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2021年7月 4日 (日)

もうこれだけでいいってレンズを何本か。(笑)

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もうこれだけでいいって言いながら1本に絞りきれないところが、すでにゆるゆるなオジサンのレンズグルメ事情。もうね、絞り込むなんてどう考えてもできないのよ。それだけレンズの世界って魅力的なわけで。
とはいえ、お高いレンズは持ってません、希少価値だとか、マニアがありがたがるようなのも皆無、ライカのレンズなんてのも当然ありません、手頃な値段で使い勝手が良くて、持ってて損はないレンズばかりしかありませんのでね。ほとんどが現行品、もしくは今でも中古カメラ屋さんで安く見つけられるレンズばかりですなぁ。
基本的に持ってるレンズは全部大好きですけど、掲載写真を見ていただければ、このレンズで記事を書こうとしているなってのが丸分かりかと。(笑)まずボディーに付いてるXF23mm F2 R WR、F2と開放F値を抑えた分コンパクトに仕上がってます。
不思議なもので、ズームレンズですと、F2.8通しでもありがたがるのに、単焦点レンズだとF1.4クラスの明るいレンズを神レンズなんてもてはやしますな、普段撮ってる写真にその明るさが必要かってところが選択基準かと。オジサンの場合街歩きの写真ですのでね、明るさよりも機動力重視って事でこちらを選びました、お値段も手頃ですしね。(笑)
F1.4の明るさでありながら小さいレンズで気に入っているのがTTArtisan 35mm F1.4C、1万円でお釣りがくるレンズ、一番奥に写っているちっちゃいやつね。マニュアルフォーカスでしか使えないレンズでも、全然平気なオジサンはハマりました。
シルバーも発売中、レンズフードがお値段990円で出ましたけどあまり格好良くありませんな。だけど安いので、この手のアクセサリーに足元を見た高い値段を付けるメーカーさんに見習っていただきたいところではありますけどね。(笑)
一番左端のLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOもいいレンズですよ。テーブルフォトやブツ撮りにマクロレンズは欠かせません、これもマニュアルフォーカスですけど、ピント合わせがシビアなマクロレンズに、オートフォーカスはそんなに役に立たないって思ってるオジサンには、手動でじっくりピント合わせするのが楽しいのでね、問題ありませんな。(笑)
最後はズームレンズのXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS。キットレンズで買うなら絶対こっちをオススメ、何しろ写りがいいのよ。単品で買うとそれなりにお高いですけど、キットで買うなら格安なのも魅力。旅行などで持ち物に制限がある場合に安心の1本かと。オジサンは単焦点レンズ派なので出場率は低いのですけど、手放す気はありませんな。なんだかんだと潰しが効くレンズですからね。
好みや愛着やこだわりや思い入れを全部排除して、この先の写真ライフで確実に自分の思う写真を撮るためのレンズって事で選んで見た令和3年6月現在の結果がこの4本でした。ま、生きてる限り、この先変動ありという事で。(笑)

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