アクセサリーや、ドレスアップパーツに思う。
アクセサリーの意味を調べると「装飾品」って出てきました。ドレスアップは「着飾ること」だそうで。
カメラしかり、車しかり、オーディオしかり、趣味や楽しみでのめり込む世界には専用アクセサリーだの、ドレスアップパーツだのが溢れかえってますな。どれも無くても実用上、全く困らないというシロモノ。(笑)
付けてないと写真が撮れないなんて事はありませんし、車が走らなくなるわけも無く、音楽が聞けなくもなりません。そうそう、スマホケースなんてのも同類かと、むき出しでもちゃんと使えますからね。
で、そんなのをついつい買ってしまうのは、なぜでしょうね、他人とは違う感を楽しみたいって差別化の気持ちでしょうか。エエカッコしたいって顕示欲でしょうか。無くても使えるんですよ、なのにナゼかそういうものにそそられてしまうという。(笑)
しかも、これまたナゼか分かりませんけど、結構お高いものが多いという。どう見ても足元見てるとしか思えない価格帯のものが、大手を振ってまかり通る不思議な世界。
オジサンいつもカメラ写真関連のネットニュースは、色々巡回して見ておりますけどね、最近見たので驚いたのが、富士フィルムさんの某レンズ専用フード9,900円なるもの。
アルミ削り出しなのでしょうかね、写真で見る限り肉厚でしっかりした感じでしたな。だけどお値段がチョットねぇ、暴言かもしれませんけど、その気になったら厚紙で作れちゃうものにこの値段かぁって思いましたよ。
オジサンが少し前に買った中華レンズTTArtisan 35mm F1.4は8,910円でした。レンズフードじゃないですからね、レンズの価格が8,910円ですからね。これより高いのかって思うと、どんな人がこれ買うのかなって興味津々。(笑)
他にもこの手のものを検索してみると、あるわあるわでいっぱい出てきますな。フィルム1本だけ収納できる革製ケースなんてのも出てきました。お金持ちのフィルムカメラファンが買うのでしょうかね。フィルムカメラに興味が無くなったらどうするのでしょうか、小銭入れに転用するのでしょうか。(笑)
サムレストやレリーズボタンは、操作性を改善するものなので、必要ならば付けるのも有りかと思うのですけど、ホットシューカバーって必要なんですかね、接点保護とホコリよけならテープやきれいにはがせるシール貼っておけば良いと思いますよ。
革ケースもなぁ、デジカメ用の専用革ケースって、背面モニター見るためや、付けたままバッテリーの入替えができるおかげで、ケースと言うほど本体を包んでませんからね、ちょこっとだけまとわり付いてるって感じにしか見えませんな。(笑)
アクセサリーや、ドレスアップパーツで気分が上がるのなら、それもひとつの楽しみ方ですから、余計なこと言いませんよ。オジサンは、使い勝手を良くするため、X-T30にレリーズボタンとアルカスイス互換のグリップを付けてます。
X-S10には今の所必要がないので何も付けてません。ネットを見てると色々出てるみたいですけどね、付けたら使い勝手が向上しそうって思える物が見当たらないのよ。(笑)
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