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2021年6月29日 (火)

ゴリ押しの五輪推し横目に、五輪の思い出。

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コロナ禍で世の中ひっくり返ってるわ、感染者数がリバウンド傾向だわというのに、東京五輪推しな方々は、ゴリ押しで開催みたいですなぁ。不備と不完全をいっぱい背負っての見切り発車にしか見えませんよ。
ま、富士山が噴火でもしない限り中止はしないと思います。上手く行ったら御の字、失敗しても、コロナで世界中エライ状況なのに開催しましたって事実は残りますからね。
オリンピック間近って、さぁこれからって期待感や、ワクワク感があるはずなのですけどね、なぜか心配感と不安感しか無いですなぁ。
本来ならスポーツニュースで、日本選手は金メダルをどれぐらい取れるか予想なんてのをやってるはずな時期なのですけどね、感染者数の数字しか見かけませんし。
で、オリンピックの思い出ですけど、オジサン前の東京オリンピックは知りません。生まれてましたけど1964年開催ですからね、まだ3歳だったのでなんにも覚えておりませんよ。(笑)
物心付いてから一番感動したのは1972年開催の札幌冬季オリンピックでしたな、スキージャンプ競技で日本選手が表彰台独占した大会でした、確か「日の丸飛行隊」なんて呼ばれてました。
それと女子フィギュアスケートのジャネット・リン選手「銀盤の妖精」でしたか、日本のコマーシャルにも出てましたな。テレビもカラーテレビがもう当たり前だったような。(笑)
大会テーマ曲だったトワ・エ・モワの「虹と雪のバラード」は今でもソラで歌えますよって誰も知りませんか、そうですか、昭和は遠くなりましたなぁ。
ま、カメラと写真がメインのブログですのでね、オリンピックとカメラの話も書かせていただこうかと。興味の無い方には「ふ〜ん」なネタですけどね。
オリンピックって各国からたくさんのカメラマンがやってきます、当然カメラメーカーにとっては自社製品アピールの場でもあるわけで。
前の東京オリンピックの頃から長い間ニコンが支持されていたのですけど、その後キヤノンがプロユースのフラッグシップ機で参入、一眼レフカメラの時代は、実質キヤノンとニコンの2強対決って図式でした、最近はソニーがミラーレス一眼で攻勢拡大して勢力地図が変わってますけどね。(笑)
そんなキヤノンとニコンのシェア争い、どちらが優勢かがオリンピック中継で時々映る、カメラマン席を見れば分かったのですな。
離れた場所から選手を撮るカメラマンは、皆さん大砲のような望遠レンズを使っています、そのレンズボディーの色がニコンは黒、キヤノンは白なので、白黒対決なんて言われてましたけど、ズラリ並んだ望遠レンズ、白が多いか黒が多いか、パッと見ただけでどっちのシェアが優勢かが分かったという。
それがどうしたって話なのですけど、キヤノン派、ニコン派なんてメーカー支持が熱かった時代には、そんなので盛り上がってました。どっちのカメラで撮られようが、選手には関係ありませんけどね。(笑)

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