもならないってことがハッキリしたので、後はどんどん作業を進めていきますよ。だけど出来上がっても、使い物になるのかちょっと不安になってきましたな。

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