UpNoteは、文章書く方に使ってほしいと思う。
今年の1月にブログの記事書き環境を、ずっと使っていたEvernoteからUpNoteに移行してみたところ、使い勝手が良かったのでそのまま続投。結局Evernoteに戻ることなくもう9月ですよ、当然この記事もUpNoteで書いてます。(笑)
UpNoteにハマってしまったわけは何だろうって、考えてみると、見た目も使い勝手もシンプルなところ。動作が軽いと言いますか、レスポンスの良さ。バグ修正や新機能追加のアップデートが頻繁なところでしょうか。
5月20日に書いたUpNoteの記事でのバージョンは4.2.2でしたけど、今これを書いてる時点で4.7.2になってます。なので当然新しい機能も追加されていますけど、根幹の部分は煩雑にならずにシンプルさを維持しているところが、見た目も使い勝手も刷新して評判を落としたEvernoteとの違いなのかなって思います。
Evernoteに代わるメモアプリとして人気がある、MicrosoftのOneNoteも使ってますけど、UpNoteとは対極のゴチャゴチャ画面。Microsoftのアプリって、ワードにしてもエクセルにしても、うんざりするぐらい目障りな色やツールアイコンが並びまくる画面で落ち着きませんからね。
UpNoteは控えめな薄いグレーのアイコンが最小限並んでるだけ。さらに画面上にある矢印が二つ斜めになったアイコンを押すと「フォーカスモード」という、さらに余計なものが非表示の、文章書くのに集中できるシンプル画面になります。
バージョン4.3.2で追加された情報パネルも便利、以前のバージョンより使いやすくなりました。文章の作成日時、更新日時、文字数やメモの見出しを階層表示する目次が並ぶパネルで、丸の中に「i」のアイコンを押すと表示。macOS、Windows版ではサイドパネルとして常時表示できるので、文字数で記事のボリュームを見ながら書いているオジサンには絶対必要な機能なのですな。
どんどん進化中のUpNote、もうこれでEvernoteを使わなくなるかもって思ったのが「Webクリッパー拡張機能」、GoogleChrome、Safari、Firefoxの各ブラウザで、閲覧中のWebページをUpNoteに保存できる拡張機能。
Evernoteはこれが優れていたので、なかなか離れられなかったのですけど、同じことがUpNoteで実現しちゃったわけで。ただしオジサンのiMacは、あまりに古すぎてSafariにインストールすらできませんでしたな、MacOS11以上じゃ無いとダメだそうで。(泣)
Windows10のGoogle Chromeでは大丈夫、早速試して見ましたけど、問題なくWebクリップできましたよ。(笑)ネットを見ていてネタになりそう、資料になりそうってページをサクッと保存できれば、UpNoteだけで完結できますからね。
Evernoteを使っている方で、文章を書くのに使うことが多いって方には、全力でオススメしたいUpNote。まだマイナーなアプリですけど、このブログで過去に書いたUpNote関係の記事が人気ページランキングで上の方に常駐しているので、世間の関心はあるのでしょう、ぜひ無料版をお試しあれ。
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