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2020年10月

2020年10月31日 (土)

私の癒しは、カメラと濃密時間かな。(笑)

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オジサンとはいえ一応男ですからね、キレイな女性に身も心も癒されたい、なんて事を思った事が無いわけではありませんけど、癒された後がややこしくなりそうでねぇ。ま、そんなチャンスは皆無ですけどね。
もしも万が一そのような事が起こったとしても、キレイな人を前にすると緊張してしまって動けなくなるでしょうな。オジサンでかい口叩く割には、実はキレイな人にドキドキしちゃうタイプ。(笑)
随分前ですけど足の怪我で入院してた時、固定されて動けないので、朝のお通じの時に看護婦さんを呼んだところ、キレイな看護婦さんが来ましてですねぇ、この人に見られながら出すのかって思ったら、出かかってたモノが引っ込みましたな。パンツずらされる前に「いえ、まだ全然大丈夫です」ってガマンする事を決断しました。
二日目になるとさすがにもう我慢は無理って婦長さんに涙目で告げたところ、年季の入ったベテラン看護婦さんを呼んでくれました。こういう場面では、オカンみたいな年配の看護婦さんの方が安心感があって、ホッとすると言いますか癒されますよ。おかげでスッキリ二日分出し…あ〜食事中の方、スミマセンでした。
で、オジサンの一番の癒しって、写真とカメラのブログをやってるぐらいですから、当然カメラですなって胸張り。家内とよりも長いお付き合いですしね。
きっと死ぬまでカメラとはお付き合い、死んだ時のために「三途の川」と「賽の河原」の景色を撮るカメラは決めてあります、だけどレンズが決まらない。どんな場所か、行って帰ってきた人がひとりもいませんのでね、やっぱズームレンズ持って行こうかなって、あ〜話が横道にそれました、カメラが癒しって話でしたな。
今までたくさんのカメラと浮名を流してきたオジサン、キレイな女性とは縁が無かったですけど、素敵なカメラとは、人には言えない濃密な関係をコッソリ持ってました、たくさんの可愛いカメラに、色々なフィルムを何度も挿入したなぁ。(笑)
で、カメラってドイツ語、イタリア語、スペイン語では女性名詞なのだそうですな。女性名詞ってのがよく分かりませんけどね、名詞を男性か女性か性別で分ける言語は、そうなってるって出てましたけど、そもそもなんでそんなややこしい事するのでしょうね、理由がよく分かりませんな。
これからはカメラを見るたびに、こいつメカの塊だけど女性だったのねって思うと、扱い方の優しさが違う方向に行ってしまいそう。ファインダーにそっと息吹きかけて磨いたり、ボタン類や奥まった所のホコリをハケでコチョコチョしたり、クリーニングクロスでボディーを優しく乾布摩擦したりって、側から見たら気色の悪いカメラフェチ以外の何者でもありませんけどね。(笑)
でもね、こんな事している時が一番の癒しの時間だったりします。で、休日に一緒にデートするわけですな。撫で回して癒されて、連れ出して癒されて、写真を撮って癒されるという、カメラならではの癒し、三つの味わい。(笑)
これで撮った写真が名作ばかりだったら最高なのですけどね、さすがにそこまでは面倒みてくれませんな。(笑)

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2020年10月29日 (木)

いいお酒が、遠くに連れて行ってくれた。(泣)

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ホント笑えませんよ、久々にやってしまいました乗り過ごし。幸い時間がまだ早かったので、戻る電車はいくらでもありましたけどね。
今時の駅って、どこもかしこも似たような造りなので、乗り過ごして慌てて降りても最初どこだか分かりませんでしたよ。なんとなく、いつも降りる駅とはレイアウトが違うような気がするかも???で、しばらく見渡して「あ〜、やってもうた、何処やねんココ」と我に帰るという。「チッ」って舌打ちするしかないですな。
事の発端はいつもの立ち飲み酒場、大将こだわりの日本酒のラインナップが秋バージョンにチェンジしたのですな。魅力的なお酒が、無くなり次第終了ってリーズナブルな価格で並んでました。いつも飲んでる日本酒よりは、量少なめで少しお高くなるのですけど、酒飲みなら見たら分かる魅力的価格。
とはいえ最初の一杯から、そっちに行っちゃうのもなんですから、いつもの日本酒をまずは一杯いただきました。いわゆる大衆酒と言いますか、昔で言うところの二級酒なのですけどね、いつも飲んでる定番のお酒。
思えばそもそもこれが間違いの元でしたな、安いお酒の後でいいお酒飲んじゃうと、口当たりが良すぎて、いい香りのするお水飲んでるのとほぼ一緒、「ホンマ美味いわ」ってクイクイ行けちゃうのですな。
最後の一杯を頼んだ時「大丈夫?」て聞かれたのは覚えてますな。酒飲みってね「大丈夫?」って聞かれて「もうダメです」って答える奴はひとりもいませんよ。反対に「まだまだいけますよね、じゃもう一杯」って言われると「イエイエ、私はもうこれで」って急に弱気になるという人種、ホントややこしい。(笑)
で、大丈夫大丈夫って調子こいて飲んでしまったのが運の尽き。ちゃんと電車には乗りました。あと一駅だなっていうのも記憶にあります。気がつくと知らない街、ジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」って曲が頭の中を流れましたよ。しかも我に帰って、ちゃんと戻ってこれたのでメデタシ、メデタシ。…とはならなかったのですな。
気が付いたのは次の日、朝の電車でメガネケースを開けたら中身が無い。リュックの中を探し回ったけど無い。なんとポケットティッシュの袋に無理やりねじ込んでたのを発見。ホッとしたのも束の間、音楽聴こうとしたらipod touchがイヤホンごと無い、どこにも無い。落としたか起き忘れたかの記憶も全く無い、トホホ。
これはさすがに出てこないだろうな〜って思いつつ、とりあえず駅で尋ねてみましたよ、色やケース付けてるかなど色々聞かれてしばらく待ってると「〇〇駅で保管してますね」って写真見せられました。「アッ、コレですコレ」。ホント日本ってつくづく良い国ですな、見つかりませんよ普通なら。仕事帰りに受け取りに行って一件落着しましたけど、もう恐ろしくて、いいお酒は飲みたくありませんな。(苦笑)

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2020年10月27日 (火)

私とニフティさんのロングお付き合い。

「お知らせココログ」ってスタッフのブログを見てたら、「お題の記事を書いてポイントゲット」コーナーへのエントリーお待ちしてますってのが出てました。どうやら記事が集まらなくて泣きが入ってるみたい。
スタッフの頼みとあっちゃぁ仕方ありませんな、オジサンが押っ取り刀でひとつサラッと書いてあげましょうかね。えっポイント目当てだろうって?違いますよ、ポイントなんて口が裂けても言いませんよ。実際口が裂けたら痛くて喋れませんけどね。(笑)
オジサンがニフティさんとお知り合いになったのは1994年、NIFTY-Serveってパソコン通信の時代でした。アメリカのCompuserveの日本版なんて言われてましたな、当時の書類を引っ張り出して見てみたら、Compuserveの書類も一緒に入ってました。
ニフティのNIFってNetwork information Forumの略称って事になってますけどね、日商岩井と富士通の頭文字からってオジサンは当時聞いてましたよ。そのNIFにTY付けてニフティ、パンツにTY付けたらパンティってのと同じですよ。って全然違います。えっ、そんな事書く人はポイントどころかエントリーも出入りも禁止ですか?それは後半を読んでから判断していただきたいですな。(笑)
え〜っと、そんなNIFTY-Serveでパソコン通信を始めたオジサン、インターネット以前はパソ通がネットコミュニケーションの花形でした。ネットワーカーなんて言葉もありましたなぁ。当時のパソコン通信ってテキストだけの世界。フォーラムって同好の士が集まるところで遊んでましたよ。

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何年前でしたか、ニフティ25周年記念の特別サイトが公開されたとき、懐かしのパソコン通信NIFTY-Serveが体験できるってのがありました。懐かしさで目頭が熱くなりましたな。
当時のパソコン通信は時間単位で接続料金がかかり、さらにNTTの通話料がかかりました。NTT通話料をキーボードのN、T、Tのキーに表記してある平仮名を当てはめて「みかか代」なんて言ってた時代。(笑)
パケットも定額も無かったので、だらだら画面を見てたら料金がかかります。しかも文字だらけの見づらい画面。なのでフリーウエアによる自動巡回で目的のログをダウンロード、極力オンラインに時間をかけないようにするのが当たり前でWindowsでは「NifTerm」が有名でした。オジサンはMacだったので、巡回やログの切り出しツールに「ComNifty」や「まな板」「魔法のナイフ」「NIFTYぞーさん」「茄子R」などを駆使して楽しんでましたよってコレ通じる人どれぐらいいるのでしょうね。(笑)
一番出入りしていたのが写真フォーラム。その中にもたくさんの会議室があって、分からない事はすぐ教えてくれるし、反対にこちらが教えたりって文字だけでコミュニケーションしてたのが楽しかったわけで。
その後ニフティさんがインターネットに参入、パソ通時代からのお付き合いですからね、当然そのまま移行。「NIFTY MANAGER」って地球にNの文字が巻き付いたアイコンの専用通信ソフトでネットサーフィンしてましたな。
その後もず〜っとニフティさん一筋ですって書くとヨイショしてるみたいですけどね、ホンネは他のサービスがよく分からなかったので、面倒なのはやめとこうってニフティさんに居座り、各種サービスも十分ですし。ニフティ命な熱いファンの方から怒られちゃいますな。(笑)
で、Niftyって固有名詞だと思ってたら英単語であるのね、意味は「粋な、洒落た、カッコいい、垢抜けた」だって。今のニフティさんがそれに当てはまるかどうかって?それはまだちょっと言えませんな。(笑)

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2020年10月25日 (日)

X-S10にブレないために。(笑)

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10月20日から予約開始って事で、価格comに各店の情報が出てましたな。どうやらボディーのみ132,000円(税込)ってのが富士フィルムさんの直販サイトでの価格なので、これがメーカー希望小売価格なのかと。価格comにはそこから10%OFFもしくは10%のポイント還元のいずれかしか出てませんな。(執筆時)結局どのお店も同じ価格、まだ予約段階ですし間違いなく売れるカメラだと思いますのでね、強気のスタートかと。(笑)
予想を超える予約で生産が追い付かないなんて事になるかもしれませんな。ま、それぐらい価格以上の魅力があるという事、防塵防滴以外はほぼ全部盛りと言ってもいいぐらいですからね。正直なところオジサンもかなり気になっておりますよ、見た目は最初違和感を感じましたけど慣れるかな。
それよりもボディー内手ぶれ補正が気になりましてですねぇ。Xマウントで使える、手持ちのレンズ29本のなかで、手ぶれ補正の付いたレンズは3本の純正ズームレンズだけなのですな。
一番使ってる単焦点レンズやオールドレンズ、改造レンズは手ぶれ補正なんて付いてないものばかりですから、そんなレンズにも有効な、ボディー内手振れ補正ってすごく魅力的なわけで。しかもX-T30と大して変わらない小型ボディーに搭載ってところが重要だったりします。もうデカイカメラなんて持ち歩きたくないのよ。(笑)
11月19日から発売だそうですけど、予約分が捌けてしばらくすると、徐々にお値段もこなれてくるのでしょうなぁ。頃合いを見計らってキャッシュバックキャンペーンのお知らせって、落とし穴メールが届いたりしたら恐ろしいですな、過去に何度か落っこちてますのでね。
とりあえず実機を触ってみるまでは何も評価できませんし動きませんよ。もし想像以上だった場合、この新しいデザインや操作系とお付き合いできるか自問自答。(笑)
ただねぇ、噂系サイトでは富士フィルムさんはもう1台隠し球を用意しているみたいですな。海外の認証機関に新しいカメラのコードネームが登録されたってのを見ました。他にもまだ何かあるみたい。どんなカメラか分かりませんけど期待は膨らみますな。ってこんな情報どっから調べてくんのよ?(笑)
X-S10が売れたらって、いや売れるに決まってますけど、このデザインや操作がこれからの富士フィルムさんの標準になるのでしょうか、シャッターダイヤルや露出補正ダイヤルが並んだ、クラシックスタイルのカメラは、もうやめますなんて事になって欲しくないので、ひたすら祈りましょう。(笑)

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2020年10月24日 (土)

LAOWA 65mm マクロでフィルム複写。

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LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOレンズを使って、ニッチな使い方ではあるのですけどフィルム複写をやってみました。
昔はフィルムをフィルムで複写するのを、デュープなんて呼んでましたな、今時はフィルムをデジカメで複写するので、デジタイズなんて呼ぶそうで、ネットで検索すると、実際にやってみましたってのがいっぱい出てきます。
オジサンもフィルム複写に関してのチャレンジ記事は、過去にいろいろ書いておりますけどね、デジタイズなんて言葉を文中で使わなかったので、検索でも全く引っかかりませんよ、いい記事書いたつもりなのになぁって、つくづく惜しいブログ。(笑)
オジサンの場合、長年使っていたニコンのフィルムスキャナが壊れてしまったのが発端で、デジタルカメラでフィルムを複写してしまおうって考えたのですな。
複写スタンドを使ってフルサイズのEOS 5D MarkIIにEF100mmF2.8マクロを付け、ライトボックスに乗せたフィルムを複写する方法でしたけど、十分な画質でデジタイズできましたよって、ココでデジタイズって言葉を使いましたからね、もう検索怖くない。(笑)
やってみたらフィルムスキャナよりも早くて簡単、2000万画素を超えるデジタルカメラなら十分すぎるぐらい高画質に複写できることが分かってから、その流れでインフラ構築。
カメラが富士フィルムさんのX-T20とX-T30に変わってから、キャノンの古いFD50mmF3.5マクロをマウントアダプターで装着、レンズ先端にニコンES-1というスライドコピーアダプターを付けて複写という流れになりました。
今は2代目のニコンES-2フィルムデジタイズアダプターってのが販売されてますな。フィルムフォルダーなどが付属して便利になってるみたい。ただお値段が大手量販店で1万円台後半とチトお高い。(笑)
今回試したデジタイズはレンズがLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOに変わっただけなのですけど、焦点距離が長くなった分、レンズ先端からスライドコピーアダプターまでの長さを伸ばしてやらないと、画面ちょうどのサイズに収まらないのですな。なのでハクバのメタルレンズフードを2連結してみたところ、うまくいきました。
通常の複写はこれでOKですけど、このマクロレンズ、等倍超えて2倍までの接写ができます。なのでフィルムの一部分をトリミング複写なんてのもできるわけで。ま、そこまで拡大してしまうと、フィルムの粒状感がはっきり分かりますからね、どうしても必要って場面以外は現実味は無いかもしれませんな。(笑)

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複写してみるとこんな感じ、35年前まだ心がキレイだった頃に撮った、ネジバナの写真はタムロンのズームレンズにクローズアップフィルターを付けて。マクロレンズを持ってなかった頃の写真です。下の六角堂の写真は32年前のもの。十分な画質でデジタイズできました。(笑)

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2020年10月22日 (木)

見えないところは、手抜きで済まそ。

コロナウイルスのおかげで、テレワークやリモートワークが増え出した頃でしたか、アメリカのラジオ局のビデオ会議で、真っ赤なパンツ姿をさらけ出して、同僚の爆笑を誘った人が話題になってましたな。面倒くさかったのでしょうか、時間が無かったのでしょうか、どうせ上半身しか写らないから、まあいいかってズボン履かなかったみたいですな。
履き忘れるってのは考えにくいのでね。で、大失態。動画がニュースで流れてトニーさんすっかり有名人。(笑)って本人は笑えないでしょうけどね。オジサンもこの動画見ましたよ。本人は気がついてないのに、同僚がビックリした後、大爆笑してるのが笑いましたな。
トニーさん、パンツに手を突っ込んでお尻をボリボリ掻いたりしてるのが映っているのに全く気が付いてないという。赤のボクサートランクスでしたけど、これが赤いビキニパンツやTバックだったら見れたもんじゃなかったかと。(笑)って他人の失敗を笑ってはいけませんよ。(笑)
これにヒントを得たのでしょうか、洋服の青山って紳士服のお店が、テレワークの実態を再現したマネキンをディスプレイして、話題になってましたな。上半身はスーツ姿なのに、下半身は靴下に赤いパンツでノートパソコンを操作してるマネキン。これはなかなかナイスだと思いました。(笑)
テレワークならではのハプニング動画って、いきなり子供が画面に入ってきたり、普段の姿が映ってしまったり、観てる人には爆笑なのですけど、当事者は血の気が引くでしょうな。「やってもうた〜」って頭抱えても後の祭り、時間は元に戻せませんからね。(笑)
テレワークなんて事にならなければ、本来は他人に見せるはずのないプライベートゾーン、映っても大丈夫なように部屋の中を片付けたり、差し支えのない場所にノートパソコン持ってきたりはすると思うのですけど、誰だって見えないところまでちゃんとやりませんよ、手抜きで済ませるのは当然かと。
「手抜き」って言い方をするから印象が悪くなってしまうのですな、必要無いところに注力しない「リソースの最適化」って言えばちょっと聞こえがよくなるかも。(笑)

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そうそうマスクが当たり前になったせいで、美人が増えたと思いませんか。目だけしか出てませんからね。法令線も、団子鼻も、二重顎も、マスクがうまくマスクしてくれます。なので目と眉毛をしっかりメイク、あとは手抜きってどこかの芸能人がテレビで言ってましたな、絶対マスクは外せないでしょうね。(笑)
それと真逆のパターンもありますな。模型好きの方ならこの気持ちは分かって頂けるかと。プラモデルなのですけど、完成してしまえば見えなくなる部分を作り込んでしまうというパターン。
戦闘機や戦車やスポーツカーのコックピットやエンジンルームって、ついつい作り込んでしまいます。手を抜いて組み上げてしまうと、「あの部分をちゃんと作らなかった」罪悪感がいつまでも付きまといますな、なぜでしょうね。(笑)
年々、手を抜かなくても、自然体で既に抜けが増えているオジサン、時短と手抜きが同義語になってますよ。(笑)

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2020年10月20日 (火)

こねないパンに、ごねないオジサン。(笑)

家内は、時々思い立ったように新しい事をやりだします。長い時間ネットを見てるなって時は要注意、興味を引く何かを見つけた時のサイン。(笑)で、一気にそちら方面に行動力のリソースを注入しちゃう人。早い話、思い立ったら吉日で、すぐ始めないと気が済まないのですな。
ついこの間は、球根の水耕栽培について調べてましたな。鉢植えじゃ無くて、身近なもので手軽に水耕栽培ってところが興味をそそったようで、カップ入りデザートの空き容器や、ジャムの瓶が、きれいに洗われて流しの横に並んでましたよ。どうやら小さな水耕栽培をいっぱい飾ろうとしているみたいですな。
きれいな花が咲いたらちょっと借りて、2倍までいけるLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOマクロレンズで、ビシッと押さえておきましょうか、オジサンが協力できるのはそれぐらいですからね、我が家の写真係。(笑)
家内の興味の対象を見ていると、料理や園芸関連が多いですな。料理はしっかり本格的な作り方のものと、簡単お手軽系の両極端が好きみたい。この前はコロナで延期になってた、プロがレクチャーするソーセージ作りの教室に出かけてはりましたよ。
その前は本場の作り方で作るザワークラウトを作ってました、正直ハズレ、美味しくなかったのよ。一時期、塩麹漬けの料理ばかり出てきたこともありましたなぁ。毎日毎日飽きましたよ。韓国のゴマの葉の醤油漬けも、口の中がおかしくなるぐらい食べました。(笑)
もちろんチャレンジした結果、我が家の定番に昇格したものもあります。梅干し、らっきょう漬け、ちりめん山椒、生姜の甘酢漬けってお寿司屋さんのアレと同じやつね。栗の渋皮煮、白身魚のお刺身の昆布締めなどなど。興味が無くなったのか作らなくなったものもあります。中華ちまきなんてそう、中途半端に手間がかかるのは、やらなくなっちゃうみたいですな。
で、最近の興味が「こねないパン」。数年前にブームになって、本もいっぱい出てたそうですな。それがなぜか今頃。(笑)過去にパン作りの教室行ったり、お家で焼いてたりしてたのは覚えているのですけど、どうやら納得いく出来ではなかったみたい。
そこに現れたのが、技なんていらない「こねないパン」。さっそく食いついてましたな。いろいろ説明してくれましたけどね、出来上がったパンをまだ見てませんし、失敗たら、ごねても結局食べなくてはいけないので生返事。(笑)冷蔵庫で長時間発酵するそうで即行、強力粉買いに自転車でピューって走って行かはりましたな。

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出来たのはこんな感じでした。自家製のピザソースの残りを生地に入れて焼いてました。見た目はともかく予想より美味しかったですよ、失敗じゃ無くて良かったって思いました、まだまだやる気満々なのが恐ろしいですけどね。(笑)

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2020年10月18日 (日)

登場したX-S10はちょっと違ってたかな。(笑)

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10月15日木曜日のX-Summit OMIYA、22時からのライブ配信見てましたよ。噂になってた新型カメラX-S10の正式発表がありましたな。一週間ほど前にリーク画像が出回ってしまっていたので新鮮味は無くて、噂の真相確認したかっただけになっちゃいましたけどね。(笑)
正直言いましてですね、オジサンが望んでいたのとは違ってました。(笑)実はリーク画像が出回った時点でワクワクが急速に冷めちゃってたのですな。最初見た時、Xマウントシリーズの中で、オジサンが一番そそらないカメラX-H1に近い印象を受けました。ネットではソニーさんのαに似てるとかパナソニックさんのパクリなんてコメントも見かけましたよ。(笑)
今風のスタイリッシュでスッキリしたデザインですし、グリップもしっかり大きくてホールディングしやすそう、とてもカッコよくまとまってると思いました。ですけどねぇ…「期待しとったんと、ちゃうねんなぁ。」(笑)
最初にX-S10って型番名を見たときに嫌な予感はしてたのですけどね、X-T〇〇の流れをくむカメラじゃなさそうって直感しましたから。クラシックといいますか、伝統的なカメラのスタイルやテイストを感じさせるデザインが気に入っているオジサンには、シャッターダイヤルや露出補正ダイヤルがトップカバーでしっかり主張しているのが使いやすくて、写真撮ってる感がありましてですねぇ。望んでいたのはそういうカメラだったので、リーク画像でのっぺらぼうのダイヤルを見たときに違和感。(笑)
ユーザーが設定を割り当てて使うコマンドダイヤルだそうですけど、便利なのですかね?触ってみないと分かりませんけど、今時のユーザーインターフェイスって感じがします。スチル写真だけじゃ無く、動画方面もしっかり使いやすくカバーしてないとアピールできない時代のカメラって、どのメーカーもデザインと操作感が似てくるのでしょうかね。車と一緒でメーカーロゴがなかったら見分けがつきませんよ。
ま、シャッターダイヤルをカチカチするのが好きなんて言ってる、頑固な昭和オジサンは、頭の中身もカチカチに固まってますから、新しいモノに馴染めないのかもしれませんけどね。(笑)
噂が最初に上がった時、一番そそられたボディー内手ぶれ補正に関しては、説明をいくらされても実際に試してみない事には分かりませんな。ただこの小さなボディーに搭載できたのですから、当然ながらこれから出てくる機種には当たり前になるかもしれません、と言うかそうなって欲しいですよ。(笑)
しかしなんですなぁ、盛り込めるモノほぼ全部入りでこのコンパクトさ。お値段12万円って言ってましたけど、正直売れるだろうなぁ。オジサンも期待してたのとは違うって言いながら、実物触ったら考えが変わるかもしれません。(笑)年齢と共に筋力低下してますのでね、夜の繁華街を撮り歩くなんて時に、手振れ率上昇しているのですな。なのでボディー内手ぶれ補正は、オジサンの写真ライフに喉から手が出るほど欲しい機能。
発売は11月19日ですか、My FUJIFILM会員のみなさまへってメールが来てましたよ。実機が展示されたら触って手ぶれ補正の効き具合を確かめたいですけどね、オジサンの心のブレまで補正されると、ヨドバシの箱が届いちゃうのが怖くてねぇ。(笑)

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2020年10月17日 (土)

秋は、PLフィルター日和。

空を見ると季節を感じますな。秋ってスカッと抜けた青空が、なんだか高く遠くに感じるのはオジサンだけでしょうか。(笑)
リバーサルフィルムファンのオジサンは、富士フィルムさんから1990年にVelviaが発売された時、試しに使ってみて青空の色がすごくキレイだったのにビックリ、それまで使ってきたフィルムの中でダントツ一番の美しさだったのですな。
鮮やかで抜けが良く、オジサンが思う青空がそこにありました。ライトボックスの上で現像上がりを眺めていても飽きませんでしたからね。なので常用フィルムを即、Velviaに乗り換えましたよ。以来VelviaとPROVIAが主力、デジタルになっても富士フィルムさんのフィルムシミュレーションでVelviaとPROVIAが主力になってます。(笑)
オジサン実は、空の青がしっかりくっきりってのが好きなのですな。濃い青空の色が好きなわけで。若い頃は24ミリの広角レンズで、空もガッツリ入れて街の写真を撮ってました。それをもっと濃く撮りたくてPLフィルターを使うようになったのですけどね、その頃人気のあった風景写真家の、竹内敏信さんのテクニック記事を見て、真似をしたのがきっかけだったと思います。
晴れた日に太陽を背にした順光で、PLフィルターをグリグリ回していくと、あるところでストンと色が濃くなるのですな。青空ですと青を通り越して、新品のジーンズのインディゴブルーぐらい濃くなります。

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PLフィルターって偏光サングラスと同じで、光の波長を一定方向に制限する効果があるのですなってムズカシイ説明はしませんよ。見た目はフィルターを2枚重ねたような二重構造になってて、回転する前枠を回しながら効果を確かめつつ使うフィルター。なのでレンズ前面に付けて、ファインダーを見ながら指先でグリグリ回してやれば効果のほどが一目瞭然。
空気中の水分などに、太陽光が当たって乱反射しているのをカットする効果があるので、太陽を背にしてカメラを斜め上向きに構えて、前枠をグリグリ回すとビックリするぐらい青空が濃くなります。
特定の角度じゃないと効果が出ないのと、反射が消えた分画面が暗くなるので、シャッターを遅くするか、絞りを開くかして1.5〜2段分ほど余分に露出をかけないといけません。露出オートなら問題ないですけど、予想以上にシャッタースピードが遅くなってたりするので、手振れには要注意ですな。
PLフィルターって空だけでなくショーウインドーや水面の反射を消したり軽減するのにも効果があります。例えばおしゃれなお店のウインドディスプレイを撮ろうとしたら、向かいの居酒屋の看板がガラスにモロに映り込んでるなんて場面で威力発揮します。試しに撮ってみたのが下の写真。カフェのドアに向かいの景色が写ってるのが見事に消えました。

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もう一つが食堂の食品サンプル。反射してるわ、居酒屋の提灯写ってるわの最悪条件が見事にスッキリ解決。(笑)

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ちょいとお高いフィルターですけど、一つあれば何かと便利。秋はまさしくPLフィルター日和かと。(笑)

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2020年10月15日 (木)

アイアムソーリー、ヒゲ剃ーりー。(笑)

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オジサンですのでね、ヒゲは生えます。ただし濃くはありません、数日放ったらかしてても大して目立たないぐらいの濃さと言うか薄さ。
なのでヒゲ剃り関連のものにお金をかけたことがありませんな。いつも100均ショップですし、剃る時に滑りをよくするシェービングフォームなんて使いもしません、いつも石鹸で顔を洗ったついでに剃っちゃってますからね。(笑)
電気カミソリも大手家電量販店の特価品ワゴンに乗っけて売ってるような安いやつ、普通の乾電池やエネループで使えるやつね、充電式なんて使いませんし、お高いブラウンだの、フィリップスだのは触った事もありませんな。ヒゲを剃るだけなのに何万円もするシェーバーなんて思いつかない。(笑)
ま、身だしなみを整えるのも、人生の大切な時間ってぐらい余裕のある方々には、必需品なのかもしれませんけどね、ちゃんと身だしなみを整えても、家内からいきなりイエローカード判定なオジサンには、ヒゲを剃る以前に整えなければいけない、諸々の事が多すぎて、優雅にヒゲを剃ってる場合じゃないのでありますよ。(笑)
電気じゃないカミソリはドラッグストアチェーンの男性化粧品のコーナーに一緒に並んでます。ジレットだのシックだの、いかにも剃れますよってのが、ズラッと商品棚にぶら下がってますな。
で一応見るのですけどね、見れば見るほど一体どれがいいのか、分からなくなってくるという不思議。同じように見えるのに、この値段の差はどこからきているのかなど、なんだかよく分からなくて、結局買わずに帰ってくるという。
使い心地を試せない商品って、同業他社の類似商品がいっぱい売り場に並んでいると、どうしても必要って場面じゃない場合は買わなくなりますな、一つ一つ見て回ってる時間なんてありませんし、仕事帰りだと閉店時刻ギリギリだったりするので、今回見送りって事になってしまいます。
で、そういう隙間に忍び寄るのが100均ショップ。(笑)たまたまお出かけして、そうそうカミソリ買わなきゃって探すと、1回使い捨てタイプがいっぱい入ってるの、3本ぐらい入ってるの、1本だけど替え刃もついてるのの3種類ぐらいがぶら下がってます。「これでエエやん」って選ぶも何も無い。(笑)なのでオジサンのグルーミングライフは100均ショップで十分って事に落ち着いておりますよ。
最近、使ってたのが切れなくなったのでダイソーで調達したのが6枚刃のやつ、こんなのも売ってるのね。デザインが戦隊モノのヒーローが持ってる武器みたいなのが笑いますけど、一回撫でたらきれいに剃れるので、すごい時短になりました、オジサンこんなのでイイのよ。(笑)

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2020年10月13日 (火)

ネチネチ噛むのが、佃真の佃玉。

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不二家のミルキーやノースキャロライナ、セイカの兵六餅やボンタンアメ、森永チューレットなんて歯にくっつきやすいお菓子って覚えてますか。舐めとけばいいのに、子供ってついつい噛んじゃうわけで。
ネチネチ噛んでて、奥歯に詰めてた銀が取れてしまって歯医者さんに行くハメになった子、手を挙げてって言われたらオジサン両手じゃきかない。(笑)母親に何度も連行されましたからね。今でもあのチュイーンって音を聞くと、こめかみの辺りが痛くなりますな。(笑)
そんな思いをしたにもかかわらず、ネチネチ噛むものってなぜか食べてしまうという。大抵甘いお菓子でしたから「今度は歯ぁ抜かれるで」なんて脅されてました。
ところがどっこい、どんなにネチネチ噛んでても怒られなかったお菓子がありました。今でも販売されている「中野の都こんぶ」って酢昆布。赤い縦長の小さな箱を見た事ありませんか。
でもこれって全然甘く無いので、お菓子って感じじゃなかったですな、大人から子供まで幅広く人気がありましたしね、大人になってからは日本酒のアテにコレなかなかイケるなぁと。(笑)
元々オジサンは昆布や海苔やワカメなどの海藻類は好物、地元では須磨海苔なんてブランド海苔もありますし、佃煮類なんてどこの家でも必ずあるのが当たり前って感じでした。出汁を取った後の昆布も、切って巻いてかんぴょうで結んで昆布巻きにリメイク、おでんダネになってましたな。
袋入りの小さなあられによく入ってた、昆布を油で揚げたのも真っ先に食べちゃってましたしね。(笑)そんな昆布好きのオジサンが、これちょっと面白いかもって思ったのが「佃真の佃玉」。都こんぶとは全く趣の違う日本酒のアテ。(笑)
「佃真」って神戸にある高級佃煮の会社だそうで、実は知らなかったのですな。某日本酒メーカーのお酒やグッズ販売コーナーで見つけて買ってみたのがきっかけ。昆布と椎茸を練り合わせて、飴玉ほどの大きさにした、おかきやスナック菓子を食べるような感覚で、昆布の風味と佃煮感を味わえるという不思議な食べ物。
お酒のアテとしてもいいですけど、おにぎりに入れたり弁当にも。朝、お弁当にご飯を詰めた上にポンと置いておくと、ご飯の水分を吸って、お昼時にはいい感じにほぐれてますな、これ便利かも。
そのまま食べると独特のネチネチ感があって、日本酒がいつも以上に進みます、イケマセンなこういう食感は。(笑)味わい違いが何種類か出てます、オジサン他のはまだ試してませんけど、家飲みのアテに常備しておくのもアリかと思っていますよ、日本酒党にオススメします。(笑)

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2020年10月11日 (日)

ココログトップページにピックアップされました。

スンマセン、ただの自慢記事です。(笑)
ガラッと、今風のデザインにリニューアルしてしまったココログ さんのトップページ、ココログ を利用している方のブログを、毎日二つ日替わりでピックアップしてくれる新コーナーに「今度、よもやまカメラを掲載しますんで、掲載用画像の用意をヨロシク」ってメールが来て浮かれてた顛末は9月24日の「ココログさんから、お手紙もろた。」って記事に書きました。
で、そのあと何にも連絡が無いな〜って思ってたら突然掲載期間が決まりましたってメールが来ましたよ、こんなの。

以下の期間内にココログピックアップへの掲載が決まりましたのでお知らせいたします。
ぜひココログにアクセスして、チェックしてみてください!
・掲載期間
2020年10月1日~10月9日までの期間内で一日間
*どの日に出るかはお楽しみに

当然ですが、10月1日から毎朝チェックした事は言うまでもありません。どの日に出るかはお楽しみになんて言われたら、そりゃ毎日見ない奴なんていませんってば。(笑)
で、見てると結構面白そうな、他の方のブログが掲載されていたので、ついついそっちも見てしまいましたな。ピックアップって新コーナーがなければ、一生お目にかかる事なんてないジャンルのブログがいっぱいありましたからね。このコーナー結構役に立ってますよ。(笑)
で、いろいろ見てて思ったのですけどね、オジサンやっぱり模型関係は好きですなぁ。これブックマークしとこってのが、いくつかありましたからね。反対に専門的な音楽関係のブログはあまりピンと来ませんでしたな、やはり詳しくないジャンルって、見てても専門知識がないので、書いてある事が分からなくて入ってこないのだと思います。
そう思うとオジサンのこのブログも専門的と言いますか、マニアックと言いますか、カメラや写真の事で、分かってる自分には当たり前な事ほど、分かりやすく書かなくてはイケナイなと。オレは知ってるぜな書き方はイケマセン。(笑)
ま、そんなこんなで待ちぼうけだったのですけど、出ましたよ10月7日に。即行、記念にスクリーンショットを撮りました。(笑)

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ココログスタッフの方が書いてくれたのでしょうね、下に「カメラを片手に路地を歩き神戸の街の瞬間を切り取る。神戸の今とカメラや撮影機材の話題、読み応えのあるブログです」って紹介文も載ってました。
読み応えのあるブログですって、そうかオジサンは気が付いてなかったけど、読み応えがあったのか〜。(笑)
次の日に、アクセス数がどれだけあったのか調べてみたところ、通常より150人ぐらい増えてました、興味を持ってくれた方はいたみたい。だとするとこれからも分かりやすくて、読み応えのある記事を書かねばなりませんな。(笑)

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2020年10月10日 (土)

富士フィルムさんの新型カメラの噂に釘付け。(笑)

カメラとレンズに関する新製品情報や噂を挙げてくれるサイトって、ついつい見ちゃうのですけど面白いですな。富士フィルムさんが9月頭に発表して、下旬から発売したXF50mm F1.0 R WRって明る〜い標準レンズも、そのひと月前ぐらいに製品版直前のモノが一部の方には出回っていたみたいですな。製品写真や作例が上がってましたからね。
ふーんこんなレンズかぁって見てしまいましたよ、やっぱデカイですなぁ。値段も値段だし、誰が使うのって思いましたけど、いざ発売されたら供給不足になりそうって出てましたな。は〜そんなに買っちゃう人いるんですなぁ。
そういえば昔キャノンさんも、EOS用にEF50mmF1.0ってレンズをライナップしてましたな、使った事ありますよ。(笑)
EOSシステムを使い出した頃ですけどね、レンズが品不足で、行きつけの写真屋さんに注文してたのが全然入荷しなかったのですな。ボディーだけじゃどうしようもないので、店長さんがキヤノンさんに文句言ったら、EF50mmF1.0を貸し出してくれたという。
いえあの、もう少し常識的なレンズを貸してくれませんかって思いましたけど、こんなチャンスでもなければ、F1.0のレンズなんて手にする事はないですから借りました。でもすぐ返しました。(笑)
あのね、こんなスゴイレンズは、きちんとした目的意識を持ってないと使えませんな。F1.0の良さも生かせないし、デカさと重さに振り回されるだけですよ。なので富士フィルムさんのXF50mm F1.0 R WRも半年ぐらいしたら、使いこなせなかったお金持ちが手放したのが、中古カメラ屋さんにズラリと並ぶような気がします。(笑)
で、書きたかったのはリーク情報系サイトに挙がっていた、富士フィルムさんの新型カメラの噂。8月初旬ぐらいに出てきて、どんどん噂が具体的な情報になってきているのにワクワクしているわけで。X-S10って型番らしく、オジサン愛用のX-T30の後継機ではないみたい。
新たなミドルレンジクラスのレンズ交換式一眼ミラーレス機でAPS-Cサイズセンサーのカメラだそう。何がそそるかと言いますと、ボディー内手ぶれ補正搭載でバッテリーは今までのが使えるとの情報。
ボディー内手ぶれ補正ですと、クラシックレンズを使う時にも効き目を実感できるはずですからね。オジサンが一番待ち望んでいた機能ですよ。さらにバッテリーが使い回せるのもマル。(笑)
10月15日発表で、お値段は999ドルって情報が上がってましたけど、まだまだ噂の域を出ていない情報ですからね、???だらけ。バンザイするか失望するかは分かりません、この記事がアップされる頃には全容が明らかになってるかも、なので只今ワクワク中。(笑)

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2020年10月 8日 (木)

それを専門店とは言わんやろ。(笑)

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食べ物屋さんの専門店の話なのですけどね、早い話その料理だけで勝負していて、お客さんにも認知されてて、味を守って長く続いているお店が、専門店ではないかとオジサンは思うわけで。
例えばうなぎ屋さんなんてまさしくそうかと。うなぎを捌いて焼くのって、手間も技術も設備も必要ですからね。うなぎ屋なのに、カツ丼やオムライスもやってますなんてのは、お客から見ると「この店大丈夫か?」って、逆に不安になりますよ、うなぎだけの専門店だからこそ、味わいたいわけで。(笑)
餃子専門店やカレー専門店、ピザ専門店なんてのも単品勝負のお店ですなぁ。若い頃よく通った餃子屋さんの壁のお品書きは、紙に手書きで「一人前8個、ビール、酒」の三つしか書いてませんでしたな。ほぼ「深夜食堂」と同じ。
ホントにそれしかないので、どうにも書きようがないというシンプルさ、なんだか洗練されたデザインの製品にも通じる美しさがお品書きにありました。ただお店の主人の字は汚かったですけどね。(笑)
思えば、たかが餃子屋さんなのですけど、あの頃は毎週通ってましたな。何だか無性に食べたくなって、居ても立ってもいられなくなるという味わいでした。餃子しかないお店なのに夕方には満席、カウンター越しに、餃子を包むおばちゃんの手元を見ながら待つのが楽しかったわけで。
和食のお店、洋食屋さん、中華料理店、イタリアンやフレンチなどのたくさんある料理のジャンルの中で、さらにピンポイントな1つの料理だけに特化して長く続けるって大変だと思うのですな、評判や支持がないとリピートしてもらえませんからね。
何十年も通い続けている常連のお客さんがいるなんて、それだけですでに名店だと思うのですよ。わざわざ「〇〇専門店」なんて看板に書かなくても、放つオーラですでに分かる「専門店感」がありますからね。(笑)

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長年街を撮り歩いておりますと、お店の入れ替わりを数え切れないぐらい目にしましたけど、ここ数年はチェンジするのが早過ぎるように感じるのですな。ブームになると一気にお店が出来て、ブームが去れば別のお店に即行チェンジがすごく増えたように思えます。SNSなどのメディアも積極的に使って、短期間で認知度アップして集客と儲けに繋げようというパターンみたい。
そういうお店には看板に「〇〇専門店」って文字が必要なのでしょうなぁ。言わずもがなのタピオカドリンクのお店なんて専門店だらけでしたからね。「専門」を安売りしちゃったのが、かえって値打ちを下げちゃったかもしれませんな。ワラワラ増えた食パン専門店も同じ道をたどりそうな予感がします、今年流行ったかき氷専門店なんてのも以下同文。(笑)
お店の看板が年月で汚れたり、古びたりもしないうちに閉店してしまう専門店ってねぇ。そんなの専門店でもなんでもないですな。で、掲載写真はヒネリを効かせて、全く違うお商売のまさしく専門店ですどうぞ。(笑)

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2020年10月 6日 (火)

兵庫県の名産? 実は…コレだと思う。(笑)

自分の住んでる所や、生まれ育った所の名産や特産、自慢できるモノって、どんな方もいくつか頭に浮かぶと思いますな。オジサンの住んでる神戸市ですと、名産と言いますか、認知度の一番高いのは「神戸ビーフ」かと。
じゃあもっと広い兵庫県全体の名産は何?ってなると、広過ぎてパッと出てくる代表的なのが思いつかないのですな、胸を張ってコレですって言えるぐらい強いインパクトのある名産と言いますか県全域カバーする名産なんて、どこにもないという。
自然だとか、野菜や果物、魚介類なんて漠然としたものしか言いようがないわけで。で、さっそく調べてみました、だけど全然まとまりがつかないという結果。強いて言えば兵庫県産「但馬牛」の中でランクの高いのを神戸ビーフって呼ぶそうなので「但馬牛」が兵庫県の名産としては無難なのかなってところ。
他には瀬戸内海にも日本海にも面しているので、海の幸が色々ありますけど、海に囲まれた日本は、魚が美味しいところは山ほどありますのでね、兵庫県だけの名産って事にはなりませんな。
まずは名産とは何ぞやって辞書で調べてみたところ「その土地の名高い産物」って出てましたのでね、別に食べ物だけに限る必要はないみたい。
なので他のジャンルのものを探してみたら、何か見つかるんじゃないかと、困った時のGoogle先生、出掛けられない休日に午後の検索してみましたって、オジサン完全に暇人。(笑)
で、ありましたよありました、兵庫県って美人の女優さんや、芸能人有名人が実はいっぱいってのが見つかったのですな。コレちょっと自慢できるかも。
誰がいたっけって、芸能方面に全く疎いオジサンでも、パッと思いつくだけで結構思い出しましたな。浅野ゆうこさん、檀れいさん、藤原紀香さん、大地真央さん、南野陽子さん、北川景子さん、相武紗季さん、松下奈緒さん、戸田恵梨香さん、上野樹里さん、有村架純さん、芦田愛菜さん、もうね本気で書き出したらきりがないぐらいな、み〜んなまとめて「兵庫県産美人」、オジサンってホント良い所に住んでるなぁ。(笑)

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検索ではまだまだ出てきましたよ、常盤貴子さんや石野真子さんも兵庫県産なのね、知りませんでしたよ。
ただねぇ、オジサンが芸能界なんてのを知らなすぎるので、コレ誰?って、テレビで見た覚えがあるけど、名前知らない人多数。モデルやアイドルはともかく、女子アナなんて、いつも見るニュース番組に出てる人ですら、ちゃんと名前覚えてないのに知りませんよ。(笑)
ま、とにかくこれからは兵庫県の名産をたずねられたら、「美人しかないですな」って胸張りで答えられるようになったので、暇人オジサンの午後の検索も無駄ではなかったかと。(笑)

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2020年10月 4日 (日)

カメラや写真のことを書くのはやっぱり楽しい。

今まで書いてきた記事は、全部テキストデータで保存してあって、結構よく見返しますな。自分の書いた文章に酔いしれようだとか、文章ナルシストってわけではありません。年々脳みそのシワがなくなって、発想が貧困になってきているので、面白そうなネタを思いついても、以前書いてたんじゃないかって不安になるのですな。
で、調べてみるとやっぱり書いてたって事が何度かありました。(笑)って笑えませんよ。新しいネタが思いつかないのと、書いた事を忘れているというダブルパンチですからね。なので読んでくださっている皆様、以前同じのを読んだ覚えがあるなって思っても、「前も書いてましたね」ってコメントはやめてくださいませ、凍りつきますよ。(笑)
ま、どこにでもいるような、カメラ好きのフツーのオジサンのフツーの生活では、しょぼいネタしか転がってないと言いますか、老眼で見つけられてないだけかと。(笑)だけど、これだけ書いてきても、カメラや写真の事って、何だかまだまだ書けそうな気がしますし、何か思いつきますな、やっぱり好きなのかなぁ。(笑)
ま、人間ですから周期と言いますか、その時の自分の中での旬だったり、一番面白がってる事を書く事が多くなりますな。X-T20でミラーレス一眼デビューしてからは、そちら方面の記事が多くなりましたし、マウントアダプターでたくさんのレンズを楽しむようになってからは、レンズにまつわるネタがどんどん増殖していきましたよ。
おかげで数年前はよく書いていたフィルムカメラ関連の記事はすっかり書かなくなってますな、使用頻度が激減しているのもありますし、写真とカメラの事で、今一番面白がってる中心がフィルムカメラじゃなくなっているのですな。
ココログ のアクセス解析を見ても、フィルムカメラ名やその関連ワードでの検索は、ほとんど無いぐらい激減。もちろんまだまだ使いますし、手入れもしてあって、いつでも出動できるようにしています。だけどやっぱり、じわじわフィルムの頻度は減ってますな。
富士フィルムさんのフィルムシミュレーションが、本物のフィルムとは完全一致では無いですけど、十分すぎるクオリティーだったのが、リバーサルフィルムの色合いが大好きなオジサンには、ゲームチェンジャーだったわけで。
普段はデジタルなフィルムシミュレーションで撮ってて、ここぞという場面だけ本物のフィルムで撮るって選択肢ができましたからね。中判カメラは既にそうなってます、フィルム高いですから、やりくりしませんと楽しめませんよ。(笑)

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最近よく見てくださってて、アクセス数が多い写真関連の記事って、露出や被写界深度の事を書いたもの。テーブルフォト系記事もよく見てくださってるようで、こういう解説系やハウツー系も受けるのかなぁって思ってます。その辺り、ネタはなんぼでもありまっせ。(笑)
この先、何を面白がるかは分かりません、でもカメラと写真の事は書き続けたいなと思っておりますよ。

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2020年10月 3日 (土)

今年の秋、酒飲みにはつまらない秋。

毎年恒例と言いますか、毎年高齢が進むオジサンの秋の衣替え。服などのファッションの話じゃ無いですよ、「命の水」お酒の話。(笑)
夏場の冷酒と冷や奴から、常温の日本酒と小鉢物のアテへ、さらに寒くなれば熱燗におでんという、酒場のカウンターの前に広がる景色が、季節に応じて衣替えしていくのは楽しいですからね。
季節は変われど、実は同じグラスを使ったコップ酒なので、横に並ぶアテが変わらないと、季節の変化が分からないという、年間通して代わり映えのない景色なのですけどね。(笑)
で、秋ですよ。灘五郷も、ちょうど10月から11月にかけては酒蔵の蔵開きラッシュになります。調べたら昨年の同じ頃に、同じような記事書いてましたな。毎週休日にどこかの蔵で、何かイベントが行われますからね。
駅に置いてるパンフレットもらってきて作戦立てなくてはなりません、今からワクワクしますな…ってはずだったのですけどね、例のバイキン、コロナの影響で軒並み中止ですわ、トホホ。
予想どおりと言いますか、どう考えても今年は絶対無理って思ってましたけどね、酒造メーカーのHPに中止のお知らせがずらり並ぶと、やはり悲しくなりますなぁ。「開催延期、日時未定」なんて、期待を持たせるような書き方してあるところも見かけましたけど、絶対無理でしょうなぁ。
お酒のメーカーばかりですから、技術転用でアルコール消毒液はいくらで作れると思うのですけどねぇ、それだけで防げるモノでもないですし、イベント開催しつつ、お酒を提供しつつ、感染防止対策もしなければならないとなると、社員さん総出でも対応できないと思います。
もしも感染者が出ちゃったりクラスターなんて事になったら、お酒の売り上げだけでなく、ブランドイメージにも影響が出るでしょうから、ココは止めといた方がいいですな。オジサンは酒蔵の味方です。
そんなこんなで、令和二年秋の蔵開きは、開く事無くマボロシになってしまいました。(笑)
ところがどっこい酒飲みって、こんな状況でもお酒を楽しむ手段を見つけたり、蔵開きが中止になったって事を酒の肴にして結局飲んじゃうので、蔵が開かなくても暗くなったり、暮らせなくなったり、クライシスってわけでは無いですよ、その辺りdon't cry OK牧場ざんす。(笑)
ま、蔵で飲めなくても、夜暗くなったらいつもの酒場で「利き酒」ならぬ「喜々酒」飲んでますしね。「蔵開き」って言葉を、大っぴらにお酒を飲める理由にしてしまおうという、不純な動機もイッパイありました。
蔵開きは無くてもお酒は作ってますしね、いつものイベントが無くなったのが寂しかっただけですよ、いつか開催できる事を祈ってとりあえず乾杯しますかね。(笑)

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写真は昨年の2月に、某商業施設の入口前広場で開催された、灘五郷の日本酒イベント。仕事帰りに立ち寄ったのですけどね、5枚綴り500円のチケットを買って、好きな銘柄のお酒を小さなカップで利き酒できるというしくみ、どこから集まってくるのかすごい人でしたな。帰りにipadで2階の通路から撮ったのですけど、すでに結構飲んじゃってたので、まともに見られるのは、かろうじてこの1枚だけでした。(笑)

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2020年10月 1日 (木)

本日10月1日はコーヒーの日って…。

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そんな日がある事すら全然知りませんでしたな。きっとコレ見てるほとんどの方が、同じ感想かと。
コーヒーは大好きですけどね、だからと言って、コーヒーの日って言われても「へ〜え」もなければ「ほぉ〜」もないというのが正直な気持ちですなぁ。「6月1日は写真の日」と同じぐらい誰も知らないのじゃないかと。(笑)
それを言われたからって「だから?」としか答えようが無いわけで。「エライコッチャ、今日はコーヒーの日って忘れてましたがな。」も「コーヒーの日ってスケジュール帳に書いとったのにシマッタ〜」なんてのも無いただの10月1日「早いなぁもう10月やで」っていつもの一日。もう別にコーヒーじゃなくてもええんちゃうの?(笑)
調べてみると、どうやら国際協定で10月1日がコーヒーの新年度の始まりになるそうで、ブラジルでの収穫などのサイクルが10月1日から翌年9月末日までなのでそこから決めたみたいですけどね、知りませんでしたな。(笑)
なんでネタにしようって思ったかと言いますとですね、駅から行きつけの酒場までの途中にいつも通る、地下飲食街にある古い喫茶店の壁に、コーヒーの日のポスターが貼ってあったのですな。昭和レトロな呑気な父さんみたいな男の人が、笑いながらコーヒー飲んでる写真が目を引いたので、よく見てみたら下の方に「当店で撮影しました。」って書いてあったので、ちょっと興味を持ったという。
デカデカと主張してる「Happy Coffee New Year」ってキャッチフレーズはコーヒーの新年度って事を表しているのでしょうな、だけど由来を知らないと何のこっちゃ分からないと思います。コーヒーの日についての解説文が小さく入ってますけど、知らない人に知ってもらうような書き方じゃないので、読んでも今ひとつピンときませんでしたな。
Instagramキャンペーンって書いてあるので、何か投稿すればお年玉としてギフトカタログが当たるみたい。写真の男の人は「岩井ジョニ男」ってお笑いタレントさんだというのも知りませんでしたな。
何だか知らない事だらけで、全然響かないコーヒーの日、ちなみに10月1日って他に何があるのか調べてみたら、「土地の日」「浄化槽の日」だって、何やねんそれ?(笑)で、出てきましたよオジサンに響くのが。「日本酒の日」、コレですよコレ、もう覚えましたからね、コーヒーの日よりスゥ〜っと頭に入ってきますな。何だかいい日に見えますしね。
あっコーヒーの日もイチオー覚えときますわ、でも忘れそう。(笑)

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