カメラや写真のことを書くのはやっぱり楽しい。
今まで書いてきた記事は、全部テキストデータで保存してあって、結構よく見返しますな。自分の書いた文章に酔いしれようだとか、文章ナルシストってわけではありません。年々脳みそのシワがなくなって、発想が貧困になってきているので、面白そうなネタを思いついても、以前書いてたんじゃないかって不安になるのですな。
で、調べてみるとやっぱり書いてたって事が何度かありました。(笑)って笑えませんよ。新しいネタが思いつかないのと、書いた事を忘れているというダブルパンチですからね。なので読んでくださっている皆様、以前同じのを読んだ覚えがあるなって思っても、「前も書いてましたね」ってコメントはやめてくださいませ、凍りつきますよ。(笑)
ま、どこにでもいるような、カメラ好きのフツーのオジサンのフツーの生活では、しょぼいネタしか転がってないと言いますか、老眼で見つけられてないだけかと。(笑)だけど、これだけ書いてきても、カメラや写真の事って、何だかまだまだ書けそうな気がしますし、何か思いつきますな、やっぱり好きなのかなぁ。(笑)
ま、人間ですから周期と言いますか、その時の自分の中での旬だったり、一番面白がってる事を書く事が多くなりますな。X-T20でミラーレス一眼デビューしてからは、そちら方面の記事が多くなりましたし、マウントアダプターでたくさんのレンズを楽しむようになってからは、レンズにまつわるネタがどんどん増殖していきましたよ。
おかげで数年前はよく書いていたフィルムカメラ関連の記事はすっかり書かなくなってますな、使用頻度が激減しているのもありますし、写真とカメラの事で、今一番面白がってる中心がフィルムカメラじゃなくなっているのですな。
ココログ のアクセス解析を見ても、フィルムカメラ名やその関連ワードでの検索は、ほとんど無いぐらい激減。もちろんまだまだ使いますし、手入れもしてあって、いつでも出動できるようにしています。だけどやっぱり、じわじわフィルムの頻度は減ってますな。
富士フィルムさんのフィルムシミュレーションが、本物のフィルムとは完全一致では無いですけど、十分すぎるクオリティーだったのが、リバーサルフィルムの色合いが大好きなオジサンには、ゲームチェンジャーだったわけで。
普段はデジタルなフィルムシミュレーションで撮ってて、ここぞという場面だけ本物のフィルムで撮るって選択肢ができましたからね。中判カメラは既にそうなってます、フィルム高いですから、やりくりしませんと楽しめませんよ。(笑)
最近よく見てくださってて、アクセス数が多い写真関連の記事って、露出や被写界深度の事を書いたもの。テーブルフォト系記事もよく見てくださってるようで、こういう解説系やハウツー系も受けるのかなぁって思ってます。その辺り、ネタはなんぼでもありまっせ。(笑)
この先、何を面白がるかは分かりません、でもカメラと写真の事は書き続けたいなと思っておりますよ。
| 固定リンク | 0
コメント