カメラが連れ出してくれる。
ここ最近、気が狂ったように写真を撮ってます。(笑)11月1日の「なんだか、写真を撮りたい気分。(笑)」って記事そのまま。とにかく写真は撮らない事にはどうにもなりませんからね、たくさん撮ってるとブログ掲載の選択肢も増えますし。
オジサンのいちばん動きやすい季節ってのもありますな。日が短くなって、お昼を過ぎると見る見る日差しが傾いていくので、街の景色に陰影が付いて立体的に見えるのがイイ感じ。長く伸びた影ってドラマチック、そう思ってるのはオジサンだけかもしれませんけど。(笑)
夜の街も撮ってますよ、仕事帰りに一駅前で降りて最寄り駅までの間を、街のイルミネーションを撮りながら歩くわけで。コロナ禍でもそれなりにクリスマスの飾り付けがありますからね。撮るものに不足はありませんよ。
歩いては立ち止まって撮り、また前進を繰り返しながら、いつもの立ち飲みへぎりぎり滑り込み。「いつも遅いですなぁ、そんなに働いてどうすんの」って常連さんから突っ込まれますけどね、実は写真を撮ってます。(笑)
ガッツリ愛用しているX-T30がすごく気に入っているってのもありますな。どんどん馴染んできて、昔ながらのカメラらしさと言いますか、クラシックなダイヤル操作の使い勝手とデザインがなんとも心地よくてねぇ。
特にクラシックレンズを付けてると、パッと見が今時のカメラに見えないようで、常連さんから昔のカメラと間違われた事が何度かありましたな。これだけデジカメ臭のしないデジタルカメラは他にはありませんからね。
もちろん新しいX-S10は気になりますよ、ただ、何の刻印も無いダイヤルに機能を割り当ててグリグリってどうなんでしょうね、写真撮ってる気がするかなぁ。慣れたらどうって事無いのかもしれませんけどまだ触って無いので分かりませんよ、触ると考えが変わりそうで怖いですし。(笑)
カメラって不思議ですな、いい写真が撮れたりすると急にそのカメラが好きになったりします。特に最初期待してなかったカメラほどLOVE率高いかと。リコーオートハーフがそうでした。タバコの箱ほどの大きさの、おもちゃみたいなゼンマイ巻き上げのカメラ。こんなのでちゃんと撮れんのって、いざ撮ってみたらビックリ。倍率の高いルーペでフィルムをじっくり見ても隅々までシャープで、これホントにハーフサイズ?って思いましたからね。
オリンパスペンSもそうでしたし、フジカ35-SEも良いレンズだなぁって感動しましたよ。35ミリフィルムでましかく写真が撮れるマミヤスケッチは一番気に入ったカメラかな、手持ちのクラシックカメラの中でブッチギリの撮影枚数。(笑)
カメラ好き、写真好きの方ならお分かりいただけるでしょうけど、少々しんどくてもこのカメラを持って出かけたいって、気持ちを勃たせてくれるのが名カメラじゃないかと。
なので今の名カメラはX-T30、写真を撮りたいって気持ちがフツフツと湧きますな。おかげでオジサン休日はしっかり勃ってます、気持ちがね。(笑)
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