シルバーカメラのハゲた部分にコレ、使えました。(笑)
ユーザーじゃない方には全く響かない、面白くもおかしくもない、ツマラナイ話題なのですけどね。オジサンが使っているカメラ、X-T20とX-T30、ボディーカラーがシルバーとブラックから選べるのですけど、シルバーの方が断然カッコいいと思ったのでそちらを選びました。
昔の一眼レフを思わせるようシルバーな輝きは、とても気に入っているのですけどね。残念なところがひとつ。トップカバーやダイヤル類は金属製部材なのですけど、ペンタ部分に内蔵されているポップアップフラッシュのカバーはプラスチック製なのですな。
金属部材の色と見事に同じシルバーで塗装されているので、見分けがつきません。ところがこの部分、ベースが黒のプラスチックでできているので、カメラバッグの中で擦れたりして、シルバーの塗装がハゲると、下地の黒が出てきてしまうという。ブラックボディーでは関係ない話なので、実に小さなモンダイなのですけどね。(笑)この辺り神経質な方だと気になるかもしれません。
オジサン基本的に使っていてできたハゲやキズは気にならないタチなので、カメラとしてちゃんと使えるのなら別に平気。いつも肩から下げるときカメラ背面が外、レンズの付いてるカメラ正面が内側(体側)になるように下げるクセと言いますか、レンズをゴンゴン当てたりしないように、そうしているのですけど、これだとペンタ部分が必ず服と擦れます。
なので歴代使ってきたカメラもペンタ部分がハゲたり艶消し塗装がピカピカになっちゃってましたな。最初のデジタル一眼レフEOS10Dなんて擦れすぎて、キヤノンロゴのすぐ上の角がハゲハゲ、下地のシルバーというかグレーの金属むき出しで、正面から見るとまるでマゲを落とされた落武者みたいになってました。(笑)
ま、そんな使い方なのでX-T20もX-T30もすでにペンタ部分の角はハゲて黒いプラスチックがしっかり見えてます。気にならないと言っても正直言いますと、昔のカメラのようにメッキがハゲて真鍮地がむき出しとは違います、黒い下地ですからね、実に安っぽい。いかにもプラスチックでございますって感じ。(笑)
ところがコレの修復に、あるものが有効だったという。全く別件で必要になって買ったゼブラの「マッキーペイントマーカー極細 銀」、ひょっとしたらカメラのハゲ隠しに使えるかもってやってみたところ、これでチョンチョンと色を乗せるように塗るとアラマ、見事に隠せましたよ。よく見たら分かっちゃうかもしれませんけど、オジサン的にはなかなか馴染んでいい感じかと。
検索してみるとプラモのシルバー塗装にも便利だそうで、プラ製品との相性は良さそうですな。ただし擦れたらすぐにハゲます、当然ですが。普段使いのカメラには塗ってもすぐハゲちゃうので意味がないかもしれませんけど、カメラを下取りに出す前に使って、査定額アップにはいいかもしれませんな。(笑)下の写真のペンタの右側角がハゲて下地が出ているところ。左側角が修復してみたところです。
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