Evernote、首の皮一枚で繋がり中。(笑)
長く使い続けてなじんだソフトウエアって、それが使えなくなった時の事を考えてませんからね、当たり前に使えるのが大前提になってます。仕事だったり、趣味や自分の創作活動だったりの必需品になるわけですな。
思えばオジサンMacでスタートして、長年パソコンを使っておりますけど、たくさんのソフトを使ってきましたなぁ。あの頃は面白いなってアプリはパソコン雑誌の付録や、パソコン専門ショップで貰えた体験版でお試し。雑誌の付録はCD-ROMが当たり前になる前はフロッピーディスクでしたよ。(笑)
で、気に入ったりコレ使えそうって思ったソフトはよく買ってました。ネットでダウンロードなんて無い頃でしたからね、本棚にはソフトの箱がずらり並んでましたよ。だけどその頃使っていたソフトで、今でも使っているのはPhotoshopとFileMakerだけ。
いいソフトだなって思って使っていても、開発元が無くなって終わったり、他社に吸収されて日本語版が無くなったり、バージョンアップで違う方向のソフトになってしまったりして使えなくなったり、使わなくなったりでしたな。
今回のEvernoteのバージョンアップもそう、どんなデバイスからも同じ操作と見た目にするため、Webベースのソフトになってしまったのは今時の仕様と言いますか、時代の流れだと思います、今までのようにMacやWindowsなど、各OSの仕様に合わせて開発していたらレスポンスも悪いし、負担も大きく開発費もかかるでしょうからね。
Evernoteが時代に合わせた方向に舵を切った事に関しては、悪いとは思いませんけど、その完成度の低さがユーザーからのブーイングの最も大きなところかと。さりげなくできてた事が、できなくなってたりするのって、実は一番イラっときますからね。
開発している人たちは、使っている人たちが何気なく便利って感じているところって、決して目を引く大きな機能では無いって事を分かってませんな。ユーザーに対する観察眼が無さ過ぎですよ。(笑)
ま、文句言っても始まりません、今回のバージョンアップが良い方向に向かってくれるのを待つ間、前のバージョンに戻して使用中でありますよ。同時にEvernote人気の後から出てきた同じようなアプリも試しています、場合によっては乗り換えもあるかもしれませんな。
そう思ったのはオジサンの使い方を客観的に見てみたら、どうしてもEvernoteじゃなきゃダメってのが、無かったというのが分かってしまったから。基本的に資料置き場ですよ、いるかいらないか迷ったらポイポイ放り込んでおけるのが便利でしたからね、そしてそれがすぐに出てくるところも。
そして、あの頃はEvernoteしか無かったわけで。ところが今時は同じ事ができるモノがいっぱいあります。Evernoteの方が優位なところも分かった上で色々考え中でありますよ。(笑)
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