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2020年12月13日 (日)

自己責任100%を楽しむ、パソコン自作のススメ。

車とパソコン、持ってる人はどちらが多いのでしょうね。若者の車離れなんて言われてますし、パソコン所有率の方が高いでしょうなぁ。よく行くセルフの喫茶店でも、若者がMacBookで勉強してる姿をよく見かけますって、おいおいゲームしとんのか〜い。(笑)
ま、今時は出かけずにネットでお買い物が増えてますので、なおさらパソコンやスマホの方が必需品、無かったら困るのはどっち?って考えても、車じゃないですな。
で、そんなパソコン事情、我が家はメインが自作Windows機、サブが古〜いiMac。(笑)長年Macを使っていたのですけど、仕事でWindowsも使わなくてはならなくなって、ならばと自作に走ってしまったのですな。
メーカーパソコンのお仕着せ仕様やデザインに魅力を感じなかったのもありました。自分好みに自作出来るところにロマンを感じて飛びついたわけで。(笑)
そうそうパソコンの自作ってハードルが高そうに見えますけどね、実際やってる作業って簡単なネジ止めと、各種ソケットにそれに合うケーブルやパーツをはめるだけ。
形合わせっておもちゃ、見た事ありませんか、色んな形の穴が開いたところに、同じ形のものをはめ込んでいく幼児向け知育玩具。あれとキホン一緒ですよ。何も難しくは無いですな。
ソケットにはめる時の力加減や、押し込み具合が最初分からないから、ビビったり緊張するだけでね。やってる事は単純作業、難易度どうのこうのってレベルじゃなかったですよ。そんな初号機を組み立てながら撮った写真が出てきました。15年前ですか、懐かしい。

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当時のトレンドだったデュアルプロセッサで軍資金の許す限り上を狙いましたよ。メモリーもたっぷり、ストレージは前面に4基ハードディスクをリムーバブルケースに入れて、トラブってもすぐ入れ替えで復帰できるようにしてました。
ゲームは全くやらないオジサンが、その頃欲しかったパワーはデジカメのRawデータをぶっちぎりで処理出来る速さ。望み通りのパソコンでした、結局9年間トラブルらしいトラブルもなく働いてくれましたな。
だけど、Windows XPのサポート終了でWindows 8にした辺りから、ほころびと言いますか非力さが目立ち出してガマンの限界、2号機を自作しました。時代の流れに乗って、起動ディスクはハードディスクからSSDへ、CPUも4コア8スレッドをチョイス。
ケースと電源ユニットはそのまま流用、ケースを流用すると見た目は変わりませんからね、中身を新しくしても家内にバレませんよ。初号機の時に奮発して、良いもの買ってたのが正解でした。(笑)
で、この2号機もぶっちぎりの速さ。全然不満も無く使ってたのですけど、今年初めに不調連発、原因はマザーボードの故障だったという。3号機の自作も考えたのですけど、CPUがまだまだ現役OKなのにもったいないって事で、マザーボードだけ載せ替えました、なので2号機「改」。(笑)
振り返れば、2台の自作パソコンで15年間やってきたわけで、旬のパーツを吟味して、その時のお財布事情で一番上を狙えば、長く使えるってのがよく分かりましたよ、2号機はパーツも流用できたので安く済みましたし。
そう考えると、パソコン自作の魅力って、何もかもが自己責任の世界ですけど、予算に合わせてパーツを吟味する楽しみと、作る楽しみ、さらに快適に使う楽しみ。改良改造の楽しみもね。
それとこれは運不運もあるとは思いますけど、故障した時に慌てる楽しみも時々付いてきますね。(笑)

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