南京町、閑散。
こんなご時世ですから、用も無くウロウロしない方がいいのは分かってますけどね、少しずつ街が動き出してからは密を避けたり、手洗いや消毒などの対策をしつつ、写真を撮りに出かけておりました。撮らないわけには行きませんからね、かえってストレス溜まりますし。
ただ今年の暑さは凄かったので短時間決戦、ピンポイントで撮り歩いて、素早く行きつけの酒場に撤収というパターンでしたな。(笑)下手にダラダラ撮ってると間違いなく倒れてたと思います。
それから気温が高すぎるのでしょうか、撮っている内にカメラが熱くなってくる現象がありました、持てないほど暑くなるわけじゃ無くて、ほんのりあったかいぐらいなのですけど、確かに発熱してるのを手の中に感じましたな。X-T30の仕様を見てみると、動作環境は0℃〜+40℃って書いてあったので、気温が既に上限に近いという状況で使っている事になります、カメラにも猛暑はよろしく無いってのが、撮ってて熱くなったカメラから伝わってきましたよ。(笑)
コロナと猛暑のおかげで、街に出ても人は少なかったですな、少しずつ増えている感じはしましたけど、でもまだまだ少ない。アーケードがある商店街は、日差しを避けたお客さんでまだ人が多い方、というか皆さんそこに逃げてきてるので、あたかも人が多いように見えているだけだったわけで。
おかげで南京町は閑散、アーケードなんてありませんから日差し直撃してます。極彩色の看板がギラギラ日差しに照らされて、より一層暑苦しさがありましたな。(笑)さらに狭い道幅の両脇に、食べ物屋さんの屋台が張り出してますしね。
緊急事態宣言が解除された頃は、屋台ですらカバーが掛けられてましたし、お店もほぼ休業でゴーストタウンみたいになってましたから、それに比べるとマシですけどそれでも人は少ないですな。
人はいますよ、誰もいないわけではありませんけどね、遠くから数えられるぐらいの人数しか歩いてないという。コロナ以前のような、人を避けながら歩くほどの人出じゃ全く無いパラパラ感。
観察がてら何度か通り抜けましたけど、海外からとおぼしき観光客は皆無。近隣の他府県からって感じの、カップルや家族連れがゴクたまにいるぐらい。あとは地元民らしき人が通り抜けていくだけだったり、オジサンと同じように、こんな状況を写真に撮りに来てる人がウロウロしてるぐらい。(笑)
観光地ですから地元民があまり寄り付かないってのもあるでしょうけど、この先も観光客をアテに出来ないとなると、大きく変わるかもしれませんな。タピオカブームに一気に出店しまくったあの勢いを活かして、観光だけじゃ無い南京町に一夜で変えてしまうぐらい、お隣の国の方には容易い事だと思いますからね。
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コメント
デジカメは熱中症になる可能性がある…昔は人間は日射病(と言ってましたね)にはなってもカメラはそんな心配する必要なかったですね。
投稿: 超低空飛行 | 2020年9月15日 (火) 05時42分
超低空飛行様、おはようございます。
私は日射病って呼び方の方が馴染みがあります。熱中症って言葉を最初に聞いたとき、何かに夢中になって、周りが見えない人の事かなって思いました。(笑)
コロナのおかげで当たり前になった、「濃厚接触」も違和感がいまだにありますね。
投稿: よもかめ亭主 | 2020年9月15日 (火) 07時41分