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2021年10月

2021年10月31日 (日)

激安中華ストロボPhotoolex M500を使ってみました。

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Amazonタイムセールで買った3,049円のPhotoolex M500ってクリップオンストロボ。テスト発光させて遊んでても仕方がないですからね、さっそく実戦投入といいますか、使って撮ってみました。
クリップオンとはいえ、カメラに取り付けた状態で使うことはまずないわけで、これは少し前に「正面からピカピカな、内蔵フラッシュいる?(笑)」って記事で書いたとおり、正面からの光は美しくないからなのですな。発光部を上に向けたバウンス撮影で使うことはあるかもしれませんが、頻度は少ないかと。
基本的にお家フォトで物撮りや、小物、料理などのイメージ撮影用に買ったものなので、カメラから離した「オフカメラ」で使うのが前提、なので背面からの逆光が基本。
M500本体はカメラの内蔵フラッシュに反応して光る「スレーブ」設定にして、カメラ側は内蔵フラッシュの光が被写体に直接照射されないように、発光部を黒紙で覆いました。ただ完全に発光を塞いでしまうと、スレーブが効かなくなるので、やや隙間のある緩めの覆いに。この辺り暫定で作ったので、ちゃんとしたものを工作しようかと。(笑)
押入れフォトスペースに、被写体になる小物、その後ろ側に障子紙のデュフューザー、さらにその背面にミニ三脚に付けたM500というシンプルなセット。手前が暗くなるのはレフ板で調整。
露出はISO感度400で1/60秒、F16になるように、露出計で測ってM500の光量を調整、これを基本に撮ってみました、カメラはX-T30、レンズはLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO、こんな感じですどうぞ。
まず懐中時計と、時計柄のチョコの空き缶を並べて撮ったもの。背景はダイソーで売ってるリメイクシートって大理石模様の壁紙をスチレンボードに貼ったものです。結構本物感があるので背景にはいいかと。白い大理石模様も売ってます。

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次はアンティークな撮影アクセサリーの集合写真、距離計、セルフタイマー、ホコリを払うペン型のブラシ、レンズフードの革ケースを並べてみました。背景は「壁紙屋本舗」さんののりなし国産壁紙「ヴィンテージ男前ウッド SBB-1568」独特の柄が気に入ってて、濃いグレーの壁紙なので、黒い物を露出アンダー目に撮る時にいいのですな。

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3枚目はアンティークなボンボン時計のゼンマイ用鍵を撮ったもの。これは絞りを開放F2.8で、ピントは右側の鍵の3本の筋の部分に合わせました。背景はダイソーの食器コーナーで売っている「スレートプレート」って黒い石の板。料理を盛り付けると高級感が出るってヤツ。そのまま使ってもいいのですけど、クリアーラッカーを塗ってより黒々感を出してます。なのでもう食器としては使えませんけどね。(笑)

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最後は盃のお酒に波紋を作って撮ってみました。こういう瞬間を止められるのがストロボのいいところ。どうやって波紋を作るかは企業秘密。(笑)背景はセリアで買った「木板 焼き目付き」って商品。長方形の板なので、何枚か並べると風合いのある机の天板のように見えますな。便利なので何枚か買い込んで使ってます。

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以上ざっくりとですけど試し撮りしてみました。3,000円ほどで十分使えたPhotoolex M500ストロボ、オンオフが電源ボタン長押しだったりがちょっと面倒くさいですけど、余計なものが何も無いのでかえって使い勝手は良かったですよ。(笑)

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2021年10月30日 (土)

ダイソーのスマホスタンドを、レフ板持ちに。

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ネットのレビュー記事を見てさっそく買ってしまったのがコレ。100円じゃなくて200円でした。100均ショップって100円均一ってのが売りですけど、最近は200円、300円、500円なんて商品もありますな。
さすがに100円では作れなくなってきているのでしょうね、お隣の国の経済発展を考えると、人件費だっていつまでも安いままじゃないでしょうしねぇ。(笑)ま、それでも十分安いですからこれからも便利にお買い物させていただきますよ。
で、買ったのは「スマートフォンスタンド」って何のヒネリも無い、商品そのまんまが商品名な代物。パッケージの写真見た瞬間「あっ、レフ板保持させるのに使えそう」って思ってしまったわけで。
ひとりでブツ撮りや、お家フォトで料理なんぞを撮っておりますと、この位置でレフ板かざしたいとか、宙に浮かして保持したいって場面にしょっちゅう遭遇するのですな。片手で何とかなる場合はいいのですけどね、両手を使わないとどうにもならない場合は、セルフタイマーでシャッター切って何とかしのいでいるという、なので効率悪くてはかどりませんよ。
仕事で撮ってた時は、その手のスタンドや道具はいっぱいあったので、何とでもなりましたし、声をかければ誰か手を貸してくれましたけど、今はそうはいかないわけで。たかが200円のスマホスタンドが、一体どれくらい使い物になるのか分かりませんでしたけど、藁にもすがる思い(大げさ)で買って見ましたって、200円ですからねぇダメ元でもいいかと。(笑)
で、オジサンがイメージしていたのは下の写真のような使い方。ところが写真に写っているA4サイズのスチレンボードが限界、スマホを挟む部分のクリップ形状のせいで、薄い板状の厚みの無い物は全く力不足で保持できないという。

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スマホぐらいの横幅のあるものには有効といいますか、結構ちゃんと保持できますけど元々挟む力が弱い、成人男性の握力が普通だとすると、赤ちゃんの握力ぐらいの保持力しか無いのですな。くねくねしたアーム部分はしっかりしているのにね、ここ残念な部分なのですけど、クリップ先端の形状の問題かと。なので手を入れれば使い物になりそうな予感がしたので、さっそく工作開始。
円筒形の物は保持できるので、アルミホイルやラップフィルムの芯に使ってる紙菅をクリップの幅に切ってさらに縦に二つに割り、そこにダイソーの工作用MDFボードを切ったものを接着、厚みを増すためスチレンボードを重ねて貼り、滑り止めに余ってたフィルムカメラの遮光用モルトプレーンを貼りました。黒いスポンジ状のものですな。代用に100番ぐらいの粗めの紙ヤスリでもいいかと。

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これをクリップに両面テープで固定して完成。これで保持力増し増しになりましたよ。試しにレフ板を挟んで見ましたけど、A3サイズも保持できました。200円の商品に手間暇かけたくないので、雑な工作でしたけど、効果はありましたな。(笑)

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2021年10月28日 (木)

WindowsからMacに戻ってきている。

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最近自作Windows機の電源を入れてませんな、日々の作業のほとんどが、古いiMacで完結できてしまっているせいで、自作Windows機は活動休止のまま、すでに3週間ほど経ってます。
使ってないわけは、パソコンが必要な状況が変わってきたのが大きいかと。そもそもWindows機の自作に走ったわけは、大量の写真データの取り回しや保管、Rawデータの現像に、パワーとストレージ容量が必要だったからで、同じスペックをMacで叶えようとすると、すごい金額になったのですな。
アップルのカスタマイズってメモリーひとつ見ても、自作系パーツ屋さんの値段より、かなりお高めで「何でこんな値段なん?」って疑問しかない。なので当時の軍資金内で一番上を目指して組んだわけですけど、あれから16年ですからね、随分世の中変わりましたな。(笑)
まずハードディスクからSSDに変わりましたし、クラウドサービスの充実でデータの保管場所が変わりました。自作Windows機ではリムーバブルハードディスクを山盛りして、ローカルにデータ保存していたのですけど、必ずしもその必要がなくなってきたわけで。
さらにオジサンの個人的な変化ですけど、富士フィルムさんに乗り換えてから、Rawで撮らなくなってJPEGオンリー、山ほど撮ってもデータ容量が軽くて済むので、大容量のストレージもいらない、クラウドにも置いておけます。
それから撮った写真の画質に全く不満を感じていないので、色調補正などもやらなくなり、完全撮って出しなので、その手の画像処理系アプリも出番が激減という状況。Lightroomは使ってますけど写真の閲覧、検索、管理がほとんど。Photoshopなんて使い方忘れるぐらい使ってないですな。(笑)
iMacも自作Windows機も日常的に使うアプリは、両OS対応のものをインストールしてあって使用環境を同じにしているのですけど、重たい画像処理系アプリを使う頻度が激減してしまうと、非力な古いiMacでも支障を感じる場面が意外と無いのですな。メモリの管理の仕方が洗練されているのか、アプリを複数立ち上げてても、サクサク動きますしね。
さらに同じアプリでもiMacの方が見た目がキレイだったりします。システムフォントの美しさでしょうか、使い勝手の部分もMacOSの方がいいですしね。Windowsも随分良くなりましたけど、比べてしまうとまだ何となくダサい。(笑)
Windows11がリリースされましたが、自作Windows機の仕様ではアップグレードできないので、10のサポートが終わるまでに、もう一度自作しなくちゃいけないですし、iMacも古すぎてアプリが対応しなくて使えないどころか、インストールすらできない場面に遭遇しているので、どこかの時点でオジサンのパソコン環境を全面的に見直さなくてはならないのですけどね。
MacとWindows、どちらも刷新は無理そうですし、どっちを選ぶかって考えると、今のところはMacかなぁって使いながら思ってます。使い勝手がやっぱりいいのでね、微妙なところですけど、毎日使っていると差を感じますな。古いわ非力だわなのにiMacの方がなぜか快適なのよ。(笑)

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2021年10月26日 (火)

春夏冬中(商い中)。

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先週から急に寒くなりましたな。気象情報で、急激に気温が下がるって言いまくってたので、身構えは出来てましたけど、それより寒くなってしまったという。
一体秋はどこへ行ったのでしょうか、その前の週まで短パンにTシャツだったのが嘘みたいに寒くなりましたからね、夏の次はいきなり冬到来って、もうなんだか地球がおかしくなってますな。
家内は寒さに弱い人なので、悲鳴あげて動けなくなってましたな。電気ストーブ出してって叫んでました。そろそろ仕舞おうかって出しっ放しの扇風機と、電気ストーブが並んでる様子自体がすでに異常事態ですからね。地球温暖化の影響でしょうけど、年々気候変化が極端になってます、体が付いて行きませんよ。
昔のお店で、商売をやっていることを知らせるのに、「商い中」や「営業中」って代わりに「春夏冬中」って看板をかけてたお店がありました、春夏秋冬の秋が無いから秋無い中、つまり商い中ってシャレなのですけど、残念ながらオジサン遭遇したことがありません。
もし見つけたら間違いなく写真に撮ってたと思うので、この記事の掲載写真に使ったと思いますけど見たこと無いのよ。ひょっとしたら撮ってるかもって探しまくったのですけどねぇ。なので普通の「商い中」看板でお茶を濁そうかと。(笑)
いきなりの冬到来にお家の中もドタバタでした、寒さに弱い家内が一気に機嫌が悪くなりましたから、言われた通りに動かないとますます冬の稲妻。のんびりテーブルフォトなんてやってたら、5年先ぐらいまで手伝わなかったことを言われますから、先手必勝で動きましたよ、オジサンこの辺り要領がいいのでね。(笑)
で、扇風機を片付けて、ホットカーペットを敷くのを手伝って、衣替えの手伝いに、晩ご飯の用意。寒い寒いと言ってるので、今年下半期初の鍋物にしました。カルディーさんで買っておいた「火鍋の素」で。

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スープと別添えでクコ、唐辛子、クミンのスパイス袋がついてるというお鍋の素、初めて買って見たのですけど、見た目よりピリ辛で食が進みましたな、最後の方は汗かきながら食べてました、オススメします。
お鍋ですと準備も簡単素早いですし、何を放り込んでも美味いですからね。チャチャっと作って、待たせずに済みますよ、タラタラやってて文句言われたら、オジサンの心が凍りつきます。さっさと温かいものでお腹を満たしてもらわないことには、こちらも落ち着きませんな。腹一杯になって怒る人なんていないのは分かってますから、とっさの鍋料理は正解でしたよ。(笑)

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2021年10月24日 (日)

Photoolex M500って、3,049円のストロボ。

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ライトボックス自作してから、自然光で撮れない時間帯は、もっぱらこれを使って撮ってます。大きな物を撮るには向きませんが、こじんまりとしたテーブルフォトや、料理の単品撮影ならOK。定常光なのでライトの当たり具合を見ながらセットできますしね。でもやっぱり物理的な光量不足はどうにもなりませんな。
なのでやっぱりクリップオンストロボ買っちゃおうかなって検索、メーカー純正品なんて高いだけなので、中華機材からチョイスしてやろうかと。
信頼性だとプロの愛用者も多いGodox、値段の安さだとNEEWERが候補だったのですけど、Amazonタイムセールで出ていたのが「Photoolex」ってブランドのM500ってストロボ、お値段3,049円!って有り得ないと言うか激安で頭おかしくなりそう。(笑)
純正品は実売2万〜5万円、多機能&安心感はありますけどね、ストロボなんて光量コントロールが出来て、ちゃんと光ればOKなオジサンには、猫に小判、豚に真珠なわけで。何よりこの値段に心動いてしまいましたって、動かない人いないでしょうな、ホントに儲け出てるの?(笑)

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そもそもPhotoolexなんて聞いたことが無いメーカーだし、不安材料満載だったので調べてみたところ中国深センにある「imuto Limited(深セン天宝通テクノロジー株式会社)」ってモバイルバッテリーなどを作ってる会社の中にある写真機材のブランドだそう。日本語HPもあるし東京にオフィスもありました。
Amazonのレビューには結構高評価ばかりでてくるのですけど、ヤラセ口コミや、ステマレビューを調べるWebアプリ「サクラチェッカー」で調べると「サクラ度90%、危険」って表示が。(笑)ちょっとビビりましたけどね、商品そのものの評価ではないので、鵜呑みにするのもどうかと。

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中華機材の謎は、おおらかなのか雑なのか、どう見ても同じ、型番も同じなのに違うメーカーだったり、色んなメーカーで部品を共用しているのか部分的に全く同じだったりするところ。正面から見ると違うデザインなのに、背面の操作パネルが同じなんてのが出てきました。(笑)
そういうところを理解と許容した上での格安機材なので、買ってみた方のブログなどを見て決断。他社と比べて面白そうって思ったのが、LEDライトも内蔵ってところ、ライティングの確認をするモデリングランプ代わりに使えるかも。

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カメラの内蔵フラッシュに同調して光るスレーブ機能でカメラから離して光らせられますし、オジサンが必要なものは全部入りなのにたった3,000円ほどなのでポチりました。でも、チョコっと不安だったので、届いて即行エネループ入れて発光テストしたのは言うまでもありません。(笑)

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一通り試してみて問題ありませんでしたよ。使い道の無かったカメラ内蔵フラッシュも活かせますし。なので内蔵フラッシュが被写体に当たらないようにするニコンさんの「内蔵フラッシュ用赤外パネル SG-3IR」みたいなのを自作しようかと。
ガイドナンバーは35(ISO100/m、照射角35mm)、小さいように見えますけどね、実はからくりがあって、ガイドナンバー60の大光量なんて書いてあっても、よく見ると60(ISO100/m、照射角200mm)って表記してますな、この照射角が問題で、狭めると光は遠くまで飛ぶ性質があるわけで。

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200mmでガイドナンバー60ですと、35mmでのガイドナンバーは34ぐらいになるので換算をすると同等ってこと。室内での物撮りには十分いけると思いますな。発光量は 1/128 から 1/1 まで8段階設定できます。完全マニュアル操作ですけど、そのほうが使いやすい、TTL調光って逆に使いにくいのでね。
立派な箱に入っててビルドクオリティーは悪くないかと。安物って感じは受けませんでしたな。とりあえずこんな商品でした。さっそく使ってみますよ。(笑)

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2021年10月23日 (土)

カメラマンは工作好きがなぜか多い。(笑)

カメラ&写真に関する色々な方のブログを、常日頃いくつも巡回しておりますけど、だんだん若い方のブログは見なくなりましたな。何しろ更新されないんで、つまらなくなりましてねぇ。
プロフィールには写真に対する立派な言葉が書いてあるのですけど、何時見ても同じ、代わり映えのしない画面ですなぁ。地味なブログより、レスポンスのいいSNSでフォローしてもらうほうが楽しいのでしょうな。(笑)
ま、そんなこんなで遠ざかっておりますけど、替わりに最近面白くて良く見てるのが、プロカメラマンのブログと動画。
それも面倒くさい写真論なんぞを語ってる作家系の方じゃなくて、実務でたくさんのクライアントの、様々な撮影を日々こなしている、ちょっと職人肌のカメラマンのブログや動画が面白いのですな。
早い話、最高の1枚を撮るために、機材や撮影環境を創意工夫でアレコレ改造したり、工作したりしてるところに共感があって楽しいわけで。
見ながらオジサンの工作魂に火が点いてしまいましたよ。おかげで最近はホームセンター通いが楽しくて、出かける度に材料や使えそうな物を買い込んでます。(笑)

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撮影機材って、今時は中国製品が安く買えるようになりましたけど、名の通ったメーカー品って、いい値段するものばかり。一度買えば10年以上使うものが多いので、それを考えると高いわけじゃないのですけど、それを仕事の内容や使い勝手に合わせて改造改良は当たり前。ホームセンターで手に入るもので作れたら安く付きますしね。
そういえばオジサンは色んな物を左利き仕様にしてましたな。(笑)このような自分が使い易くするための工作もあれば、撮影依頼に合わせて作る小物やセット類もありました。
ダンボールとトレペでフェイクの障子戸を作ったり、フランスの片田舎のレストラン風窓枠を作ったり。背景にぼかして写り込ませた時に、それらしく見えるように作るわけですな。(笑)
メーカーの商品カタログの撮影は、毎年新商品の撮影があるのですけど、以前掲載した写真と向きや角度を同じにしなくてはいけません。なので一発で角度合わせができるように、スチレンボードでアタリ用治具を作って、誰が撮っても同じになるようにしてましたよ。
最近見ているプロカメラマンのブログや動画はそんなのが満載なので見てて楽しいわけで、仕事のスタイルに合わせた工作なので、いわばカスタムメイドの世界なのですけどね、どの方も創意工夫がスゴクて、ここまでやっちゃうのかって見てて飽きませんよ。

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2021年10月21日 (木)

写真好きにゼヒ観て欲しい映画を3本。

ココログさんから「【ココログ映画祭】私の好きな映画ベスト3」ってお題が出たので、さっそく書かせていただこうかと。(笑)
好きな映画はハッピーエンドなコメディータッチの作品なのですけど、カメラと写真のブログですのでね、ヒネリを効かせて写真家を取り上げたもので好きなのを選んでみました。
ただいま公開中の写真家ユージン・スミスをジョニー・ディップが演じている「MINAMATA -ミナマタ-」も取り上げたかったのですけど、まだ観てないので除外します。
まず1本目は「ビル・カニンガム&ニューヨーク」って映画、ニューヨークの街角でイケてるファッションの人たちをひたすら写真に撮ってるだけのビル・カニンガムってファッション写真家の映画。
ニューヨーク・タイムズ紙のファッション欄を担当していたそうで、自分のファッションには無頓着、食事や恋愛にも興味なし、他人のイケてるファッションにのみアンテナが立ってるという。「最高のファッションショーは常にストリートにある」ってエネルギッシュに写真を撮る姿と情熱には感服しますな。もうね、ぶっ飛んだ写真家ですよ。
もう一本は「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画。ある青年がオークションで落札した箱の中にはたくさんの撮影済みフィルムが入っていたのですな。

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あまりにも素晴らしすぎるその写真をブログに上げたところ大反響、この写真を撮った人は一体誰?って探したところヴィヴィアン・マイヤーという女性を見つけ出します、既に亡くなっていたのですが、15万点以上もの素晴らしいストリートスナップを撮りながら、生涯発表しなかったのは何故なのか。ヴィヴィアン・マイヤーの人物像に丹念なインタビューで迫って行くドキュメンタリー、とにかく写真がすごいのよ。
3本目は「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」若い方に人気があるのはこれじゃないでしょうか、一流ファッション誌の表紙を飾ったこともある写真家ソール・ライター、ある日表舞台から姿を消してしまうのですな。
ところが後年、それまで発表していなかった写真をまとめた写真集が出版され、再発見再評価されるわけで。自身の生活圏内だけで撮られたスナップショットは、今時の若い写真ファンやフィルムカメラを楽しむ方に響くんじゃないかと。ファッション誌の写真を撮っていただけあって、色と空間のバランス感覚はスゴイですよ。ただオジサンには彼の言葉の方が響きましたけどね。(笑)
以上3本、ストーリーやドラマがあるわけじゃないし、俳優さんが出ているわけでもないドキュメンタリー映画ですから、すごく地味ではありますけど、仕事や趣味にかかわらず、写真が好き、撮るのも好きって方にはゼヒ観て欲しい映画でありますよ、得られるものは多いかと。オススメします。

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2021年10月19日 (火)

ブログのきっかけは、ミニコミ誌から。

ブログを始める前は、紙媒体のミニコミ誌を個人で発行してました。A5サイズで10ページ、月1回発行。その頃普及しだした、写真画質が売りのプリンターを駆使してプリントしたものを、ホッチキス止めして製本してました。
街歩きで自分が撮った写真と、街にまつわるテーマに合わせた記事を書いて、ページレイアウトソフトで誌面を作るという、原稿執筆、写真撮影、編集、デザイン、印刷、配布のすべてを手作りしていたわけで。その頃アイデアを書き付けてたノートがまだ残ってましたよ。(笑)

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写真画質のプリンターが個人で買えるようになったのと、撮っていた写真で何か発信できないかって考えたのが始めたきっかけでしたね。地元の喫茶店に置いてもらったり、友人知人が主な読者だったのですけど、面白かったなぁ。結局8年ちょっと、100号まで発行したところで区切りをつけました、それなりにコストがかかっていたのでちょうど潮時だろうと。(笑)
その頃ブログの第一次ブームでしたな、有名人や芸能人のブログがニュースになったりしてましたね。だけどオジサンはまだ関心がなくてといいますか、知識もなくて、ただ見てるだけ〜の人でした。ま、あの頃のブログって日記みたいなのが多かったので、ブログってそんなのって思っていたのですな。(笑)
その後、SNSが登場してきて、世間の関心がそちらに移って、ブログがやや下火になった頃だったと思いますが、ミニコミ誌でやっていたことをそのまま電子版にしたら面白いんじゃないかとブログを始めました。
その頃売ってたココログさんの解説本も買い込んで、付録のDVDを見まくって始めたのが、このブログの前身のブログだったのですな。
ミニコミ誌をやっていた時に、続けることの大切さを感じていたので、ブログでもそれを実践、毎日更新して丸1年間続けましたけど、さすがに気負いすぎでしたね、頓挫しました。(笑)自分のペースに合ってなかったのが原因だったわけで。
ただミニコミ誌と比べて発信力は別物、世界中からアクセスできるわけですから、海外からのコメントも頂きましたし、ココログさんのアクセス解析で状況が分かりましたし。なのでコメントを頂いたりすると、ついつい面白いこと書かなきゃって思っちゃうのですな。関西人ってサービス精神旺盛ですからね。(笑)
で、頓挫して数年後、やっぱりもう一度って思い、始めたのがこの「よもやまカメラ」です。力を入れすぎない、かと言って脱力しないでカメラと写真のことを中心によもやま話もってスタートしました。
気がつけば8年と8ヶ月、記事数も1800超え。100号まで発行したミニコミ誌よりも続いています。やっぱり「継続は力なり」かな。(笑)

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2021年10月17日 (日)

押入れにフォトスペースを。

何度かの緊急事態宣言で、自粛といいますか引きこもりといいますか、不要不急以外の外出をしなくなってしまって、街歩きの写真は例年に比べて減っておりますけど、その反動といいますか、お家フォトが増えてますな。ま、外だろうが中だろうが写真を撮ってることに変わりはないわけで、なんだかんだとゴソゴソやっておりますよ。
お家フォトを充実させるために創意工夫するのも楽しいので、あれこれ工作なども。LEDビデオライトを使ったライトボックスもそのひとつでした。それなりに活躍してくれてますけどね、やっぱり光量が小さいのはどうしようもありませんな。
仕事で使っていたのと同じ道具とまで行かなくていいので、もう少しミニマムで実用的なお家フォトのセットを只今考え中。しかもお金はありませんのでね、中華機材とAmazonのタイムセールをフル活用し、100均ショップで代用できそうなものを見つけつつ、無いものは自作してしまおう作戦。こういうのは色々考えてるときが楽しかったりします。
で、どんなに頑張ってもどうしようもないのが部屋の広さ。せめて6畳、できれば8畳あればなぁって見渡しながら思いますな。4畳半に家具とパソコンデスクでほぼいっぱい、そんなスペースでお家フォトですからね、あれこれ工夫して撮らなくてはどうにもなりませんよ、なので考えました。
まず広さを確保するには物を減らす、要するに断捨離ですな。それでできたスペースに、効率よく必要な物を収納すればまとまったスペースが確保できるじゃないかと。結局中途半端な使い方で収納効率の悪い所を見直したわけで。
まず「ひょっとしたら使うかも」って置いてた物は全部処分しました、ひょっとしたらって場面は、ひょっとしたら一生来ない確率のほうが高いですからね。(笑)何年も使わず仕舞い込まれたままの扇風機だとか、取り替えて余った照明器具だとか、そういったたぐいのものですな、置いてたことさえ忘れてるなんてブツは論外、即行ゴミステーション行きにしました。
そうやって始末していくと、机の背面にある押し入れがまるごと空いちゃたわけで。元々襖を取っ払って本や雑誌やごちゃごちゃした物のぶっ込み場所になってたところ。自然光は入りませんけど中の壁は白いし、これをこのまま撮影スペースにしてしまったらどうよって閃きました。
上下段の仕切りの高さがちょっと高いのですけど、なんとかなりそう。ここにお家フォトに使う道具を置いて常設撮影スペースを作っておけばいつでもサクッと撮れるんじゃないかと。
今まで通りパソコンデスク上は自然光の撮影に使えば2箇所で撮れますからね。グッドアイデアは思い立ったら吉日、さっそく模様替えしてみました。なんだかいけそう、あ〜でもこうなるとやっぱりもっとちゃんとしたライトが欲しくなりますなぁ。(笑)

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2021年10月16日 (土)

正面からピカピカな、内蔵フラッシュいる?(笑)

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正直言いましてですね、フラッシュの光を正面から当てるってのは、商業カメラマンがまずやらないライティングでしてね、頻繁に使うのは報道カメラマンぐらい、記者会見会場で、バシャバシャシャッター切ってビカビカ光らせまくってるアレ。
報道ですからね、ニュースや新聞に載せるのに、美しく撮れてるよりも、何が写ってるかが最優先、芸能人の喜びの結婚報告会見だと、結婚指輪見せながら満面の笑みってのを、涙の謝罪会見ですと、泣きながら頭を下げる瞬間をバッチリ撮らない事にはクビが飛びます、必死で連写&正面からピカピカ、写って無ければその現場にいないのと同じだろって上から怒られますからね。(笑)
そんなこんなの正面ピカピカフラッシュ、キレイに撮れないのは分かっているのにカメラにはナゼか付いてます、最近はスマホカメラにも。その昔フィルム時代ですけど、ピッカリコニカなんてありましたな。
要するに暗くて写らない場所でも撮れますよってことで、写りのキレイさやテイストよりも、とにかくこんな場面でもちゃんと写りまっせってのがアピールだったのだと思います。
コンパクトカメラでフラッシュ搭載しておけば、暗い室内で撮る場面でも、押すだけでちゃんと写ってるものが分かるのが撮れるので、カメラの知識がない人にも、失敗がないカメラって勘違いしてもらえますからね。(笑)
古い映画に出てくる、記者が正面からフラッシュバルブ光らせて、事件現場や容疑者を撮ってるなんてシーンありますな。そんなの見てカメラマンはみんなそうやって撮ってるって刷り込まれちゃって、正面ピカピカが正しいって思われちゃったのでしょうなぁ、コレ写りはしますけど、決してキレイじゃないライトの当て方なのですけどねぇ。(笑)
一眼レフやミラーレス一眼でも内蔵してるのが多いですな、入門機やファミリーユースの機種には必ずといっていいほど付いてますからね。オジサンの使ってるX-T30とX-S10も付いてるので試してみましたけど、キレイには撮れませんでしたな。プリクラの方がましだと思いますね。(笑)
調光補正で弱く当てたり、弱めで日中シンクロしてみてもなんだか違和感、もともと発光面が小さな点光源ですから仕方ないのですけど。
で、デジタルになって高感度撮影の画質もすごく良くなってるのですから、もう無理に内蔵しなくてもいいのではって思うわけで。ある程度カメラと写真の知識のある方なら、大きなのを別に持ってるでしょうから内蔵フラッシュは使わないでしょうし、写真用ライトも動画も撮る方が増えている影響で、瞬間光のフラッシュから定常光のLEDへと流れが変わってきてますし。
内蔵フラッシュがなくなればポップアップのギミックも必要なくなって構造がシンプル、部材点数も減らせるかと。
ま、無くなったら困るって方もいらっしゃるでしょうから「撲滅!内蔵フラッシュ」とまでは言えませんけど、オジサンは全然使わないしなぁ、これはひとつフル活用している方に聞いてみないといけませんな。

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2021年10月14日 (木)

SNS、みんな好きねぇ。

子供の頃ですけど、ドリフターズの「8時だよ全員集合」って番組で、加藤ちゃんの「アンタも好きねぇ、チョットだけよ」ってストリップを連想させるギャグが有りましたな。子供の教育によろしくないと言うので、PTAから文句が出まくってたような。
あの頃ドリフの番組って、母親が子どもに見せたくない番組No.1でした。今思い返せば、良くも悪くも画期的でしたし、子どもが真似したがるのは、それだけ人気があったということの裏返しですからね。オジサンもお調子乗りな子どもだったので、教室で「チョットだけよ」ってやって先生にゲンコツ食らってました。(笑)
ま、目立つものには何かと批判やマイナス意見が出てくるのが世の常ですけど、あの頃はインターネットなんて無かったですから、子どもを持つ母親の会や教育関係の団体などがテレビ局にイチャモン付けてたのをニュースで見た記憶がありますよ。
今時はネットであっという間に批判の嵐が駆け巡る時代、しかもその批判の論点がおかしいと、今度はそこにさらに批判が集まったりして炎上。ホントややこしいですなぁ。
今の時代うかつな事や発言をネットにさらすと、見えない群衆から袋叩きに合うわけで、菅内閣のコロナ対応なんて、国民の批判にさらされて、方針転換や発言撤回がいっぱいありましたからね。
ネットの誹謗中傷や行き過ぎた批判や発言などが、ニュースで取り上げられてるのもよく見かけるようになって、なんだかそういうのが当たり前になってますけどね、物事に対する意見や、自分の考え方ってのは誰しもあると思うわけで、それが匿名で発信できる仕組みができたおかげで、物言う人が増えたってことだと思います。
姿を隠せるってところが重要だったかと。良い方向にも悪い方向にも変わりますし、変えられますしね。
オジサンはSNSってのを一切やっておりません。その手のサービスが登場してきた頃、周りにいた友人知人の新しもの好きが、こぞって始めてたのを思い出しましたよ、GREEとかmixiでしたな。
勧められたり誘われたりしましたけど、関心がなかったと言うか、そういうカタチでの人との繋がり方に興味が持てなかったわけで。なのでパソコン通信時代の「フォーラム」のネット版みたいなものかなぁって漠然とした認識でした。
フォーラムって楽しかったのですけど、のめり込むと結構疲れるのですな、ご意見番みたいなややこしい人もいましたし、世話を焼きたがる人、知識ひけらかし系、年配の上から目線な人、荒れる人などなど。(笑)今時のSNSにも共通する部分があったと思います。
結果そういうのに辟易して、だんだん遠ざかっていきました、ちょうど普及しだしたインターネットに軸足が移ったわけで。ブログを始めるまでは、ネットは見てるだけの完全受け身。(笑)なのでSNSが登場してきた時にも何の関心も持ちませんでしたな。
その後LINE、Facebook、TwitterにInstagramなどなど、次々と新しいコミュニケーションツールが登場して、利用してるのが当然な世の中の流れ、総務省のホームページでも解説してるぐらいですからね。
行きつけの酒場で
「LINEすらやってないの、そんなんで困らへん?」って言われたことがありましたけど、実際ただの一度も困ったことが無いのよ。それにSNSはやっておりませんって、普段から言いまくっていると、そういうの出来ない人って思ってもらえるので楽ですし。(笑)

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2021年10月12日 (火)

餃子は密も濃厚接触も無い、無人直売所でなのか。

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地元に突然現れた無人餃子直売所。夏の盛りに家内から「あそこになんか出来よる、餃子って書いてあるで」って言われていたのですけど、オジサンそっち方面には行かないのでそのまま忘れてました。ある日新聞折込みのオープンチラシが入ってて思い出したという。(笑)
流行りなのでしょうか、無人の冷凍生餃子販売所が、神戸市内各所に次々に登場してますな。ざっと検索してみただけで、8店舗出てきましたよ。ここまで急激に増えるとさすがに目立っちゃたのか、地元神戸新聞にも記事が載ってたのを思い出しました。
コロナ禍におけるテイクアウト需要の高まりって出てましたけど、餃子ってだんだんお家で作らなくなっているのでしょうね、更に追い打ちをかけるように冷凍餃子が進化して美味しくなってますし、浜松餃子や有名餃子が、スーパーのチルドコーナーでいつでも売ってるとなると作らなくなるのは当然かと、このまま行けば餃子の皮だけ売ってたのが、商品棚から消えるかもしれませんな。
我が家も以前は作ってましたけど、食べる量が減って少量多品目にシフト、餃子を作るとそればっかり食べなくてはいけなくなるので飽きちゃうわけで。
で、世間で手軽で簡単おいしいって人気になってた「味の素の冷凍餃子」を試したのですけどね、例の東京オリンピックの選手村で、人気ナンバー1だったメニューって、ニュースでも取り上げられてたあの餃子ですよ。
もうね油も水もいらない、凍ったままの餃子を熱したフライパンに並べて、フタをして放っておくだけできれいに焼き目の付いた餃子の完成なんて、これ以上の楽はありませんな、しかも十分美味しい。これが特売ならもっと安いし「もうこれでいいんじゃないの」ってことになりましたよ。(笑)
で、我が家で冷凍餃子の評価が上がってるところに、無人直売所オープンですからね、家内が自転車すっ飛ばして買いに走ってましたな。(笑)
お店の名前は「餃子香月(かげつ)」。どうやら徳島県で外食展開している「ふじや」って会社が、名古屋の餃子専門店と共同開発した、にんにくの香る薄皮餃子、36個入り税込み1,000円、冷凍庫から取り出して、箱にお金を入れてお持ち帰りって仕組みだそう。
36個入りっていっても、パック2つに分けてあるので使い勝手はいいかと。36個って4〜5人前の分量でしょうか、冷凍なのでおかずの足しに必要な量だけ焼くのもあり。焼いてるとにんにくの香りが漂って食欲をそそられましたな。薄皮なので軽い食感でパクパク食べてしまいましたよ。
えっ焼けた餃子の写真?スミマセン撮るの忘れてて、気が付いた時にはほとんど食べてしまった後でした。(笑)

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2021年10月10日 (日)

コロナじゃなくて、コロコロに。(笑)

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10月1日の金曜日、あの長かった緊急事態宣言がやっとこさ解除された日ですよ。週末ということもあって、さすがに繁華街は、どこもかしこも人が多かったですな、皆さん弾けるように酒場で祝杯な姿を、あちこちで見かけました。ってなんでそんな様子をアンタが知ってるのって、オジサンもその大勢の中のひとりでしたのでね。
もうね、我慢の限界でしたよ。ほぼ2ヶ月ですからね、お酒の飲み方を忘れないように、毎日自宅で自主トレと、スムーズな酒場復帰に向けた予行演習ばかりじゃ持ちませんな。稽古ばかりで舞台に立てない俳優さんの気持ちってこんなだと思いますねって、オッサンやったことあんのんかいって、ツッコまれそうですけどね。ま、そのぐらい首を長〜く、キリンを通り越して首長竜みたいになって耐えてたわけで。(笑)
で、行きつけの酒場にさっそく顔を出してきました。一番乗りを決めてやるぜって開店10分前にフライング、ガラッと扉を開けたらすでに先客が1名いたという、オジサンより我慢できなかった人がいるのを知りました。(笑)
その後次々と常連さん登場、入ってきて開口一番は全員同じ「長かったわ〜」。それに続く言葉がその人らしさだったりします。「長すぎて店の場所忘れてもうたわ。」「ちゃんと開いてるか、角を曲がって提灯見えるまで不安やったで。」「宣言解除はホンマか直前にニュース確かめてから出てった。」などなど。
コロナは怖いですけど、夜の街にネオンが灯っているのは嬉しいもので「あの角の、いっつも客が入ってへん店な、さすがに今日はいっぱい客おったで、売上より、協力金のほうが多いんちゃうんけ。」なんて報告がてら祝杯。
皆さん次々お代わり、飲むピッチが早かったのは、次いつ第6波や第7波が来て、また緊急事態宣言になるかもしれないという不安からでしょうか、楽しめるうちにとことんガンガン楽しんでおこうという危機感からだったかもしれませんな。(笑)
で、生活様式の変化でしょうね、おデブ増殖してました。テレワークさせられてる方は、動かず机の前に座りっぱなしでお菓子を食べたり、なんか食っちゃう。
出勤している方も仕事後はまっすぐ帰宅、家飲みだと帰りの心配をしなくていいので、いつもより飲んじゃう、休日は外に出られず家でゴロゴロ。
「飼育されとる動物と変わらんで。」って言ってましたな。
「コロナやのうて太ってコロコロ、カラダ動かさんと、口動かして食うて飲んでばっかりやから、ウエスト周りが緊急事態宣言ってホンマ笑えんのう。」
「それって永久解除無しですやん。」
ただでさえ狭い立飲みスペースが、いつもより狭く感じられたのも、コロナ禍肥満の景色だからなのかもしれませんな。(笑)

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2021年10月 9日 (土)

撮影用ライトボックスを格安自作だ。4

やっと出来上がりましたよ。本当はこんなの1日で作って、即行使ってみました記事を書くつもりだったのですけどね、全集中で制作ってわけにいかず、タラタラ進捗だったので、記事を4回に分けて、遅れてる言い訳兼ねて時間稼ぎという姑息な手段に。(笑)
ま、おかげで光を拡散させて、面光源にするライトボックスの役割や必要性についてのアレコレが詳しく書けたのでオジサン的には良かったかと。読んでくださってる方にはつまらなくて退屈だったかもですけどね。
本当に大事なのはここから、
実際に使い物になるのかってところは、これから使ってみて検証しなくてはいけません。作ったはいいけど、使えませんでしたでは、4回に分けた記事が全てゴミ製作記でしたよねってことになり兼ねませんから。(笑)
なので日が暮れて外が暗くなるのを待って、このライトボックスと、「LEDビデオライトは一癖ありそう。」って記事で書いた小型のライトボックスの2灯だけを使って撮ってみました。撮影風景はこんな感じです。

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ライトの基本は逆光、半逆光ですから、背後から三脚に付けたライトボックス、三脚は2本を短くして机の上に、残り1本を長く伸ばして床の上に接地させ配置。左からミニ三脚に付けた小型のライトボックス、被写体を挟んでその反対側と手前にレフ板を立てました。
撮影台は家具の棚板を流用、モデルにしたカメラはフジペット35。昭和34年に少年少女向けカメラとして発売されたものなので、同じ頃の表紙がキレイな
児童書籍を一緒に写しました。
とりあえずどんな感じで撮れるのかを見たかったので、絞り優先&カメラ任せ&露出補正して撮りました。撮影データはカメラX-T30、レンズLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO、ISO感度2500、絞りF4、シャッター速度1/250、露出補正+1/3でした。

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撮った写真はこんな感じ、そこそこいけそうなのですけど、残念なのは発光面の面積が足りないので、レンズに発光面の四角が写り込んでしまいます。レンズのような球面のものは周りが写り込みますから、本来ならもっと大きなデュフューザーが必要なのですけど、家具も置いてる4畳半の部屋なので、そんなの絶対に無理。(笑)ま、何とか創意工夫してやろうとは思ってますけどね。

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二つ目は同じ背景で、晩ご飯用に作ってた牛すじを炊いたのを撮ってみました。これは背後からの1灯とレフ板だけ、小型のライトボックスは使ってません。本当は青ネギ散らすのに、買い忘れたので彩りがちょっとさびしいですけどね。ま、ポンと置いて撮るだけで、これだけ撮れれば御の字かと、後ろにお酒の入った盃や、民芸調の七味の容器なんぞを配置すれば、小料理屋のカウンターの雰囲気で撮れますな。(笑)

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最後はX-T30とレンズを撮って見ました。ライトボックスだけで撮ったらどうかって条件つけたので、レンズの写り込みが気になったのですけど、このライトで撮れる限界も分かりましたよ。ある程度予想はしてましたけどね。(笑)
スタジオでも撮影に手間がかかる写り込みが激しいガラス製品、ステンレス、貴金属類や、大きな物は厳しいですけど、こじんまりとしたテーブルフォトなら使い物になりそうですな。作ったからには使わな損、小さなことからコツコツと、フル活用してやろうかと。(笑)

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2021年10月 7日 (木)

撮影用ライトボックスを格安自作だ。3

こんな箱物1コ作るのにいつまでかかってんのって、訪問してくださった皆様は思ってるかもしれませんけどね、作ってる本人が一番そう思ってます。
タラタラやるのは好きじゃないので、とっとと作って実際の使い勝手を調べてみたいのですけど、世の中オジサンの都合通りにいかないことばかりなのでねぇ。とはいえもう走り出しているわけですから、チマチマと作業を進めながら前進はしています。
箱の展開図通りにダイソーの「貼れるボード」を切り出して、外側には黒い紙を、内側にはわずかでも反射率を上げたいのでアルミホイルを貼りました。
アルミホイルは以前書いたレフ板の作り方記事を見ていただければ分かると思いますが、1度クシャクシャにしてから広げたものを貼り付けます。そのあと麺棒やスリコギなど円柱形のもので押さえつけながら転がして、表面をなじませます。クシャクシャにして細かなシワを作ってやると光が乱反射してくれるのですな。こういう部品を作ってしまえば、あとは貼り合わせて箱にするだけですから楽勝かと。
LEDライトの付く面には、ライトの付け外しがやりやすいように「受け」を作りました。付属の三脚に取り付けるアタッチメントをライトに付けっぱなしのまま、ワンタッチで付け外しができるようにしたので、しっかりした三脚をライトスタンド代わりにしてしまおうという作戦。
前面に付けるデュフューザーフィルムの代用品「プラスチック障子紙」を寸法に切り出して仮止めし、テストを兼ねてライトを点灯してみたところ、光の拡散は良さそう、これで面光源として使えますな。
ふわっとした光で照らすことになるので、LEDライトの直接照射でよくある、ハイライトとシャドウのコントラストが付き過ぎて、質感も出ていないなんてのが無くせそう。目指すのは自然光で撮ったかのような雰囲気。えっ?それはライトじゃなくて腕前だろうって?そうかもしれませんねぇ。(笑)
正直なところ撮影用光源と考えると、全く明るさは足りないと言わざるを得ないのですけどね、ココはテクノロジーでカバー。デジタルカメラの高感度に強い特性に頼った、負んぶに抱っこな撮影術。今時のデジカメってISO感度1600〜3200なんて当たり前ですからね。光量が足りないところはISO感度を上げて、きちんと三脚を使えば問題無しですよ。
実際に発光面中心から30cmのところで測ってみると、ISO感度1600で、1/60秒 絞りF8半でした。中心から外れたところで1/3段落ちなので面光源としてムラなく光ってる感じ。
制作途中というか、最後デュフューザーを両面テープで付けるだけって完成一歩手前の写真を掲載しときます。こんな感じ、LEDライト背面の熱排気スリットに合わせた穴を、ライト受けに開けるのを忘れてて、後から開けた以外はスムーズでした。むしろ接着剤の乾燥に時間がかかったかも。(笑)

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2021年10月 5日 (火)

撮影用ライトボックスを格安自作だ。2

前回の記事で書きましたが、材料は調達したので、さっそく色々考えながら工作開始、なるべく単純、簡単、楽に工作してしまおう作戦。
ボックスはダイソーの「貼れるボード」という商品を使用。大きさ450×300mm、厚み5mmなのでこれをそのまんまの大きさで使い、箱状に工作してやろうかと、つまり発光面の大きさはこのボードの大きさになるわけですな。正直言いますとお家フォトで使うとはいえ、発光面は最低でも600×600mmは欲しいのですけどねぇ、その大きさで作るとなるとこのLEDライトじゃ光量は足りませんし、使わない時の置き場所に困るというか、邪魔になるでしょうから取り回しの良さと低コストを優先したギリギリのラインで妥協、あとはカメラの性能と撮影技術でカバー?(笑)

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工作自体は単純に箱を作るだけなので簡単なのですけど、柔らかい面光源にするにはLEDライトをどこに配置するかがカギになるかと。
普通ボックスの背面中央から前面に向かって照らせばっていいのではって考えそうですけど、性質上、照射が直進的で広がりの少ないLEDの光は、この位置だとボックスの中でほとんど反射拡散しません、発光面のデュフューザー越しにライト形状に真ん中が明るいだけで、これじゃ意味がない。
なのでボックスの中で反射拡散させるには、ライトはボックス側面に取り付けるのがキモ、原理としては傘バウンスのイメージと言いますか、もっと分かりやすく言うと、美術館や博物館の、展示物に直接光が当たらないようにしている、間接照明の天井の明かりと同じ方法と思っていただければいいかと。(笑)

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このやり方だと光はフワッと柔らかくなりますが光量がかなり落ちます。なので元のライトが強力じゃないと明るくならないのですな。ハガキ大ほどの大きさの格安LEDビデオライトで望める光量を考えると、ライトボックス自体の大きさも自ずと決まってきます。つまり450×300mmでもかなり無理矢理なわけで。(笑)
光の拡散効率を上げるため、作りながら色々検証実験もして見ました。切り出したパネルを養生テープで仮組みしてライトも仮止め、内側が白地とアルミホイルを貼った場合の違いや、中に反射板を角度をつけて配置したらどうなるかなど、見た目の判断じゃ無く、露出計で測りながら調べて見ました。
で、結果はどれも大差ないという、ただ徒労な結末。露出値が1/2段(半段)ぐらいのはっきりした差が出ればねぇ、良くて1/5ぐらいの差しか出ませんでしたな。なので考えに考え抜いて、凝ったライトボックスを作ったところで、元のライトがショボければアウトって事が分かっただけ進歩でした。(笑)
ジタバタしてもこれ以上明るくも、良くもならないってことがハッキリしたので、後はどんどん作業を進めていきますよ。だけど出来上がっても、使い物になるのかちょっと不安になってきましたな。

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2021年10月 3日 (日)

撮影用ライトボックスを格安自作だ。1

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前回の「LEDビデオライトは一癖ありそう。(笑)」って記事で、光を柔らかく拡散させて、面光源へと持っていかなくてはならないことを書きましたけど、そこで掲載した冷凍ギフト用の発泡スチロールケースを流用したライトボックスが使えたので、これの大型のものを作って、2灯ライティングしてやれば、お家フォトに役立つのではないかと考えたのですな。
いわゆる「ソフトボックス」や「バンク」なんて呼ばれている撮影機材をヒントにしたわけで。スタジオではコメットのバンクを使ってました。発光面の大きさが750×1000mmあって、組み立て式でコンパクトになるので、「モノブロック」という発光部と電源が一体になったライトとセットで、出張撮影では重宝しましたよ。
これのミニチュア版を作ってやろうというのが今回のミッション。(笑)で、さっそく材料調達。発泡スチロールケースは近所の市場で貰ってこようかと、買い物ついでに物色したのですけどね、あまりにもデカイ。部屋の中で間違いなく邪魔になる大きさなのと、キレイなのが無かったので断念、魚屋さんのは洗っても臭いますしねぇ。(笑)
ネットで専門業者を探すと色々なサイズが出て来ましたけど、ケース自体は安くても送料がバカ高いのでこれも却下、目的としては単純な箱を作ればいいので、ダイソーで売ってる工作用発泡スチロールパネルで作ることにしました。
工夫が必要なのが前面を覆うデュフューザーフィルム。スタジオで使ってたのと同じものがいいのですけど、個人で買うものではありませんからね。アートレやユポがよく知られてますけど、使ってたのはスーペリアの幅1.25m×5mのロールで1万円ぐらい。出入りの業者さんからだったのでもっと安かったですけど、必要なのは50cm角ほどの大きさなので、こんなの買えません。(笑)
なので値段の安いトレーシングペーパーしかないかなって思ったのですけど、実家に行った時アッと閃いたのが和室の障子。これ使えるかもって調べてみたところ、プロカメラマンが比較検証している動画なども出て来てガン見してしまいましたよ。(笑)
で、ペンキでおなじみアサヒペンから「プラスチック障子紙」なるものが販売されているのを見つけて、これなら代用にできそうってことで購入。型番6801 大きさ94cm×1.8mの障子1枚用で無地のものが、原稿執筆時Amazonで839円でした。ライトボックス用に使った残りは、窓から吊るして自然光で撮影する際のデュフューザーとしても使えますし、この値段なら納得かと。
届いた現物を見たところなかなか良さそう。ただしトレーシングペーパーと同じく、紙の目があるのでそこは注意。要するに和紙の風合いと言いますか、繊維のザラザラ感が反射率の高い物の撮影で、写り込んでしまうのですな、例えば貴金属や鏡面仕上げの製品を撮る時ね。
とはいえ光を拡散させるって意味では十分使えそう。他にはボックスの内側に貼る予定のアルミホイル、ライトの固定に使えるのじゃないかとベルクロテープも用意、それから外側に貼る黒紙、これで準備OK、次回からは製作の様子などを記事にしますね。

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2021年10月 2日 (土)

F1.4のデカイ人たち。

ひと月前の9月2日、富士フィルムさんのX summitで発表のあったレンズ「XF23mmF1.4 R LM WR」「XF33mmF1.4 R LM WR」。今年4月に発表、5月から発売された「XF18mmF1.4 R LM WR」とデザインも統一されて、新しいF1.4 R LM WRのシリーズになる模様、どれもちょっと高くてデカイところも統一されてます。(笑)
そうなると今まで神レンズなんて評価されて人気があった「XF35mmF1.4 R」はディスコンなのでしょうか、2012年の発売ですからねぇ。光学性能は神レンズでもそれ以外のところがすでに今時感が無いといいますかデザインも野暮ったいですし。(笑)
Xマウントが来年10周年ということで、初期のレンズはそろそろ古臭さもチラホラ、今時のスタンダードやトレンドを考えると、リニューアルや新レンズに置き換えるのには、いいタイミングなのかもしれませんな。オートフォーカスの駆動方式も進歩しましたし、防塵防滴なんてのも今時は当たり前になってますからね。
思えばオジサンがカメラに手を染めた頃は、カメラやレンズにとって水気は厳禁、濡れたら終わりって教えられてきましたし、水没カメラやレンズは救済できないってのが定説、雨の日の撮影なんてのは、自分がビショ濡れになろうが、機材は死守するってのが当然でしたな。
ところが徐々にプロユースのお高いカメラやレンズから、防塵防滴仕様なんて言葉がカタログに踊るようになったわけで。キヤノンさんのお高い系「Lレンズ」のカタログには、ビショビショになったレンズとボディーの写真が掲載されてたのを思い出しましたよ、それまでの常識が染み付いていたので、最初直視できませんでしたな、何というオソロシイ写真かと思いましたからね。(笑)
ま、新しいレンズの登場はワクワクしますから、ナンボ増えてもらっても大歓迎ですけど、開放絞りF1.4の明るいレンズはオジサン必要ないかも、まずお高いですからおいそれとは手が出ませんな。それに街歩きで撮る時にはF8ぐらいに絞り込むことが多いのでね。
仕事の撮影でも明るいレンズを開放で使うなんて場面は皆無でしたな、背景がボケ過ぎて明らかにやり過ぎでしたからね、NGになってもOKは出ないのが現実だったわけで。(笑)

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オジサン手持ちのレンズでF1.4は2本だけしかありません。オールドレンズでは東京光学のRE58mmF1.4、現行品ではすっかり気に入っている銘匠光学のTTArtisan 35mm F1.4Cというマニュアルフォーカスの中華レンズ。1万円でお釣りが来るF1.4レンズなんて有り得ないですからね。(笑)
新しくなった富士フィルムさんのF1.4レンズ、気にはなりますけど、宝くじでも当たらないことには買えませんな。むしろ明るいレンズを楽しむのならもっと振り切ってF0.95なんて中華レンズに手を染めてみるのも有りかもしれませんしねぇ。楽しみ方とお財布事情を天秤にかけると、その方がコストパフォーマンスは明らかに良さそうなのが、誰の目にも明らかかと。(笑)

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