自称収納上手オジサンの小型カメラリュック。
機材の重量で、撮る意欲と行動力がガラリと変わってしまうお年頃のオジサン。若い頃は肩にズシリとくる機材の重さって、名作が撮れそうな予感の象徴だったのですけどねぇ。
名作なんてモノを撮れるような才能が、DNAのどこにも無い事に気が付いてから、どんどん持ち出す機材が減っていきましたな。(笑)今はカメラ1台にレンズ1本でも十分、かえってその方が名作が撮れますよ。って撮った事はまだ無いですけどね。(笑)
つまるところ細く長く写真ライフを続けようと思ったら、無理、負担、ストレスのない機材チョイスが必要って事。どんなに高性能で素晴らしいカメラでも、重いデカイはすでに悪。
なのでフルサイズなんて要りませんよ。EOS 5D MarkIIと共に卒業、身の丈にあったAPS-Cがベストマッチだと思ってます。機材がミニマムになると当然その入れ物も小型化するわけで。カメラバッグやリュックも、すご〜く小さいのに変わりましたな。
今使ってるのは、ラムダのミニカメラザック(ヨドバシオリジナルモデル)とエレコムのオフトコってシリーズのカメラバックパックミニというリュック。特にオフトコは買ってから(過去記事)通勤用にほぼ毎日使いましたけど、馴染んでくると実に便利でしたよ。
財布に老眼鏡に診察券や薬、弁当にメモ帳とペンにお買い物袋、iPad miniとモバイルキーボード、iPod touchとイヤホン、それとレンズを付けたX-T30と予備バッテリーが通勤スタイル。プラスお菓子やカップ麺が入ってる事もありましたな。(笑)
ちっちゃいのですけどね、上手く収納すれば十分入りますよ。休日は弁当の代わりに、レンズ付きX-T30ボディーがもう一台とレンズ1本、露出計とPLフィルターにチェンジして街を徘徊してました。
このオフトコ、クッション材で出来たインナーケースが、リュックの両サイドから出し入れできるのがアイデアなのですけどね。このインナーケース、ちょっと過保護というか分厚いので、使わない方が自由度と収納力が増しますな。無くても十分クッション効いてますしね。なのでオジサン取っ払ってました。
毎日使っていると見えてきたのは、一応表面は撥水加工されてるのですけど、そんなに持ちませんな。染み込みやすい生地なので、にわか雨ぐらいならなんとかなるでしょうけど、本格的な雨降りのときは使わないほうが良いかと。
なので雨の日はラムダのリュックにチェンジしてました。山岳写真家向けリュックのメーカーですからね、その辺はパソコン周辺機器のメーカーよりも遥かにヘビーデューティー。(笑)
どちらも同じ量の機材その他諸々が入ります、なのでどちらを選んでも、持ち出すものに制限はありませんな、コツはカメラを過保護にしない事。大切に使うのと過保護は別ですからね。(笑)
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