NEEWERの激安中華三脚を、1年間使ってみて。
結論から言いますとですね正解でした、買って良かった。実に便利でガンガン使ってますよ、これで8,699円ですからね、お値段以上の大活躍してます。まだ売ってるのかなってAmazonで検索したら、現在在庫切れですって出てきますな。再入荷の予定は立っておりませんって書いてます。どうやら予定してた数が売れたから製造終了したのかも。
ところがそっくりなのがK&F Conceptから販売されているという謎、お値段は15,800円と約2倍なのですけど、パーツの形状がちょっと違ってたりするだけで、どうみても同じ。(笑)中華写真機材って、違うメーカーなのにどう見ても同一商品でなぜか値段がバラバラってのがホント多いですな。どういうカラクリでそうなってるのでしょうかね。
ま、使えるいいものが安く買えるのですから、オジサン文句言わない。(笑)で、NEEWERの三脚、ちょうど昨年の10月にAmazonでポチってから、しっかり一年ちょい使ってみたわけですけどね、それまで使ってたハスキーとジッツオの三脚は全く使わなくなりましたな、NEEWERオンリー。使っているうちに馴染んできて、慣れてしまったのもあるかもしれません。
室内でブツ撮りに使うのがメインなので、雲台は前後左右回転が別々に操作できる、マンフロットの3Dジュニア雲台056というのに換装しました。外で使うときは元々付いてた自由雲台に戻せば、収納状態に脚を畳んだ時に付属のキャリングケースにスッキリ収まります。
脚のロックナットのコキコキ感に最初違和感を感じたのですけど、これってコキってすれば締まってるのね。(笑)仕組みが分かってからは、三脚を閉じたまま逆さに持って、ロックナットをコキって緩めて、ひっくり返したら脚がスルスルって伸びてくるのでコキって締めてスピーディー。
セッティングに時間がかかるのって、次も使おうかって思わなくなりますからね、ブログ掲載用のブツ撮りは最短でセット、撤収ができるようになりました。
この三脚をチョイスした最大の理由は、センターポールを引っ張り出して横倒しにすれば、俯瞰撮影が楽チンってところ。この仕組みを持った三脚を探していたのですよ。ブツ撮りって、真上から撮りたいって場面は結構あるのでね。
実はこれとは別にマンフロットの同じ仕組みを持った三脚も候補に上がっていたのですけどね、使う機会があって試してみたのですけど、ギミックに凝りすぎていて使い勝手が悪かったのですな、構造的にハードな使い方には耐えられない感じがしましたし、お値段が47,000円!だって。NEEWERはその5分の1以下。正直値段に負けてしまいました。(笑)
それなりの品質だったとしてもこの値段なら我慢できそうって思ったのですな。で、いざ使い出してみると、アレッ結構エエですやんって考えが変わりました。1年間、休日になるとほぼ出動していたNEEWERの三脚。どこかが緩む事も無いですし、壊れたりもありませんでしたな。全然フツーに便利に使い倒してます。
手持ちで腕をプルプルさせながら、手ブレしないように撮ってるより、この三脚チャチャっと立てて撮った方がはるかに手っ取り早いのよ。(笑)
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