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2020年12月

2020年12月31日 (木)

2020年の写真ライフを振り返る。

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ズバリ「お家フォト」と「夜景」でしたな。コロナウイルスのおかげで、生活様式だけじゃなくて、写真ライフも影響受けて変わってしまった一年でしたよ。これはどの方もと言いますか、人類全体が色んな影響受けてそうなっちゃったわけですから、どうしようもありませんな。
来年はどうなるのか、ワクチンで抑え込めるのか、全く先が読めない不安はありますけど、カメラ好き写真好きとしては、時代にフィットした写真生活を楽しむしかないわけで。ぶっちゃけ何があろうが写真は撮りますよ、オジサンこれしか取り柄がないもの。(笑)

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で、今年一年の振り返り。まずコロナのせいで外出がスゴ〜くしにくい世の中でしたな、おかげで休日に、いつものようにカメラぶら下げてお出かけってのがしにくくなりました。不要不急の外出控えてねって言われたら、街をウロウロして写真撮ってるなんてのは、空気読めない非国民扱いを受けかねないですからね。
おかげで街は人の気配がなかったですな、ってなんで知ってるのかって?ニュースとライブカメラで見ました。出かけてませんよ、ホントですからね。(笑)

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緊急事態宣言解除になってからは出かけました。ただし人のいない路地裏を徘徊してましたな。まだ大っぴらにウロウロって感じじゃなかったですけどね、徐々に人が増えたり、お店が再開したりで嬉しかったですよ。
ただこれは休日の話、平日は毎日仕事があるので仕事場に行かなくてはならなかったわけで、在宅やリモートワークとは無関係の仕事なので仕方ありません。なので仕事帰りにサクッと撮ってました。

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ほんの短い時間ですけどね、閉めちゃってるお店も多かったですけど、こんな時だからこその創意工夫と、換気とマスクで開けているお店もたくさんありましたな。行きつけの酒場も時短営業でマスクと消毒徹底、入り口は開けっぱなし、密もダメでやってました。
あの頃はまだまだ人が少なかったので撮りやすかったですよ。こんな時期にカメラ片手に、夜の街を徘徊しているヤツなんてオジサンぐらいでしたからね。(笑)仕事帰りなので撮れるカット数は少なかったですけど、積もり積もればそれなりのボリューム、今年一年の写真になりましたよ。

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お家で撮るテーブルフォトや、ブツ撮りもたくさん撮りましたな。ブログ掲載用に撮ったものがほとんどでしたけど、初めての中華レンズ「LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO」を買ってしまったのが大きかったかと。何しろ使いやすくてよく写るマクロレンズですからね。出かけられない時はお家の中でゴソゴソ、これで何か撮ってましたな。先々ブログに使うために色々撮り溜めましたよ。(笑)

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振り返ると、何だかガッツリ写真まみれって感じじゃなかった一年でしたけど、気がつけばそれなりに撮ってた事に気が付きました。というわけで今年最後のよもやまカメラ、来年は大手を振って撮り歩けるようになって欲しいですな。(笑)
それでは皆様、今年一年訪問いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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2020年12月29日 (火)

2020年、お買い物ランキングベスト5

今年はそんなにお買い物してないなぁって思ってても、今年一年書いた記事を振り返ってみると、意外とアレコレお買い物してたのに驚いてしまうという年の瀬、レンズもなぜか3本増えてますしね。(笑)
高額商品はX-T30ダブルズームキットとLAOWAのマクロレンズ、おかげで軍資金が赤信号点滅で、他は小さなお買い物ばかりでしたけど、幸せは金額じゃないですからね、内容ですよ内容。(笑)

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それでは第5位、エネループの急速充電器BQ-CC85。何だか充電するのが楽しくなる充電器ですな。3色のLED表示で電池の健康状態を診断したり、買い換えた方がいいのを教えてくれたり、充電も以前使っていたのの半分の時間で完了なので便利で速い、地味な存在ですけどいい仕事してくれますよ。(笑)

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続いて第4位、マンフロット3Dジュニア雲台056とMENGSのDC-38Qクイックリリースクランプ。2つが同位ですけど、品物の性質上セットで考えるのが自然かと。(笑)
コロナの影響でお家フォトが増えたので、昨年第1位になったNEEWERの中華三脚を使いまくり、ところがテーブルフォトには自由雲台って使いにくくてね、なので前後、左右、回転が独立して動かせてコンパクトな雲台って事でチョイス、見た目は独特ですけど使いやすいですよ。
これにクイックリリースクランプを付けてます。カメラのグリッププレートと共にアルカスイス互換なので、雲台への付け外しがスゴク楽チンなのですな。瞬時に三脚に付けられるってホント便利。

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お次は第3位、サンコーレアモノショップの4軸式くねくねモニターアーム。名前で笑っちゃイケマセン。いやもうモニターのスタンドが無くなっただけで、こんなに広々するなんて。(笑)
探してみたら5,000円ほどでレビュー評価も高かったコレを見つけてしまったのですな。もっと早く買えばよかったって思いました。重量がありますけどしっかり支えてくれますよ。撮る時はグルっと回しておけばモニターが邪魔にならずOKってのがいいですな。

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第2位は、純正レンズ2本、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZとXC50-230mmF4.5-6.7 OIS II、どちらもダブルズームキットのレンズです。XCシリーズって廉価版レンズでしょって侮っては、レンズにゴメンナサイをしなくてはならなくなるという優等生でした。
マウントまでプラスチック使いまくりですけどね、そのおかげもあってどちらも軽くてコンパクト。使い回しはいいですな。XC15-45mmの電動ズームはちょっと慣れが必要かも。
何しろレンズキットで購入した場合、レンズ価格は単品で買った場合の実質半額以下になるわけで、コスパ最高っていうか、ホントにいいの?コレ。(笑)

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さて、お待たせしました堂々第1位、当然と言いますかLAOWAのマクロレンズ、65mm F2.8 2x Ultra Macro APO。マクロレンズにオートフォーカスは絶対必要って思わないオジサンには、このクオリティーのレンズがお安く買えてシアワセ。
中華メーカーでも、真面目にちゃんと物作りしているところは出来もいいですな、とても高級感があります。しかもレンズ単体で2倍まで接写できるし、ピントリングを回してもレンズの全長が変わらないので、寄りでも使いやすいですしね。ブログ用のブツ撮りは全てこのレンズで撮ってますよ。もう手放せないレンズになりました。(笑)
振り返ると、「お家で写真」を充実させるものを、よく買ってた一年でしたな。コロナのせいで、そういう方向に向かってしまったのもありましたけどね。さて来年はどんなものを買ってしまうのか分かりませんな。今のところはあのカメラ以外、気になるものはありませんよ、一応ね。(笑)

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2020年12月27日 (日)

だ〜か〜ら〜、レフ板使いましょ。(笑)

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このご時世ですからね、皆さんカバンの中に予備のマスクを忍ばせていると思います。すっかり必需品になりましたな、感染するのもさせるのもお断りですから、持ってないとなんだか不安ではないかと。(笑)
品不足なんてのはもう無くなって、どこでも売ってますし、マスク専門店なんてのも出来てます。商店街を歩いていると、ブティックや雑貨屋さんの店先に、色々おしゃれな柄のマスクが並んでたりするのも当たり前の景色になったかと。
本当はコロナを完全に封じ込めて、マスクなんてしなくてもいい世の中になって欲しいのですけどね、相手がまだ全容の分かっていないウイルスだけに防御するしか手がありませんな。
おかげですっかり当たり前になったマスクですけどね、撮影用品の「レフ板」も写真とカメラファンの皆様に、認知度と言いますか、お馴染みの道具といいますか、マスクのように必需品率を上げて、持ってるのが当たり前、使うのは当然ってアイテムになればなってのをマスク見ながら思いついたので記事にしてみます。(笑)
レフ板のレフって、反射や反射するものを意味するレフレクター(reflector)を日本人が言いやすいように略した言葉、一眼レフのレフも同じ、なので外国では通じません。
反射する板だからレフ板、反射板とは呼ばないのはレフ板のほうが業界っぽく聞こえるからか、言いやすかったからか、その辺りの事情は分かりませんな。(笑)
役割としましては、撮影時にライトを反射させて暗部を明るくしたり、部分的にキャッチライトを入れたりして、キレイに撮るための補助的な道具、これで明るくする事を「レフ起こし」なんて言います。子供の頃、お日様を手鏡で反射させて遊んだ事ないですか?アレと同じように部分を明るくするのですな。
なのでレフ板なんて名前を聞くと専門の道具感が漂いますけどね、その代役をする物はいくらでもあります。身の回りのものを臨機応変、創意工夫で使ったりもできますよ、要するに光を反射させればいいわけですからね。
例えば食べ物屋さんで出てきたものを撮ろうって時に、白いシャツを着てたら、窓際の明るい席で自分の体をレフ板がわりにすれば手前の影がソフトになりますし、大学ノートの白いページも代わりになりますな、白いハンカチも使えます。白い平面なものなら流用できるわけで。
古い話ですけど、若くして亡くなった自然写真家、木原和人さんが人気だった頃、花を撮る人は自前でレフ板を作ってカメラバッグに忍ばせたりしてました。
簡単に自作できますのでね。お家でテーブルフォトを楽しむ方は、作っておいて損はないと思いますな、撮影用品として売ってるのは高いですからね。(笑)
オジサンも2015年11月29日の記事で「よもかめ3分クッキング レフ板作ろう。」ってのを書いてます。二つ折りの白いレフ板と、銀色のレフ板の簡単な作り方。自作にチャレンジって方はゼヒどうぞ、使い方も書いてますので参考になるかと。材料はすべて100均やDIYショップで揃います。
自作レフ板の良いところは、好きなサイズで作れるところ。普段持ち歩くカメラバッグに入るサイズで作っておけば何かと便利ですからね。発泡スチロール板が材料なので軽いですし。ノートパソコンやタブレットを入れるところに一緒に入れておいても負担にならないのがイイところ。(笑)
たかがレフ板、されどレフ板。白い板一枚で写真がいつもよりキレイに撮れるのなら、さっそく作って当たり前に使って欲しいなって思っておりますよ。

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2020年12月26日 (土)

撮影の幅は、広がったけど(笑)もしくは(泣)。

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仕事帰りのほんの短い時間ですけど、カメラ片手にネオン煌く繁華街を徘徊しています。オジサンにとって、デジタルになって一番の恩恵は高感度撮影ですな、三脚無しでは考えられなかった夜景撮影が、昼間と同様に手持ちでサクサク撮れるようになりましたからね。

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ちなみに夜は露出計が役に立たないので、カメラを絞り優先オートにして絞り開放、ISO感度は3200、露出補正は-1を基準に臨機応変に撮ってます。マイナス補正かけないとネオンや電飾看板が白飛びしちゃうのでね。おかげでフィルムカメラ時代には考えられなかった、夜の写真活動が当たり前になりましたよ。

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ただねぇ、その分撮りまくってしまうのですな。フィルムの時は通行人の邪魔にならないように三脚を立てて、同じ構図で露光時間を変える段階露出で何カットか撮ってました。なのですごく時間がかかりましたし、フィルム2〜3本撮れば終了でした。三脚担いでウロウロだとそれ以上は撮れませんでしたよ。撮る場所も選びましたし、じっくり構図を決めて露出を考えながらですからねぇ、たくさん撮るなんて絶対無理。(笑)

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ところがデジタルの高感度手持ち撮影だと、昼間の撮り歩きと何ら変わりがありません。いつもの酒場へ向かう道をパシャパシャですからね。そんな調子で、気が付けばあり得ない数を撮っているという。あとで見返して、こんなに撮ってたっけってなるのですな。
で、休日の写真整理でOKカットを選んでいくわけですけど、じっくり見て撮ってないなってのが増えてます。いっぱい撮ってるのに、ほとんど全滅なんて日もありますな。
好きだから続いてる写真なのに、何も見てない考えてないままシャッター切ってたわけで。なのでパソコン画面に並ぶダメダメ写真の中に、デジタルで撮影の幅は広がったけど、ただバッテリーを消耗させるために徘徊しただけのオジサンがいます。(泣)

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コレ高感度撮影だけの話ですからね、例えば手振れ補正が効くからって、カメラを片手や安易な構え方で撮ってませんか。高速連写が出来るからって、きちんとシャッターチャンスを狙わずに、やたら連写でカバーしようとしてませんか。オジサンやってしまいそう。(笑)
テクノロジーはどんどん進化するので、この先新型カメラが出るたびに、今まで考えられなかった撮り方が、もっと出来るようになると思います。だけど撮影の幅が広がって、それを縦横無尽に使いこなしたからって、思い通りの写真は撮れるなんて約束はどこにもありませんってのを、常に頭の隅っこに置いて撮らないとイケマセンな。(笑)

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2020年12月24日 (木)

立ち飲み百景53 ワガママは持ち込み禁止。

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立ち飲み酒場って、お酒を楽しむのに一番気軽で安いお店だと思うのですな。その代わりイスも無いし、豪華で凝った料理もありません。すぐに出て来る、ちょっと気の利いたアテが全てかと。
そんなので十分と言いますか、そう言う世界に馴染んでしまうと、座ってゆったりくつろげるお店って行かなくなりましたな。やっぱりお高いですし、座って飲むのなら家飲みになっちゃってます。(笑)立ち飲み価格が、お酒を楽しむ物差しになってしまったわけで。
安く楽しめる立ち飲みも、お店によってしきたりやルールが違うのですな、その辺りを受け入れられるかどうかも、お店の馴染み客になるかどうかの分かれ目かと。
オジサン行きつけの立ち飲み酒場も先代からチェンジして、お酒の種類もスゴク増えましたし、ママさん手作りの料理も大きく様変わりしました。おかげで先代が切り盛りしてた頃にはほとんどいなかった女性や若いお客さんが増えましたし、反対に先代の頃からの常連客でパッタリ来なくなった方々もいます、新しい空気に馴染めなかったのでしょうな。(笑)
釣り好きだった先代は、釣ってきたのを刺身にして、よくお店に出してました。明石だこの刺身は絶品で、あれがもう食べられないのは残念ですけど、こればっかりは仕方がありません、なので今を楽しんでおりますよ。
基本的に立ち飲みのアテって、お酒の合間にちょっとつまむ程度のボリュームしかありません。小鉢や小皿で提供されるようなのがほとんどなのですな、300円ぐらいで、お酒のお供になる気の利いたアテ。オジサンはポテサラが好きなので、これで3杯飲めますな。
ところが出てきたアテの量が少ないだとか、高いだとかケチをつける客がいるのですな。安い立ち飲み酒場で文句たれてる姿が、すでに小さいオッサン、見苦しいのでやめていただきたいと言いますか、気に食わないのなら黙ってトットと出て行って、自分のおメガネにかなうお店を探すなり、行くなりすればいいじゃないですかって思います。
ま、イチャモンを口に出しちゃった事で、気まずく思ったのか知りませんけどね、しばらく来なくなりますな。ほとぼりが冷めた頃に、シレッと現れますけどね、お店は塩対応、常連客も相手にしないので、居づらい空気の中で一人寂しく飲んでらっしゃいますよ。(笑)
立ち飲みって肩寄せ合って飲むような、小さくて狭いスペースなお店が多いので、周りや両隣の方への気遣い、気配りは必須科目。そのおかげで楽しいコミュニケーションも成り立っておりますのでね、そんなのが楽しくて通ううちに常連になるという。
酒場がひとつのコミュニティって事。そこに俺のワガママは持ち込み禁止ですよ。立ち飲みですから、両足でちゃんと立ってても、心がソファーに踏ん反り返ってますな。
時節柄コロナ対策で換気をしていても、違う意味でお店の空気が悪くなりますからね。酒を飲まさずに、心と頭の中をアルコール消毒してあげたいですよ。(笑)

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2020年12月22日 (火)

レンズクリーニングリキッドの終了に思う。

富士フィルムさんのレンズクリーニングリキッドってご存知の方も多いかと。あのグリーンのキャップに半透明のプラスチックボトルのやつ。
ところが販売終了、代替え品は無いそうで、12月で在庫も無くなるってニュースが、大阪の八百富写真機店のTwitterに上がってました。オジサンが大阪梅田でカメラ屋さん巡りをする時に必ず立ち寄るお店、そこのスタッフの方が書き込んでるのですから間違いないでしょう。
で、慌てて買いに行くかというと、行かないなぁ〜。(笑)昔はおスゴク世話になってました、クリーニングペーパーとセットで使ってましたよ。ところが1本買うと十分、機材の数もショボかった若い頃なんて全然減らなくて、何年も持ちましたな。クリーニングペーパーの方が圧倒的に先に無くなりましたよ。(笑)
減りが早くなったのはクラシックカメラに手を染めてしまってからですな。特にジャンクカメラの分解清掃には必需品でしたからね。容量30mlって聞くとチョットしかないように思いますけどね。一滴で十分なので実に長持ちというか減ってくれない。ジャンクカメラで部屋の中が溢れかえってた頃にようやく使い切った記憶がありますな。(笑)
で、次のを買っとかなきゃってお店に行ったらたまたま無くて、こんなのはどこのメーカーでも同じだろうって、一番安かったハクバさんのちっちゃいヤツを買いました、だけど全然減らずに今でもあります。(笑)
正直なところ、もうこの手のクリーニング液を使う事が無くなっているのですな。きっかけはデジタルカメラのセンサーの汚れ。
初めてデジタル一眼レフを使い出した頃でしたか、きちんとブロアーで吹き飛ばしてもゴミが付くってのを知りました。青空を撮ったらポツポツとゴミの影が写ってたって経験あるでしょう、アレですよアレ。
だんだんひどくなってきて、我慢の限界になるとサービスセンターに持ち込んで、きれいにしてもらってたのですけどね、結構良いお値段取られるし、電車賃もかかるし、開いてる時間に行けなかったりするのが不便でね。
で、4月に自分でセンサークリーニングにチャレンジして見た事を記事にしましたけど、やってみたらそんなに難しい作業ではなかったのですな。あっさりきれいになりましたよ。(笑)

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使ったのは無水アルコールとシルボン紙(ダスパー)って毛羽立たない特殊な紙。コレでセンサーもレンズも両方いけます。なのでレンズクリーニング液の出番が無くなっているわけで。薬局で買った無水アルコールは、一生で使い切れないぐらいの量がありますしね。
富士フィルムさんのレンズクリーニングリキッド、まだ販売してくれていた事に感謝はしつつも、オジサンは無水アルコールを使わせていただきますよ。無水アルコールは手の消毒にも使えますけど、レンズクリーニング液で消毒できませんからね。(笑)

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2020年12月20日 (日)

レンズ撮物帖1 ペンFのE.Zuiko Auto-W 25mm F4

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やろうと思いながら、なかなか取り掛かれなかった新旧レンズの撮り比べ。第一弾は富士フィルムXマウントレンズ「XF23mm F2 R WR」と、ハーフサイズ一眼レフとして唯一無二の名カメラOLYMPUS-PEN Fの交換レンズ「E.Zuiko Auto-W 25mm F4」を取り上げました。
選択基準は焦点距離の近いレンズ同士で撮り比べてみれば面白いのじゃないかと思ったのですな。センサーサイズやフィルムフォーマットでレンズの焦点距離表記は変わるので、正確に言うと画角が近いレンズ同士って事になります。
XF23mm F2 R WRは63.4度、E.Zuiko Auto-W 25mm F4は60.9度、いずれも対角線画角の値です。ハーフサイズカメラのフォーマットサイズって18×24ミリと、X-T30のAPS-Cセンサーサイズ15.6×23.5ミリに近いので比較がしやすいだろうってのもありました。
だけど最新のレンズと対決させて昔のレンズのここがダメダメなんてのは一切やりませんよ。それこそ愚の骨頂、オールドレンズに失礼ってもんですからね。味わいですよ味わい、その時代の空気を写してきたレンズで、今の景色を撮ったらどうなのってところ。
1963年発売と2016年発売のレンズですから、歳の差53才、半世紀以上ですよ、レンズを作る技術も違いますし、その時代にレンズに何を求めて設計していたのかも違うと思います。コンディションや個体差もあるでしょうし、厳密な比較なんてできません、それよりも50年以上前のレンズが今でも現役で普通に使えるってスゴクないですか。写ってるだけでオジサンは十分ウレシイですよ。(笑)
とはいえちゃんと比較はしたいですからね、2台のX-T30にそれぞれレンズを付けっぱなしにして、取っ替え引っ替えしながら撮りました。ホワイトバランスは太陽光、シャッター1回で3カットのテイスト違いの写真が撮れるブラケティング撮影にフィルムシミュレーションを割り当てて、Velvia、Pro neg.Hi、ACROSの3パターンが撮れるように設定。
露出は露出計できちんと測って同じ値、その他の画質に関する設定も同じにしていざ撮り歩き。(笑)結論から言いますとですね、E.Zuiko Auto-W 25mm F4はかなり青みが強く出たのと、同一露出でも半段ぐらいアンダーに写りましたな。撮った写真はこんな感じです、どうぞ。

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全体に青みが強いのが、お分かりいただけるかと。同一露出で撮ってもシャドーのつぶれ具合を見るとアンダーに写る感じがします。

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日陰で撮ると更にその差がはっきりと出ましたな、根本的に青みに偏ってるのでしょうね、カラーフィルムが当たり前の時代のレンズではないですから、ココも味わいと思えば面白いかと。

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モノクロ写真ですと本領発揮といいますか、ちょいアンダーに写るのがかえってエエ味出してますな。今日はモノクロでって日の選択肢になりますよ。E.Zuiko Auto-W 25mm F4で撮ったのだけしか見てなかったら分からなかったと思いますけどね、今時のレンズが写り過ぎるぐらいきれいに写るので、それに慣れた目で見ると色合いも階調もレトロ感があるかもしれません。でもクセを個性や味わいと思うオジサンにはまだまだ使ってやらねばって思いましたよ。(笑)

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2020年12月19日 (土)

もしも、1億円当たらなかったら。(笑)

ココログさんの「お題の記事を書いてポイントゲット」のお題目に「もしも1億円当たったら」ってのが上がってました。1億円なんて普通に働いてたら手にする事は無い金額ですからね。可能性があるとしたら宝くじでしょうか、と言いますかそれしか思いつかない。(笑)
オジサンは宝くじ命な熱いファンってわけじゃないので、年に何度かジャンボって名前に付いてるのを買うぐらい。絶対当ててやるって気合を入れて買ったところで、コレ確率の問題ですからね、超能力者でもない限り、自分の努力でなんとかなる世界じゃないですよ。
運だめしに遊ばせてもらうよぐらいの、大らかな気持ちで楽しむのが当たるコツだと思いますね。ってエラソウに書きながら当たった試しがありません。今までの最高金額3,000円ですからね、気持ちだけは大らかなのですけどねぇ。
大らかすぎて、宝くじを買ってた事を忘れてるのが、神様に見放される原因でしょうか。あまりにも当たらないので「宝くじ」じゃなくて空くじが多い「多空くじ」って名前変えたらどうですかって、逆切れするのも、ただのクレーマーで大人げないですしねぇ。(笑)

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オジサンの周りには宝くじファンがそれなりにいます。皆さん当たったらこうするって夢をお持ちのようで、宝くじのテレビコマーシャルが流れ出す時期になるとよく言ってますけどね。(笑)
「当たったら、スグ仕事辞めるから」ってもう勤続25年になりますか、きっと定年まで宝くじが微笑んでくれる事は無いでしょうから、絵空事言ってないでもっと真面目に働けば、いいポジションに着けますよって思いますな。車をポルシェに乗り換えるって言ってたのはどうなったんですかね、まさか今乗ってるポンコツ軽四をポルシェって呼んでるんじゃないでしょうな。
もしも当たったらのデカイ夢ならぬ、ただのビッグマウスも、夢破れると冷めたタコ焼きみたいに、シワシワにしぼんでしまいますなぁ。当たったらじゃなくて、むしろ当たらなかったらどうすんのってところが、見てて面白い部分かと。(笑)
オジサンの場合、当たったらどうするかなんて、考えてもおりませんよ。何しろ今まで当たった試しがありませんからね、夢のような事考えてるヒマがあったら額に汗して働きます、それが一番の夢への近道ですからね。って、似合わない真面目な事もたまには言っておきませんと。
でも実際当たったらどうするかって?「まず、素直に慌てます。」(笑)
いつも家内に「当たっとった?」って聞かれますけどね、当選発表見た後の宝くじを、机の上に無造作に置きっ放しな時点で当たってないのが丸分かり。もし高額当選してたら無造作に置くなんて絶対しませんからね、肌身離さず持ち歩きます。
宝くじを買ってた事すら隠蔽、家族に親兄弟、友人知人に親族、先祖にも言いませんてば。自分だけの秘密のヨロコビ。(笑)きっと外を歩いていても、変な緊張感で挙動不審者丸出し、かえって目立ってしまうかもしれませんな。
銀行で換金してもらう時も、手が震えてると思います。って言うかその前にどこで換金してくれるのか調べるのが先決ですな、何もかもが未経験ですからね。
喜びや嬉しさよりも、慌てたり、うろたえたりの方が大きかったりするかもって思うと、1億円当たるって、とっても体に悪い事かもしれませんな。(笑)

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2020年12月17日 (木)

使い道が思いつかなかったポイントで、ミニ三脚。

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利用している企業やメーカーのサイトで、閲覧すればポイントが付くってのがありますな。オジサンもNTT西日本やら大阪ガスやら、利用料金の確認だとか、長年利用しているからとかで、いつの間にかポイントが付いてます。
貯まっているポイントの中には、期限内に使わないと無くなってしまうものがあって、期限が迫るとお知らせメールが来ます。使わないともったいないですから、何かに交換しようと思うのですけど、正直言ってそそるものが大して無いのが現実なのですなぁ。結局ギフトカード系や豪華商品の抽選応募にエントリーなんてのに使ってますけどね。(笑)
ニフティさんの関連会社ライフメディアってところは、貯まったポイントを@nifty使用権に交換できるのですな。つまりポイント使えば月々のネット代が安くなるわけで、こんなのは値打ちがあるなって思いますよ。
結局のところ、ポイントサービスって、貯めて使うためのお得な仕組みを良く分かってる人しか、本当にお得になってないように思いますな。何しろルールがややこしくてね。その辺りを詳しく解説してくれているサイトもいっぱい、つまりそれだけ使いこなせてない方の方が多いのでしょうな。
カメラメーカー各社もユーザー向けのサイトでポイントサービスをやってるところがあります。オジサン富士フィルムさんのX-T20を使い出した時、ユーザー登録したMy  FUJIFILMってところがそれでした。その後カメラは増えるわ、レンズは買っちゃうわで気がつけば結構なポイントが貯まっていたわけで。
何だか貯まってるなぁって放ったらかしだったのですけど、どう使うのか調べたところ、プレゼントキャンペーンってのがあって「Myポイントを使って当てよう!」って抽選モノに参加できるみたい。
でも抽選って当たった試しがないしなぁと思いながら見てると「ポイント交換で、もれなくもらえるプレゼント」ってのがありました。あれば便利な写真グッズがずらりじゃなくてホンの少〜し並んでましたな。(笑)
追伸、記事を書いたとたん富士フィルムさんから【重要なお知らせ】「Myポイント」サービス終了のご連絡ってメールが。なんで?ポイント交換は2月末までだって、溜まってる方は急がれたし。

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で、その中から2ウェイ雲台付きミニ三脚ってのをチョイス、中身はスリックさんのミニ3ってブツ。で、すっかり忘れた頃にいきなり届きました。こういうのって何だか嬉しいですな。(笑)
ミニ三脚ですからテーブルフォトでストロボ付けたり、レフ板支えたり色々使えます。カメラを付けるだけが三脚じゃないですからね。ちっちゃい三脚いるなって思っていた矢先だったので、いい形でポイントが活用できましたよ。
もれなくもらえるんですから、できれば商品を充実して、もっとたくさんの中から選べたらなって思いました。便利グッズってまだまだありますからね。

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2020年12月15日 (火)

辞書アプリが手放せない。(笑)

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セルフの喫茶店でブログの記事を書きながら、周りを見てみると、大半の方はスマホをいじってますけど、ノートパソコン広げて仕事や勉強している人に混じって、iPadなどのタブレットで何かやってる方を、多く見かけるようになりました。スマホよりはるかに大きな画面なのが何かと便利。起動も早くてバッテリーも持ちますからね、用途によってはノートパソコンよりも使い勝手はいいと思いますね。
我が家も家内はiPadオンリー、iMacの使い方を結婚した当初ひと通り教えましたけど、iPadを使うようになってからは、全く見向きもしなくなりました。ネットもメールも生協の注文や各種手続きも、何もかも全てiPadで完結してます。タッチなどの指先操作が基本ってのが敷居が低かったのでしょうな、パソコンよりも性に合ったみたいでガンガン使ってくれてはりますなぁ。(笑)
オジサンも普段はiPadでほとんど完結。休日のみパソコンを立ち上げてます、なのでその間はiPadはお休みでほぼ週休2日になってますな。(笑)
MacBookもいいなぁって思った時期があったのですけど、お値段も違いますしね、オジサンにはオーバースペック。と言いますかiPadで望み通りの事は十分にできちゃってるのですな。特にモバイルキーボードと一緒に持ち歩くようになって、記事を書く道具として手放せなくなりました。おかげでポメラDM100って電子ガジェットも使わなくなりましたしね。(笑)
文章打ってて、頻繁にユーザー辞書に登録する用語も、アップル製品同士だと反映されてるのも便利なところ。一番メインな使い方が、このブログの記事書きなので、こういうところがシームレスなのはストレス無いですよ。
で、記事書きに欠かせないのが辞書アプリ。書きながら不安になったらすぐに調べてます。他に、ある言葉の違う言い回しは、どんなのがあるのか調べる事も多いですな。なので国語辞書と類語辞書は必需品。英和、和英辞書は使用頻度がほとんど無いので入れてません、その辺りはネットを活用。
正直なところ語彙数の多い国語辞書ひとつあれば、オジサンの記事には十分過ぎます。ところが辞書アプリって、お値段相応な気がしますね。以前、値段が手頃だったので入れてみた某辞書アプリ、使い勝手は良かったのですけど、語彙数と用例が少ないのが致命傷。オジサンは文章中にダジャレ入れたりしちゃう関西人なので、同じ読みで違う言葉探しをよくやるのですな。なので語彙数は多いほど嬉しい人。(笑)
辞書アプリって実にたくさん出てますけど、お値段ピンキリ、だけどお金の許す限り、語彙数や用例の多いのを選ばれることをオススメします。
オジサンにとって記事書きに使える辞書って、調べた以上の事が出てきて欲しいのよ。(笑)

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2020年12月13日 (日)

自己責任100%を楽しむ、パソコン自作のススメ。

車とパソコン、持ってる人はどちらが多いのでしょうね。若者の車離れなんて言われてますし、パソコン所有率の方が高いでしょうなぁ。よく行くセルフの喫茶店でも、若者がMacBookで勉強してる姿をよく見かけますって、おいおいゲームしとんのか〜い。(笑)
ま、今時は出かけずにネットでお買い物が増えてますので、なおさらパソコンやスマホの方が必需品、無かったら困るのはどっち?って考えても、車じゃないですな。
で、そんなパソコン事情、我が家はメインが自作Windows機、サブが古〜いiMac。(笑)長年Macを使っていたのですけど、仕事でWindowsも使わなくてはならなくなって、ならばと自作に走ってしまったのですな。
メーカーパソコンのお仕着せ仕様やデザインに魅力を感じなかったのもありました。自分好みに自作出来るところにロマンを感じて飛びついたわけで。(笑)
そうそうパソコンの自作ってハードルが高そうに見えますけどね、実際やってる作業って簡単なネジ止めと、各種ソケットにそれに合うケーブルやパーツをはめるだけ。
形合わせっておもちゃ、見た事ありませんか、色んな形の穴が開いたところに、同じ形のものをはめ込んでいく幼児向け知育玩具。あれとキホン一緒ですよ。何も難しくは無いですな。
ソケットにはめる時の力加減や、押し込み具合が最初分からないから、ビビったり緊張するだけでね。やってる事は単純作業、難易度どうのこうのってレベルじゃなかったですよ。そんな初号機を組み立てながら撮った写真が出てきました。15年前ですか、懐かしい。

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当時のトレンドだったデュアルプロセッサで軍資金の許す限り上を狙いましたよ。メモリーもたっぷり、ストレージは前面に4基ハードディスクをリムーバブルケースに入れて、トラブってもすぐ入れ替えで復帰できるようにしてました。
ゲームは全くやらないオジサンが、その頃欲しかったパワーはデジカメのRawデータをぶっちぎりで処理出来る速さ。望み通りのパソコンでした、結局9年間トラブルらしいトラブルもなく働いてくれましたな。
だけど、Windows XPのサポート終了でWindows 8にした辺りから、ほころびと言いますか非力さが目立ち出してガマンの限界、2号機を自作しました。時代の流れに乗って、起動ディスクはハードディスクからSSDへ、CPUも4コア8スレッドをチョイス。
ケースと電源ユニットはそのまま流用、ケースを流用すると見た目は変わりませんからね、中身を新しくしても家内にバレませんよ。初号機の時に奮発して、良いもの買ってたのが正解でした。(笑)
で、この2号機もぶっちぎりの速さ。全然不満も無く使ってたのですけど、今年初めに不調連発、原因はマザーボードの故障だったという。3号機の自作も考えたのですけど、CPUがまだまだ現役OKなのにもったいないって事で、マザーボードだけ載せ替えました、なので2号機「改」。(笑)
振り返れば、2台の自作パソコンで15年間やってきたわけで、旬のパーツを吟味して、その時のお財布事情で一番上を狙えば、長く使えるってのがよく分かりましたよ、2号機はパーツも流用できたので安く済みましたし。
そう考えると、パソコン自作の魅力って、何もかもが自己責任の世界ですけど、予算に合わせてパーツを吟味する楽しみと、作る楽しみ、さらに快適に使う楽しみ。改良改造の楽しみもね。
それとこれは運不運もあるとは思いますけど、故障した時に慌てる楽しみも時々付いてきますね。(笑)

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2020年12月12日 (土)

カメラ持たない日のシャッターチャンス。(笑)

雨降ってるし、ろくな写真撮れそうに無いから、今日はカメラ持って行くの止めよって、置いて出かけたら、天気予報を裏切ってみるみるお天気回復。
雨上がりに今まで見た事も無いような、見事な虹まで出現して超素晴らしい光景だったとしても、手も足もカメラも出ませんよ、持ってこなかったのは自己責任。しっかり記憶に焼き付けて帰るしか無いわけで、まさしくトホホ。…というような経験をした事がある、カメラ&写真ファンの方々は多いはず、と言いますか絶対何度かやらかしてると思います。(笑)
この二度とお目にかかれないような素晴らしいシャッターチャンスに、いつも持ってるはずのカメラを持ってない自分が、呆然と立ち尽くしている後ろ姿が目に浮かびます。(笑)
ま、今時はスマホがありますからね、撮れないなんて事は無いでしょうな、とりあえず押さえておく事はできますからね。しかもカメラで撮ったのよりもドラマチックで映える画像処理をしてくれたりします。
「スマホで撮った方がエエやん」って事になると、カメラはどんどん持ち出し率が低下して置物同然なんて事態も。スマホはいつも持ち歩いているモノですから、シャッターチャンスに強いのは当然ですからね。新しく出たiPhone12もカメラが良くなってるみたいですな。
もし家族会議でデジカメを買うか、スマホを買い換えるかってなると、デジカメに勝ち目はありませんな、スマホならすんなりOKでしょう、今はそんな時代。だけどオジサンは写真はカメラで撮りたいわけで。
なので使うかどうか分からなくてもリュックに放り込んでます。X-T30にXF27mm F2.8パンケーキレンズ付きの最小構成。コンパクトデジカメ並みのミニマム感が負担にならずに持ち歩けますからねって、本音はX100V欲しいのよ。(笑)

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で、他の荷物が多くてリュックに入れる余地が無く、仕方なく置いて出た時に限って、思わず撮りたくなるような光景に遭遇しちゃうという謎、謎、謎。神様のイタズラに翻弄されてる気がしますな。
記事書き用にいつも持ってるiPad miniで撮ってやろうとチャレンジしてみますけどね。上手く撮れた試しがありませんよ。板状のタッチするカメラとはオジサン相性悪いみたい。さらに写真撮ってる感が、まるでしなくて、スキャナでコピーしてるような感覚がありますな。しかも中途半端に写真が撮れるモノを持っていると、上手く撮れないと余計に腹が立つというのも分かりましたよ。(笑)
考えてみれば、カメラ持たない日のシャッターチャンスって、シャッター付いたモノを持ってないわけですから、正確にはシャッターチャンスと呼べませんけどね。シャッターチャンスになったかもしれないシーンでしたって事ですな。(笑)

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2020年12月10日 (木)

擬音で通じる関西の会話。(笑)

「この道バーっと行ってもうて、ファミレス見えてくるまでズーッと、そこんとこでビッと右折してチョンチョンと10mほど走ったらすぐですわ」…関西人の会話って、すご〜く擬音が多いのですな、特に大阪の方は関西圏でダントツ一番多いかも。京都は祇園、大阪は擬音ってつまらなかったですかそうですか、ズザザーって音立ててスベリましたな。(笑)
ま、こんな風に身の回りの音や声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表す事を「オノマトペ」って呼ぶそうでオジサンズーッと知りませんでした。早い話、風がピューピュー、雨がザーザーなんてのがそうなのだそうで。
関西人が何でこんなに会話に擬音を入れてしゃべるのかってのをバシッと調べたところ、江戸の武士文化に対して上方は商人文化だったので、お客さんと円滑なコミュニケーションのために発達したと考えられるってドド〜ンと出てました。
って言うか、しゃべる方もしゃべる方ですけど、それを聞く方も受け入れる方も、バーやズーやビーって言われてハイハイって理解できるキャパがなければ通じないわけで。この辺り上方落語のお笑いの影響もあったのではないかと思いますよ、よう知らんけど。(笑)
擬音でやってみたらと言いますか、それがデフォルトの関西人にネイティブでやってもらったら面白くなるのじゃないかって思ったのが料理番組。
多分他府県の方には、ほぼ通じないでしょうけど、ひょっとしたら浸透して、日本全国で擬音が標準語の仲間入りって可能性も。日本の絵文字も今は世界中に広まってますからね。(笑)
で、例えばたこ焼きを作る場合ですと「まず粉を溶いたものをを、たこ焼き器に流し入れ、切ったたこを入れていきます、表面が焼けてきたら竹串で回すように返して形を整えます。」ってのが一般的な料理番組での手順説明だと思いますけど、これ擬音使いまくりでやったら、「粉溶いたやつ、たこ焼き器にターっと流して、たこパラパラ、プツプツ言うてったら竹串でクルリンって返して、丸うしたらOK。」って感じでしょうか。
テンポはいいけど、言葉だけ聞いてるとほとんど分からん世界。(笑)ただ擬音が混ざると、リズム感とノリは良くなるので、たこ焼きが簡単に出来そうな感じはありますけどね。なので蕎麦打ちや、ピザ生地を作る工程に擬音を混ぜ込んで手順説明すれば、何だか簡単そうって敷居が低くななるかもしれませんな。(笑)
そうそう関西人って、お医者さんに症状や痛みを伝える時は、いかに自分が大変な目にあっているかを分かってもらうのに、大袈裟なぐらい擬音が飛び出ますな。「センセ、ズッキンズッキン通り越して、バッコンバッコン、ココに心臓あるんちゃう言うぐらい痛いんですわ。」「痛うて痛うて、キーンて頭ん中ジェット機飛んでますねんで、早よ着陸さして。」
診察室から漏れ聞こえる大声に思わず爆笑、本人は必死なのが笑いますな。だけど、そんだけしゃべれるのなら、医者に来なくても黙って寝てれば治りますよ。(笑)

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今まで撮った写真の中から「ぎおん」で検索かけたら出てきたのは「祇園」で撮ったものでした。ただし京都じゃなくて1995年に撮った九州博多の祇園マーケット。ココはひねりを利かせませんと。(笑)

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2020年12月 8日 (火)

トアロードを上り、メリケンロードへ下る。

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神戸って山、街、海が北から順番に横長に広がっている街なので、南北は緩やかな坂道になっているのですな。オジサンが普段ウロウロする元町界隈のJR元町駅東口横にある坂道を「鯉川筋」同じ道ですけど大丸前から海側を「メリケンロード」って呼んでいます。
南端にアメリカ領事館があったのでそういう名前、そのまま海へ向かって信号を渡るとメリケン波止場とメリケンパーク。鯉川筋は鯉川の暗渠の上に作ったのでそう呼ばれてます。そのワンブロック東にある坂道が「トアロード」、内外問わず神戸の坂道で一番認知度が高いかと。(笑)
トアロードって元々1868年の神戸港開港で、西洋からやって来た外国人たちの職場と住宅を繋ぐ生活道路だったのですな。山の手の北野町に住まいを構えて、海沿いの、今は旧居留地と呼ばれている一帯にあった、外国商館などに通勤していたそうで、そのためトアロードは馬車対応の傾斜角だそうです。
で、その人たちが一緒に連れて来た華僑の召使いや料理人たちは、同じ外国人なのに当時の「清国」との通商条約の関係で住めなかったのですな、なのでその西隣に住んでもらったのが今の南京町。
トアロードって名前は実は通称、行政が決めた正式名称ではないのですな。そのため時代によって呼び方が変わりました。オジサンの小さな頃は「トーアロード」って呼んでましたよ。戦時中は「東亜道路」って呼び名だったそうで。
トアって名前の由来は様々あって、昔あった「トアホテルに続く道だから」とか、小高い丘や小さな岩山の意味の英語「トー」、門の意味のドイツ語「トア」、東アジア地域を表す日本語の「東亜」などなど、どれが本当なのか分からないぐらい。いっぱいあり過ぎて、正直もうどうでもイイです。(笑)
オジサンのトアロードの思い出って、何があったかなって思い返すと、学生の頃のデートでデリカテッセンでサンドイッチ食べたとか、東亜食堂の中華粥が美味かったなぐらいかなぁって思ったのですけど、すご〜く重要なの忘れてました。
トアロードを上がって生田新道の交差点のすぐ上に、富士フィルム系のプロラボクリエイトがあったのですな。休日に撮ったリバーサルフィルムを、月曜日に早起きして持って行き、備え付けの封筒に入れて専用ポストに入れておくと、お昼には仕上がります。仕事が終わってからでは間に合わないので、昼休みに坂道ダッシュして受け取りに行ってたのを思い出しましたよ、あの頃は毎週駆け上がってましたな。
職場が離れていたので、昼休みと同時に駅に走って12時7分だったかの電車で元町駅へ、そこからまたトアロードを駆け上がって現像所で受け取り、お昼ご飯も食べなくてはならないので、三宮方面へ走り、高架下の立ち食いそばをかき込んで、三宮駅から電車で職場に戻って来たら12時55分でした。仕上がりが早く見たくて走ってましたけど、おバカでしたなぁ。(笑)
足が悪くなってからは、ゆるい傾斜が結構きついので、今は走るどころか歩くのもヨロヨロ、もう一番上まで上るのはしんどいですけど、以前はトアロードを上って鯉川筋からメリケンロードに下るってのをよくやってました。何があるわけでもないのですけどね、雰囲気が好きなのですな。
住んでると当たり前になっちゃいましたけど、坂の街って上りながら振り返る度に景色が変わるのが魅力かと。街並みの先には海が広がってますしね。昔、高台に住居を構えた外国人たちも海が見えるからこの場所を選んだのかもしれません、海は自分の国と繋がってますからね。

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2020年12月 6日 (日)

ミラーレス一眼で、オールドレンズを楽しむメリット。

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職場の女性スタッフが、ソニーのα7をメルカリで買ったそうで、レンズの事を聞いてきたので話してたのですけどね、今時ってなんでもメルカリですな、オジサンのよく分からん世界が、世の中の当たり前になっているのがすでに分からないという。(笑)
買ったのはレンズキットだったそうで、付いてた標準ズームレンズしか持ってないとの事。どんなレンズがいいのか分からなかったので、レンタルで50ミリレンズを借りてみたって言ってましたな。
きっとメーカーのショールームでレンタルしたのだと思うのですけど、単焦点レンズをチョイスしたところに、オジサンピピッと反応してしまったのですな。日頃から単焦点レンズを使いましょうねって、口が酸っぱくなるぐらい書いてるオジサンとしては、これは脈ありかと。(笑)
単焦点レンズを選んだのは、どうやら開放絞りでのボケ感が気に入ってるみたい。中望遠の85ミリ辺りの明るいレンズはもっとボケますけど、お値段高いしちょっと長いので、オールラウンドに使えるって事を考えると、明るいレンズでも値段の安い50ミリ標準レンズってベストチョイスだと思うのですな。広角っぽくも望遠ぽくも撮れますしね。これと28ミリか24ミリぐらいの広角単焦点レンズがあれば、日常の大抵のものは撮れますよ。
資金的に厳しいっていうのなら、マウントアダプターとオールドレンズってのが一番お安く楽しめるかと。オートフォーカスも無いので、ピント合わせから自分でやらなくてはなりません、だけどカメラ搭載のマニュアルフォーカスアシスト機能を使えば問題ないですな。
フィルム一眼レフ全盛期の頃の標準レンズなんて、数千円から買えますよ、何しろ玉数が多いですからね。さらにαシリーズはマウントアダプターも一番たくさん種類があるので色々選べます。お値段も2,500円ぐらいから出てますな。
1万円以内でオールドレンズを楽しみつつ、単焦点レンズで写真のアレコレが勉強できるという素晴らしさ。今時の写りすぎるぐらい良く写るレンズとは真逆の味わいを楽しめるってなんて贅沢なのでしょう。(笑)
単焦点レンズを使いこなすと、写真は確実に上手くなりますしね。撮る時もズームレンズのズームリングぐるりでお手軽ってわけにはいきません。自分が前後に動かないと思った構図にならないですから、自然と画角が体で覚えられますよ。この場所からだとこの範囲が写るってのが、自分の目が距離計になって覚えちゃうのですな。
ピント合わせも同じ、最初は時間がかかるかもしれませんけどね、ピントリングを回しながら見つめていると、自分が本当にピントを合わせて撮りたかったものが明確になりますよ。カメラ任せのオートフォーカスがココだろうって測距点を光らせてくれるのとは違います。
なので最初は絞り開放で試してみるといいですな。背景がボケるって、撮りたいものとの距離や背景との距離で、全然別物になるってのが良く理解できますからね。で、そういうのは全部撮っとくわけですな。撮った時の事を思い出しながら写真を見ればより理解が深まるかと。
オールドレンズとマウントアダプターだけで、こう撮ればこんな風に写るってのを色々試せます。きっと今より写真撮るのが楽しくなると思いますな。で、分からない事はこのブログの過去記事を参考にどうぞ。(笑)

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2020年12月 5日 (土)

夜の望遠ズーム、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II。

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いつもリュックに忍ばせている、XF27mm F2.8パンケーキレンズを付けたX-T30。オジサンの街歩き最小最軽量の組み合わせ。夜の街で撮りたいシーンはほぼこのレンズで撮れますよ。画質も使い勝手も不満はありませんし、サクサク撮れて嬉しくなりますな。
ところが夜の街を徘徊していると、ココはこんな風に撮りたいけど、広角レンズじゃどうにもならないなって場面に遭遇します。夜のお店がいっぱい入居している雑居ビル壁面に、ズラリと取り付けられたお店の看板の群集を、ギュッと詰まった感じで撮りたいなんて場面、ど演歌カラオケの歌詞ビデオに出てくるネオン街みたいなやつですな。(笑)

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他にも高い所や遠い所にある、ネオンやオブジェなどのディスプレイだとか、店先の飾りだけを背景ぼかしてどアップでとか、望遠系レンズで遠近感を詰めた撮り方じゃないと、どうにもならないなって場面。
夜の街ってネオンで明るい所と、闇の部分の両極端なので、広角レンズでググっと寄るのはイイ感じで撮れるのですけどね、全体を撮ろうとして、闇の部分が画面の面積の大部分を占めるような構図だと、散漫と言いますか、間延びしたと言いますか、何が撮りたかったのか分からないゴミ写真になりがちなのですな。

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で、だんだんその辺りが望み通り撮れないストレスが溜まってきたわけで、これはレンズをチェンジするしか解決策はありません。そういうわけでチョイスしたのは望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」。選んだ理由はただ一つ、これしか持ってない。(笑)
夜景撮影ですからね、手ぶれ補正の付いてない望遠レンズで撮り歩くなんてただのおバカ、手振れしまくりの使えね〜写真がメモリカードの肥やしになるだけですよ。なのでオジサン手持ちのレンズの中では、これしか選択の余地無しっていうか一択。(笑)
名前にXCって付いているので、廉価版といいますか、お手頃価格で使いやすいシリーズのレンズ、ダブルズームレンズキットの望遠ズームです。
実力を一言で表すと「想像してたよりも、はるかに良く写るし、使いやすいわコレ」な優等生、プラスチック使いまくりなので高級感はありませんけどね、レンズは結局写りと使い勝手のバランスですよ。
そりゃもっと明るくて高性能な望遠ズームはありますよ、でもねその分デカくて重いわけで。持ち出すのをためらってしまうようでは意味がありません。
今日はチョット望遠レンズでも撮るかもしれないなって微妙な時に、いつものリュックの隙間に、負担にならず放り込んで行けるようなのがベストレンズかと。なので実に重宝してます。

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35ミリ換算で76〜350ミリ相当なので十分に望遠効果を楽しめますしね。開放F値は暗いですけど、オジサンの撮る街の写真では気になりませんな、明るい望遠レンズの開放絞りで撮ったような、背景が何だか分からないぐらいぼかして撮りたいっって場面が無いのでね。
それよりも機動力ですよ、サクサク撮り歩ける350ミリってところがスゴイのですな。へたれオジサンの身の丈にあった、使い勝手の良いレンズだなって思いますよ。(笑)
写真は写してこそナンボの世界。高性能だけどデカくて重くてお高いレンズで、宝の持ち腐れって言葉がお似合いの写真ばかり撮ってるより、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIのような、お手頃価格でもバランスのとれたレンズで、ガンガン撮りまくった方が撮影も写真も楽しくなると思いますよ。
で、そんなこんなで撮ったのが今回の掲載写真です。このレンズのファーストインプレッション記事も書いてました、夜景ばかりですけどね。(笑)コチラです。

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2020年12月 3日 (木)

立ち飲み百景52 背中丸めて呑むのがイイのだ。(笑)

行きつけの立ち飲み酒場のすぐ近くにある居酒屋さんが、商店街の中に2号店をオープンしました、それが立ち飲みスタイルのお店だったという。このご時世ですから、じっくり腰を落ち着けて飲むお店より、サクッと飲んでサヨナラな立ち飲みの方が、お客さんも密にならず、長居もしないので合ってるのかもしれませんな。
話のネタに一度ぐらいは入ってみようかって思っておりますけど、まだ行けておりませんよ。行きつけのお店と方向が逆なので、仕事帰りには中々辿り着けないのですなって、やっぱり馴染みのお店が最優先になっちゃいますからね。(笑)
行ってみようかなって思いながら、イマイチ腰が重いのは、今時のオシャレなお店だからかもしれません。偵察ってわけじゃないのですけど、休日の街歩きで2度ばかり前は通りました。(笑)
商店街の中にあるので休日もお昼ぐらいから開いてるようですな、1度目はオープンしたてだったらしく、表には花が飾られて、お客さんでいっぱいでした、お店の看板をスマホで撮ってる人もいました、きっとSNSにアップするのでしょうね。そういう景色が今時だなって思いましたな。
2度目はもう花飾りも無くなってて、ガラス張りの表から中が丸見え、お客さんはちらほら程度だったので、お店の中が良く分かりましたけど、やっぱりオシャレだわ。(笑)
何だか立ち飲みって感じがしませんでしたな、横文字でStanding  Barって言った方が似合いそうなオシャレ空間。ターゲットにしている客層はアラサー、アラフォーの自由になるお金を持ってる方々じゃないかと思いましたな。アラカンでボンビーなオジサンには敷居が高そうって言うか、オシャレすぎて背筋を伸ばして飲まないといけない感じがして緊張しそうですなぁ。
で、結局スルーして馴染みの立ち飲み酒場へ行ってしまったという、オジサンただのヘタレ。(笑)でもね、こっちの方が落ち着くのよ。先代のお店から引き継いで、居抜きでスタートしたお店なので内装もほとんどそのまま、昭和の雰囲気が残ったままの空間は広くもなければ、オシャレでもないのですけどね、お酒が美味しくなる空気がいつもみなぎっているのですな。
オジサンの思う立ち飲みってココが物差し。こういうのがイイのよって言うか、こんなのでイイんです。カウンターに寄りかかって背中丸めて一杯やる、立ち飲みってそんな処ですからね、お酒の味わいに集中できないオシャレな空間にしてくれなくてもイイのよ。(笑)

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2020年12月 1日 (火)

入賞しちゃった!オジサン文才あるのかな。

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@niftyのブログサービス、ココログさんがやってる「お題の記事でポイントゲット」。ココログさんから出されるお題目に沿った記事を書いてエントリー、選考の結果優秀賞かニフティ賞に選ばれたら、ポイントがもらえるというもの。
最初はふ〜んだったのですけどね、スタッフブログで9〜10月分のエントリーが少ないってこぼしてたので、ならばとオジサンさっそく記事を書きました。その時のお題目は「私とニフティ」「ネットセキュリティ」「私の癒し」の三つ。
「ネットセキュリティ」は、ちょっとお堅そうな感じがして、あまり面白いことが思い浮かばなかったので却下。(笑)オジサンのホームゲームに持ち込めそうな残り二つのお題目で書いてみようかと。
「私とニフティ」ですけど、オジサンとニフティさんって、かれこれ四半世紀のお付き合いですからね、なんぼでも思い出が出てきますよ、ひょっとしたらスタッフの若い方は、まだ生まれてなかったかもしれませんな、そんな前からニフティ中毒者でした。(笑)
もうひとつの「私の癒し」もカメラ好き写真好きのオジサンとしましては、ココ面白おかしく書くしかないかと、カクカクシカジカ書いてみました。二つの記事を締め切りギリギリにエントリーしたわけで。
結果発表はひと月ぐらい先だったので、ワクワクしながら楽しみに待ってましたってのはウソで、正直言うと忘れてました。(笑)週に4本記事アップしてますのでね、次の記事を書いたり、ネタや資料集めで忙しいのよ。
で、いつものようにネットを巡回してたら、11月24日の「お知らせココログ」で入賞発表がありましてですね、あっそうだエントリーしてたよなって思い出したのですな。(笑)
ま、オジサンより面白いブログは山ほどあるココログさんですからね、どうだろうな〜って思いながら見ましたよ。最優秀賞には入ってないなぁって、スクロールしながら眺めていたらナント!ニフティ賞によもやまカメラって文字が見えました。
あらま、入賞しちゃったわってさらにスクロールしてみたらもうひとつ。なんと二つ書いた記事が両方とも入賞しちゃったのよ。オイオイ、オジサン文才あるの?何だか文豪になったような気分。
これはさっそく祝杯をあげねばなりません。って、ひとり立ち飲みでニタニタしながら飲んでたら両サイド誰もいなくなりましたな。ま、酒場の話のネタにはなりそうにないので、ひとりニタニタするしかないわけで。
お家で家内に話したら「先寝るね」っていなくなりました。いーですよ、分かってくれるのはココログさんだけで。この幸運の勢いに乗って、年末ジャンボ宝くじ当ててやるからな。ってそれより先に次のお題で面白い記事を書かなくてはなりませんな。(笑)

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