セカンドライフに、カメラの断捨離。
最近、今までは時間が無くてできなかった事を色々やっておりますよ。ま、写真&カメラ関係がメインなのですけどね。お家でテーブルフォトの機会も増えているので、その辺りももっと便利にスムーズにできるようにしようとか考えつつ、先々を見越した断捨離決行中。(笑)
まずフィルムカメラ。フィルムの値上がりなどもあって、今までのように楽しむ事は、なかなかできなくなるとは思います。とはいえ長年フィルムのお世話になっておりますし、面白さは十分わかっているので、必要最小限を温存しようかと。
中古カメラ屋さんでは、すでに査定対象外で二束三文以下ですし、フリマサイトに出品しても、そんなに高値にはなりませんからね。なのでオートで簡単に使えるカメラは、フィルムに興味のある後輩にあげたのを、少し前に記事にしましたけど、使ってみたい人の所へ行くのが良いかと。
なのでマニュアルで使えるカメラを全て残しました。残したオートのフィルムカメラはリコーオートハーフと中判のフジペットだけ、渋いチョイスでしょ。(笑)
普段から露出計を使ってマニュアルで撮るのが好きなので、オートのカメラは仕組みが独創的なのや、使ってて楽しいのだけ残しておこうかと。あとは全部マニュアル露出が基本というか、それが使えるカメラだけ、二眼レフやスプリングカメラなどですな。
35ミリフィルムでましかく写真が撮れるカメラも温存、これは手放しませんよ。レンズがミラーレス一眼と共有できるカメラも温存。結局フィルムカメラはほとんど断舎離してませんな、ほぼ現状維持で残ってますやん。(笑)
で、ガッサリ断舎離したのがキヤノンEOSシリーズのあれやこれや。富士フィルムさんのX-T20で富士の病に感染してから、全然使わなくなってたのですな。その後、レンズ各種購入、さらにX-T30を買い増しして防湿庫の中の勢力地図は、完全に「富士フィルムと愉快な仲間たち」(笑)
そんなのもあって、EOSは使いたいという所へ行ってもらいました。歴代使ってきたEOSはカタログだけ保管しておこうかと。(笑)
この先キヤノンさんもミラーレスに舵を切って、それ専用のRFレンズに置き換わっていくでしょうから、EFレンズはまだ値打ちのある今のうちに断捨離、ストロボやらアクセサリー類も一式全部処分しました。
オジサンのカメラ遍歴はキヤノンの一眼レフからスタートしたので、随分長くお世話になったのですけどね、もうデカイ重いのは使ってやれません。
まだフィルムカメラの時代でしたけど、EOSシリーズが登場したとき、オートフォーカスになってレンズが大柄になったなぁって思いましたな。キヤノンさんってレンズを小さくする気があまりないみたい。特にLズームはデカイですからねぇ。そういえば「キヤノン」の「ヤ」も小さくしてませんしね。(笑)
EOS以前のFDマウント時代のレンズとカメラは温存してますよ、交換レンズの世界を知った出発点ですし、コンパクトなのでマウントアダプターでX-T30に付けても取り回しは楽ですからね。(笑)
先々を考えてここで一区切りつけようかと、もちろん思い出と撮った写真は永久保存でね。
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