もう一度、Evernoteになるかな?どっちかな?
またメモアプリの記事ですか〜って、興味のない方には、全く響かないのは分かっておりますけどね。コロナ禍で、休日でも不要不急のウロウロはできない状況ですから、お家で各社メモアプリの重箱の隅をつついて、使い勝手を検証と言いますか、遊んでおりますよ。(笑)
取っ替え引っ替え使ってみながら感じたのは、メモやアイデアや資料などに対する、アプローチの違いがそのままアプリの個性や使い勝手ってところ。Evernoteってその辺りのバランスの良さと、今までになかったアプローチが当時受け入れられたのだと思います。
オジサンが初めて見たのは、電子書籍化用に買った「ScanSnap S1500」ってドキュメントスキャナの、付属ソフトの出力項目に、Evernoteへ送るってのがあったのですな。
なんじゃコレって調べてみたら面白そうだったので、まず無料版から使い出してすぐにプレミアムにしました。この手のアプリって、メモや資料を作ったら、きちんと項目ごとに分類して管理、必要な時にすぐ出てくるモノって認識でした。
紙の書類を本棚や引き出しにファイリングするのをパソコンの中でやるような感覚だと思っていたわけで。ところが使ってみたら全然違ってました、とりあえずなんでも放り込んでちょうだい、探すのはこっちでやりますんでってアプリだったのですな。
一応ノートブックって名前のフォルダとキーワード代わりのタグは用意しときますんでってスタンス、画期的でしたよ。で、そのまま生活必需品的にずっと使ってきたわけで。
そんなEvernoteが、今つまずいています。日本語版ブログの新年の挨拶で、社長さんが不備があったことなど詫びを入れてましたな。どうやらかなりの頻度で、バージョンアップを重ねて、ユーザーの声に応えようとしているみたい。なので旧バージョンにダウングレードしたのを、もう一度最新版にしてやろうかと。(笑)
実はまるまるひと月、Evernoteを全く使っておりません。アップル純正メモ、UpNoteで記事を書き、OneNoteは資料置き場にって使い分けで、旧バージョンのEvernoteの代替えは十分できると分かりましたのでね。
なのでWebベースになった最新版Evernoteが、代替えアプリじゃダメだって言えるぐらい、進化していくのか使い比べてやろうかと。(笑)
同時使用がWebも含めて2つになった無料版では使い物になりませんから、実質有料アプリになってしまいましたけどね、オジサンは有料の優良ユーザーですから、じっくり行く末を見させていただきますよ。(笑)
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