寿司がある限り日本人に生まれたい。
時々顔を出す大衆居酒屋さん、グルメ系情報によると、昼時のランチメニューがコスパ最高なのだそうですけど、夜しか行けないので食べた事はありません。(笑)
だけど日替わり以外のご飯ものは、夜の居酒屋タイムでもやってくれてるので、カツ丼食べながら一杯やってるお客さんがいたりします。もともと食べ物屋さんで働いていた人が、ご主人なのだろうなと。メニューの偏り方が大衆食堂っぽいのでね、あくまでも想像ですけど。(笑)
オジサンが重宝しているメニューが、握り寿司5貫で400円。ネタはその時々で変わります。飲むときにちょっと空腹すぎるので、何か小腹を満たすものはないかと、注文したのがきっかけ。コレなかなかイイなあと思いましたな。以来定番、一番手軽に食べられる握り寿司。
掲載用にiPadで撮ってみましたけど、この手のカメラ機能って全然うまく撮れませんな、しかも階調が無いのっぺり写真。皆さんこんなのでいつも写真撮ってるの?ちゃんとしたカメラ買いませんか?(笑)
オジサンが一番ウロウロしている元町界隈って、意外とお寿司屋さんが少ないエリアだと思うのですな、オジサンが知らないだけかもしれませんけどね。
知ってるのは阪神元町駅と同じ地下にある、古い飲み屋街の昔ながらのお寿司屋さんと、商店街の中にある回転寿司屋さん、開店してるけど、お寿司はあまり回転してなくて、直接注文が多いですな。オジサンは好きですよ。調べてみるとショッピングモールなどで鮮魚店を39店も展開している会社がやってるお店だそう。だから表でパック寿司も販売してるのですね。(笑)
そうそう、パック寿司って出始めの頃のはひどかったですなぁ。ネタもシャリもカピカピに乾いていたり、ネタがペラペラの薄さで、間に挟まってるワサビが透けてはっきり見えてましたからね。
巻き寿司も具が悲しいぐらいちょびっとしか入ってなくて、ほぼ酢飯海苔巻きでした。「コレでも寿司?」レベルだったわけで。回転寿司屋さんも最初はそうでしたな「くるくる寿司」なんてちょっとバカにした呼び方してましたよ。(笑)
ところが今では、どちらも立派なお寿司になってます。スーパーのパック寿司でも、ちょっと値段が上のは、豪華なネタが並んでますからね。結構美味しいですし、お昼ご飯にはちょうどぐらいのサイズですな。インスタントの赤出汁味噌汁でもあれば、もう完璧。
ところが晩ご飯がパック寿司だけだったりすると、なぜか「えっコレ晩飯?」感がありますな。(笑)晩ご飯ならお寿司屋さんに行く方がいいのに、なんでパック寿司なの?って思ってしまいますからね。ただし追加の一品としては便利、他のおかずにプラス鉄火巻きとか穴きゅう巻きがあると何だか嬉しい、というかお酒が進みます。(笑)
日本食ブームで世界中でお寿司を食べるようになったおかげでしょうか、今まで当たり前に食べてた魚が獲れなくなったり減ったりして、それまで捨ててたり、見向きもしなかった魚を、寿司ネタにして話題になったお寿司屋さんがあるそうですけど、まだまだ知らない魚はいっぱいいると思います。
寿司ネタも時代とともに変化、進化していきませんと。そう思えば、生まれ変わっても寿司がある限り日本人がいいですな。
| 固定リンク | 0
「 食べる、飲む」カテゴリの記事
- かどや食堂に、ありがとうを言いに。(2025.01.14)
- 何を食っても1,000円超えの時代に。(2024.12.19)
- ウエイパーな生活。(2024.12.10)
- 喫茶店のピラフって焼き飯なんだけども。(笑)(2024.12.15)
- JICA(国際協力機構)のランチで東アフリカを学ぶ。(2024.10.26)
コメント