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2020年9月

2020年9月29日 (火)

南京町中秋祭、今年はオンライン。

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9月15日に「南京町、閑散。」って記事を書いたのですけど、その週末からの4連休はすごい人出だったようで、神戸新聞の一面記事になってましたな。オジサン連休なんて関係なしでお仕事だったので、この目で見たわけじゃ無いのですけど、新聞記事の写真を見ると確かに人でぎっしり、コロナ前と変わらない人出だったみたいですな。
脚立の上から撮ったのでしょうね、遠くまで人でイッパイな写真だったので、なおさら人が多い感じに見えたわけですけど、皆さんマスクしてるのがコロナ前との一番の違いかと。(笑)
自粛、自粛に耐えきれなくなったのでしょうな、明らかに観光客と分かる人たちを、仕事帰りの電車でも見かけましたからね。テレビでは高速道路が渋滞してるってニュースもやってました、皆さん我慢の限界でお出かけしてしまったのですね。
秋のイベント関係が軒並み中止になった反動もあるかもしれませんな、暑さも過ぎ去って季節もいいので、何かして楽しみたいのに、どこも何もやってないし、とりあえず安全そうな所や近場にお出かけしてみようかって感じで出てきてみたら、同じ考えの人でイッパイだったという事ではないかと。ホント催し物関係、何にもやってないですもんね。(笑)
同じく神戸新聞の「兵庫県内の秋祭りなど中止まとめ」って記事を見たところ、ズラズラと中止情報が出てましたな。言い訳するつもりでは無いのでしょうけど、中止に至った事を説明する言葉が悲しいという。「三密不可避と断念」「安全優先、苦渋の選択」「今年はオンラインで」「開催せず、来年以降も白紙」など残念な言葉が並んでいます。
そんなの一々書かなくても、もう今年は何もかもダメ、中止しかないだろうなってのは、誰もが思っている事ですからね、でっかく「全部中止!」って書いてくれればOKですよ。
なのでイベント情報を記事にしたところで、盛り上がらないとは思いますけどね。南京町では10月1日(木)から11日(日)まで中秋節が開催されます。何かって言うと、中国の十五夜、早い話お月見ですな。
チラシには「南京町初のオンライン開催」「今年は南京町広場でのステージイベントはございません」ってはっきり書いてあります。ステージがダメだなんて、盛り上がりませんからね、そこをYouTubeでライブ配信するみたいですな。
なので南京町に出かけても、中秋節って気が付かないかも。きっとライブ配信の映像を大型液晶モニターで流したりするのでしょうけどね。(笑)ま、ライブ配信だったらお家でのんびり見られますからね、人混みでぎゅうぎゅうにならないし、前の人のスマホ掲げた手がジャマで見えないなんてのも無し。案外イイかも、豚まんでも頬張りながら獅子舞の踊りを眺めましょうか。(笑)

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2020年9月27日 (日)

富士フイルム X RAW STUDIOでRAWを試してみた。2

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富士フィルムさんのカメラを使うようになって、記事の内容もそっち方面が多くなっているせいですかね、同じ富士フィルムユーザーの方が、見に来てくださってるみたいで、ココログ のアクセス解析を見ていると分かりますな。
で、その中で意外とアクセス数が多いのが「富士フイルム X RAW STUDIOでRAWを試してみた。」って記事。2018年10月13日に公開してるので、すでにかなり古い内容になってしまってます。
オジサンが使ってるカメラもFUJI X-T20からX-T30に変わりましたし、X RAW STUDIO自体のバージョンも当時のVer1.1.1.0からすでに最新はVer1.10.1.0になってます、なので古い記事を更新しようかと。
正直なところ、当時使ってみてサクサク処理ができるって感じはしませんでしたな。操作のたびにプチ待たされ感がありましたよ。その辺りがどうなのかってところなのですけどね。(笑)
このソフトちょっと仕組みが独特で、パソコンの処理を使わずに、カメラの画像処理エンジンで現像する仕組み。なのでパソコン内で処理するソフトと違って、現像結果が撮影時と完全一致するというのが売り。
だけどそのためにパソコンとカメラをUSBケーブルで繋いで、電源オンにしておかなくてはなりません。しかも処理対象の画像データは、あらかじめメモリーカードから、パソコン内に保存しておかなくては認識しないというややこしさ。
さらに接続しているカメラと、同一機種で撮影されたRawデータのみが現像可能なので、X-T20で撮影したRawデータはX-T30を繋いでいる時は現像できないのですな、画像エンジンがバージョンアップすれば処理方法が変わるから、そういう事になるのでしょうけどね、嗚呼もう、ややこしい。(笑)
たくさんの機種を使ってるユーザーの方はどうしてるのでしょうかね。ソフトのバージョンが上がって、その辺りがスマートになってるかと思ったのですけど、全然変わってませんな。ただUSBの規格がX-T20の時はMicro−B端子でUSB2.0 high-speedだったのがX-T30ではType−C端子でUSB3.1 Gen1になってます。
正直なところソフトのバージョンアップが、新しいフィルムシミュレーションや新機種に対応しただけの内容だったら、差が出るのはUSBの転送速度だけって事になるのかなと。で、試してみました、結果、前よりチョビっと速くなったかもぐらいで大して差を感じませんでしたな。(笑)
じっくり時間をかけられるのならイイかも、大量の写真を同じ設定でバッチ処理するのも。ただそれ以前にコレ使う前提でRawで撮ろうと思うかなぁ。帰ってきてパソコンの前であれこれやるのなら、撮ってる現場でシッカリ設定してJPEGで撮って出しでいいなぁとオジサン思いました。(笑)
ちょっと触ったぐらいで結論出すなって、使いこなしてらっしゃる方から言われそうですけどね、ちょっと触ったぐらいで便利って感じないソフトウエアなんて、どんなジャンルだろうが使おうと思いませんよ、そう思いませんか。(笑)

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2020年9月26日 (土)

FUJIFILM 画質完全読本って、玄光社ムック本。

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玄光社MOOKに「FUJIFILM 画質完全読本」って新刊が出ました、本体2,200円+税。立場上(笑)買わないわけには…。ターゲットにしている購買層が、富士フィルムさんのユーザーだけな、あからさまでピンポイントな「富士本」ですからね。
で、9月10日発売だったので、仕事帰りに本屋で中身を見てから買おうかなって思ってたのですけどね、時間の都合が付かないし、本屋に行くのが億劫だし、ネットでサンプルページを見て、ああコレは買って損は無いなと思ったので、すぐにヨドバシの予約ページから注文。
ポイント使えるし、メール便を選ぶと留守にしててもポストに配達OK。発売前日に注文、発売日の朝に出荷メール。こういうのが早いのでヨドバシ好きなのよ。(笑)
で届きました「FUJIFILM 画質完全読本」。タイトルに偽りはありませんでしたよ、取扱説明書には、ぶっきらぼうな書き方の画質に関するアレコレが、作例と共に載ってます、コレコレこういうのが欲しかったのよ。(笑)
で、この記事を書くのに、取扱説明書が本当にぶっきらぼうか、確認して見ましたけどね、「画質完全読本」を見た後だと、余計腹立つ腹立つって、おっと脱線「画質完全読本」の話でしたな。
ページをめくると写真家の作例とインタビュー、各種解説ページ、富士フィルムの中の人へのインタビュー、製品紹介にコラム的なページという、解説本のお約束通り安心安定の内容。ざっと眺めて見た印象としては、ほぼ「フィルムシミュレーション本」と言っていいかと。(笑)
オジサンがすっかりハマってしまったフィルムシミュレーションについて、たっぷりページを割いて、作例もたくさん使って解説してくれてるのが、この本の良いところ。
フィルムシミュレーション違いの解説だけでなく、青、赤、緑、黄、肌色の傾向違いを比較できるように、一覧にしてくれてるのは、見渡し利いて分かりやすいと思いましたな。ただP46のETERNAのところに誤植発見、第2刷までには訂正しておいてね。(笑)
それからノンブル(ページ番号)の書体を、記事のテーマごとに変えてるので、すごくページが探しづらい、P88からP101なんてページデザインのせいで全く見えないですしね、なんでこんな事したのでしょうね。
まだざっくりとしか読んでないので、じっくり見て行ったら、また何か出てくるかもしれませんなって、仕事柄そういうところに目が行くのはオジサンの悪いクセ。(笑)
富士フィルムさんのカメラ関連書籍って、他社に比べると種類が少ないように感じるのですけど、こういう本を出してくれたのはありがたいですな。正直地味な内容だと思いますよ、だけど「JPG撮って出しがキレイ」って評判の富士フィルムさんのカメラを楽しむ上での作戦を立てるのに役立つかと。
画質に関して見渡しの利く、唯一無二の解説本だと思いました。気になる富士フィルムユーザーの方はぜひどうぞ。(笑)

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2020年9月24日 (木)

ココログさんから、お手紙もろた。(笑)

このブログは、アット・ニフティさんの提供するブログサービス「ココログ」で書いているのですけどね、週末に一週間分の記事を作ろうと、いつものようにアクセスしたところ、9月になってからトップページがガラリと様変わりしていたのですな。なんだか今風といいますか、スマホやタブレットでも見やすくしているのでしょうね、シンプルで明るく、文字も大きくて見やすくなってます。
今までのトップページは、芝生の上に、白いベレー帽のお姉さんが、仰向けに笑顔で寝転がってる写真でした。ずっとおヘソが出てるのが気になってましたけどね。(笑)
オジサンがこのブログを始めた2013年には、すでにこのトップページでしたから、このお姉さんずいぶん長い事、芝生の上に寝転がっていたのですなぁ、ひょっとしたらもうお姉さんではなくなっているかもしれません。どういう事情で引退したのかわかりませんけど、おヘソを出しっぱなしだったので風邪でもひいたのでしょうか。結構可愛らしかったのですけどね。(笑)
で、ガラッと変わったトップページは、そういうイメージ的なものは一切なし。一番上にココログ のロゴと、ランキングやカテゴリーなどのメニューと、新規やブログを書くボタンが並んでいて、そのすぐ下にココログ ユーザーのブログ紹介が、横にスライドしながら流れます。「ココログ ピックアップ」って新コーナーだそうで、星の数ほどあるココログ のブログの中から、他の方のブログを知ってもらおうという仕掛けかと。
ま、こういうのは有名人や著名人のブログが取り上げられるのだろうなって思っていたので、ふ〜んって感じで眺めてるだけだったのですけど、見てるとどうやら色々なジャンルが取り上げられてるみたい。決して有名人や著名人ってわけでは無いようですな。面白そうなのは見に行きましたから、効果はあると思いましたな。
で、先週の木曜日にココログさんからメールが来ました。

9月1日から、ココログポータルサイトがリニューアル致しました!
それに合わせて、素晴らしいブログを紹介する新コーナーココログピックアップが始まりました。毎日2ブログずつピックアップし日替わりでご紹介いたします。
貴ブログを拝見させていただき、ぜひ紹介させていただきたく、ピックアップブログとして選定いたしました。
▼対象ブログ:よもやまカメラ
https://yomocame.cocolog-nifty.com/blog/

あらま、どうしましょ。ピックアップしてくれるのね。とりあえず祝杯って、飲んでる場合じゃ無いですな。メールには続きがあって、掲載するブログの紹介画像を作ってねって書いてました。指定サイズとファイル形式に合わせて作って、9月25日までに送ってちょうだいって、もし作れなかったら、こちらのスタッフがよろしくやりますんでとも書いてましたな。実際はきちんとした丁寧な文面でしたけどね。(笑)
なので即行作りましたよって、「よもやまカメラ」のタイトルバナー画像を指定サイズに合わせて作り直しただけなのでスグ。返信メールに添付して完了。25日までって書いてあったので掲載はそれ以降だと思います。ピックアップは日替わりなので、1日だけですけど楽しみですな。(笑)

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2020年9月22日 (火)

ワイヤレスマウスが300円。(笑)

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iMacに付いてたマウスが、突然お亡くなりになりました。全くポインタが動かないという症状。
スイッチをオンオフしても、電池を入れ替えてもまるで反応無し、iMacに問題があるのかもしれないと、Mac使いの方ならやってみるべきトラブルシューティングを片っ端から試してみました。P RAMクリアとかのアレですな。(笑)
でも全く回復の兆しがないので、自作Windows機で使っているワイヤレスマウスを試しに繋いでみたところ、全く問題なく使えたので、こりゃマウスが死んだなと判断しました。
で、さっそく分解の儀式。2010年モデルのiMacなので、付いてたマウスはもう十分使って壊れたわけで、買い換えは決定の上で、もしかしたら直せるかもって気持ちと、分解して中を見てみたいって気持ちでバラしましたよ。
ところが表にネジが見えてないスマートなデザインの今時の工業製品って、スマホやタブレットがそうですけど、接着剤や両面テープを多用して組み立てているのですな。なので分解修理なんて考えてない構造。このマウスもそうでした。
ネットで分解工程を載せているサイトを参考にバラしましたけど、分解しててこれほどつまらないものはないですな。いきなり両面テープはがさないといけないという。はがし方がまずいと部品が割れたりしてゲームオーバーですからね。
運よくうまく分解できたとしても、キレイに元通りに組み立てられなかったりします。なので途中で時間の無駄って、バカバカしくなって諦めました。
で、さっそく新しいマウス探し。なにぶん古いiMacなので、最新OSどころか色々なものがサポート対象外。使用状況としては、自作Windows機がトラブった時に、ブログを滞りなく続けるための代替え機と、Mac版しかない、掲載写真の容量を減らしてくれるフリーウエアが使いたいだけ。
なので後どれぐらい使えるか、使うかは分かりません。となるとマウスにもお金をかけたくないわけで。
使えりゃ別に有線マウスでもいいかって、パソコンショップのワゴンに山積みになってるような激安品を検索したところ、100円均一のダイソーでワイヤレスマウスが300円ってのが出てきました。
100均なのに300円な商品ですけど、ワイヤレスマウスがこの値段って思うと「もう、これでよろしいやん」ってなりますな。スゴクないですか300円だって、製造原価いったい幾らやねん?(笑)
とうわけでさっそくダイソーで買ってきました。何種類かありましたな、500円のゲーミングマウスなんてのも置いてましたよ。値段が値段だけに見た目のクオリティなんてものは求めませんよってことで、前のマウスに形が似ている平べったいやつをチョイス。
白が欲しかったのですけど、ピンクと水色しかなかったので水色を、税込330円でした。電池は付いてないので、ストックしてある単4型エネループを2本。
Mac OSにも対応って書いてあるのでレシーバーをiMacのUSB端子に挿して起動したところ、全然フツーに使えてます、何の問題も無い。滑りがあまり良くなかったり、ホイールが使いづらいなんて文句を言ってはいけませんな。300円でちゃんとマウスの役割は果たしてますからね。
もうねダイソー恐るべしって、こんなに簡単お安く解決するとは思いませんでしたよ。(笑)

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2020年9月20日 (日)

露出以外はフルオート。これぞオジサン向け設定。(笑)

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写真を撮る楽しさって何だろうって考えると、オジサンの場合露出を決めるところですかね。
普段撮ってるのが街歩きの写真なので、出会い頭と発見はすごく重要、面白いものに出会ったり見つけると、どう撮るかって考えます。この辺り写真とカメラファンの方なら、どなたも同じだと思いますね。スマホでパパッと撮って済ませちゃうのとは違って、カメラを持って出たときには真面目にきちんと撮ると思いますな。(笑)
で、オジサンの場合は露出計で測って、絞りの効果と、それを明るめや、暗めに撮るためのシャッタースピードを考えるのが楽しいわけで。露出計の出た目を参考に、さてこの場面はどうしましょってのが醍醐味だと思っています。長年のリバーサルフィルムファンですのでね、決めた露出で撮った写真がイイ感じに写ってた時は、写真ってホント楽しいなぁって思います。
なので露出計は必需品、今時は露出計でわざわざ測って写真撮る人なんて、プロカメラマン以外ではいないでしょうなぁ。オジサンみたいなヘンコな趣味人ぐらいじゃないかと。(笑)
裏返せば、露出計なんてもう必要無いぐらい、カメラのオート露出の出来がいいって事なのですけどね。ホント失敗がありませんから。シャッター押すだけで、水準以上の写真はカメラが撮ってくれるのが基本と言いますか、それが大前提な優秀なカメラばかり。
困ったら絞り優先AEにして、絞り値だけ自分で決めて、シャッタースピードはカメラにお任せ、これで何の不満も問題も無く、きれいに撮れてますな。なので露出を自分で決めるのは実は楽しい事だなんて、誰も気が付かないまま、カメラを使っているのが普通なのだと思います。(笑)
露出って絞りとシャッタースピードの組み合わせ、たったこれだけなのに奥が深い世界。ところが露出計で測ってみると、決まり切った値があるのが分かります、晴れた日の露出なんて季節に関係なく万国共通。ISO感度100でシャッタースピード1/250秒、絞りF8〜11。
昔はフィルムの箱の内側に、イラスト入りで露出の目安が書いてありましたけど、まさしくアレ。なので露出計を持って出たからって、やたら測りまくってるわけではありませんよ。日向と日陰で測ったら後はそんなに使わなくてもOK。
フィルムカメラとデジカメを併用しているときにも露出計があると便利。測った値で、まずデジカメで撮ってみて写りを確認、同じ値をフィルムカメラに設定して撮れば、お高いフィルムの失敗を防げます。(笑)
ま、オジサンはこんな風に露出をマニュアルで楽しんでますけどね、それ以外はフルオートを推奨したいなと。老眼にはオートフォーカスを、筋力の衰えには手振れ補正をON、情報の表示は文字大きめに設定、マニュアルフォーカスアシストも必需品。任せて安心なところはぜ〜んぶ頼ってロングフォトライフ。細く長く写真とお付き合いしたいですからね。(笑)

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2020年9月19日 (土)

好感レンズ。(笑)

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交換レンズの楽しみって、レンズ交換のできるミラーレスカメラとマウントアダプターのおかげで、ずいぶん広がりましたな。カメラとのマッチングで、最高のパフォーマンスを発揮できるのは純正レンズなので、一番の組み合わせなのですけど、それだけに留まらず、他社のレンズやオールドレンズが楽しめるようになりましたからね。
オジサンもXマウントで使えるレンズが純正、サードパーティー、オールドレンズ、改造レンズ合わせて29本もありますって、ただのおバカ。(笑)でもね、どのレンズもカワイイのよ、交換レンズならぬ「好感」レンズワールド。オジサンと29本の愉快な仲間たち。
レンズはナンボあっても困りませんからね。ただ満遍なく使えてないのは心苦しいのですけど、やはり相性と言いますか、好みと言いますか、どんなに美人でも好みのタイプじゃなかったら響かないのと同じ感じはありますな。整いすぎた美人ってオジサン的にはちょっと…
あっスミマセン、横道にそれました、レンズの話でしたな。え〜っとまず純正レンズではXF23mm F2 R WRがダントツ一番、これ付けておけば、困る事無しな万能レンズ、35ミリ換算で35ミリなので画角約63度と街歩きにはちょうどいい感じなのですな、開放絞りF2なのでコンパクト、X-T30とのバランスも良くて、撮ってて楽しい「交歓」レンズ。(笑)
ROBOT STAR1に付いていたSchneider-Kreuznach Xenar 38mm F2.8って長い名前のレンズも気に入ってます。オールドレンズなのに実にシャープで、ややアンバー寄りな濃い色合いの写りが男前な「好漢」レンズ。(笑)
TENAXⅡの標準レンズSonnar 40mm F2は今年で82歳と高齢なので花形レンズフードの自作など、要介護をしないと本来の性能を発揮できないのは仕方が無いところ、レンズコーティングのまだ無い時代のレンズですからね、逆光どころか斜光でも画面真っ白、フレア出まくりな「光環」レンズ。(笑)
トプコン(東京光学)のRE AUTO-TOPCOR RE58mmF1.4も好きなレンズ、シルバーの梨地仕上げの鏡胴が美しい、撮るより眺めていたいレンズ。X-T30にはデカイので、付けるとちょっと偉そう。しかも写りの良さに評判があるのでさらに偉そう感がある「高官」レンズ。(笑)
オールドレンズの中でも、どうしても大きなレンズは持ち出し率が低くなってます。小型のX-T30には、小さなレンズが似合うような気がするのでね、ハーフサイズの名機オリンパスPEN Fの交換レンズなんて抜群にカッコいいですな、似合うレンズは使い勝手もいいですし。
そんなレンズと心を通い合わせて写真を撮る、これがホントの「交感」レンズ。お後がよろしいようで。(笑)

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2020年9月17日 (木)

ゴルゴ十三とアポロ十三号と十三日の金曜日。(笑)

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地名って面白いですな、難読な地名でも、その土地で生まれ育ったり住んでいる方には、難読どころか最初からそれが当たり前ですからね、違う読み方される方が、かえって違和感だっったりします。(笑)
東京では「三田」をミタと読みますけど、関西では同じ字を書く兵庫県の地名をサンダと読みますな。写真家の「篠山紀信」さんのシノヤマの読み方も関西では「丹波篠山」のササヤマの方がデフォルト。ま、篠山紀信さんをササヤマキシンって読む奴も丹波篠山をタンバシノヤマって読む奴もいませんけどね。そんな事言えば笑いが取れないどころか、スベって友達無くします。(笑)
関西に住んでても読めなかった関西の地名っていっぱいありますよ。「放出」って書いてハナテンは、大阪で働き出すまで全く読めませんでしたな。だけど「十三」って書いてジュウソウは阪急沿線に友人が多かったせいか普通に読んでましたな。阪急沿線の地名は、ややこしくても今でも普通に読めると思います。
で、コレを書くのにジュウソウって打って変換したら重曹、縦走、重層の次ぐらいに「十三」が出てきましたよ。今の学習辞書が最初から賢いのか、オジサンのユーザー辞書が関西弁で鍛えられているからなのか分かりませんけど、十三ではよく飲みましたな。
阪急電車の十三駅って、電車が神戸からも京都からもこの駅に入って来るので、友人と待ち合わせにはベストな駅、しかも改札を抜けるとすぐ酒飲みの聖地が広がるパラダイス。(笑)
6年前でしたか、この飲み屋街の一番ディープな場所が火事で焼失してしまったのは残念でしたけど、思い出はたくさん残ってますよ。いかがわしくて、美味しくて、安いお店がズラリ軒を連ねてました。どうやって帰ったか分からないぐらい酔っ払うなんてのも何度かやらかしましたな。何しろ駅近なので終電ギリギリまで飲めましたから。(笑)
「ジュウソウ」って思えば難読な地名なのですけど、漢字で書くと十と三、小学1年生でも読める漢字ですからね、知らない人に教えるのにも説明がしやすいですな「関西では数字の十三って見かけたら、とりあえずジュウソウって読んだらええねん、間違いないわ」って、ある意味間違っては無いけど、無茶な説明で迷わすのもアリかも。(笑)
「ゴルゴ13はゴルゴジュウソウって読まなアカン」「映画アポロ13号はアポロジュウソウ号ですがな」その流れで13日の金曜日も…。13の付くものを探しまくっては無理やりジュウソウって押し付け。(笑)
そうそう国語辞典でジュウソウって引くと十三は出てきませんでした。固有地名は国語辞典の管轄じゃ無いのですな、初めて知りました。(笑)掲載写真は1999年1月に撮った十三のディープゾーンです。

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2020年9月15日 (火)

南京町、閑散。

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こんなご時世ですから、用も無くウロウロしない方がいいのは分かってますけどね、少しずつ街が動き出してからは密を避けたり、手洗いや消毒などの対策をしつつ、写真を撮りに出かけておりました。撮らないわけには行きませんからね、かえってストレス溜まりますし。
ただ今年の暑さは凄かったので短時間決戦、ピンポイントで撮り歩いて、素早く行きつけの酒場に撤収というパターンでしたな。(笑)下手にダラダラ撮ってると間違いなく倒れてたと思います。
それから気温が高すぎるのでしょうか、撮っている内にカメラが熱くなってくる現象がありました、持てないほど暑くなるわけじゃ無くて、ほんのりあったかいぐらいなのですけど、確かに発熱してるのを手の中に感じましたな。X-T30の仕様を見てみると、動作環境は0℃〜+40℃って書いてあったので、気温が既に上限に近いという状況で使っている事になります、カメラにも猛暑はよろしく無いってのが、撮ってて熱くなったカメラから伝わってきましたよ。(笑)
コロナと猛暑のおかげで、街に出ても人は少なかったですな、少しずつ増えている感じはしましたけど、でもまだまだ少ない。アーケードがある商店街は、日差しを避けたお客さんでまだ人が多い方、というか皆さんそこに逃げてきてるので、あたかも人が多いように見えているだけだったわけで。
おかげで南京町は閑散、アーケードなんてありませんから日差し直撃してます。極彩色の看板がギラギラ日差しに照らされて、より一層暑苦しさがありましたな。(笑)さらに狭い道幅の両脇に、食べ物屋さんの屋台が張り出してますしね。
緊急事態宣言が解除された頃は、屋台ですらカバーが掛けられてましたし、お店もほぼ休業でゴーストタウンみたいになってましたから、それに比べるとマシですけどそれでも人は少ないですな。
人はいますよ、誰もいないわけではありませんけどね、遠くから数えられるぐらいの人数しか歩いてないという。コロナ以前のような、人を避けながら歩くほどの人出じゃ全く無いパラパラ感。
観察がてら何度か通り抜けましたけど、海外からとおぼしき観光客は皆無。近隣の他府県からって感じの、カップルや家族連れがゴクたまにいるぐらい。あとは地元民らしき人が通り抜けていくだけだったり、オジサンと同じように、こんな状況を写真に撮りに来てる人がウロウロしてるぐらい。(笑)
観光地ですから地元民があまり寄り付かないってのもあるでしょうけど、この先も観光客をアテに出来ないとなると、大きく変わるかもしれませんな。タピオカブームに一気に出店しまくったあの勢いを活かして、観光だけじゃ無い南京町に一夜で変えてしまうぐらい、お隣の国の方には容易い事だと思いますからね。

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2020年9月13日 (日)

RAWで暗室作業か、JPEGな現場判断か。

富士フィルムさんのXシリーズユーザーになってからは、JPEG撮って出しが十分過ぎるぐらいキレイなので、Rawで全く撮らなくなっているオジサン。失敗できない、失敗したくない写真は、保険をかけてRawで撮っておく事すら、全くしなくなりましたな。現場できちんと露出計で測って撮れば大丈夫ですよ。それに結婚式だとか、失敗できない写真なんて、もう頼まれても絶対お断りですしね。(笑)
今時の写真作法って、後からいじる事が前提と言いますか、それが当たり前になっている感がありますな。スマホのカメラアプリなんて、有り得ないぐらいキレイな加工修正が、タッチするだけでできますしね。
デジカメだとRawで撮って、編集して作品に仕上げるというのがそれに当たるかと。Raw現像の専門書籍も色々出てますな。つまるところRawかJPEGかって事じゃなくて、撮る側がどこに重点を置いて写真と向き合うかの違いだと思っておりますよ。
オジサンもEOSを使っていたときは、Rawで撮ってました。常用していたリバーサルフィルムの色合いと、あまりにもかけ離れていたので、Rawで撮って付属アプリでいじらないと、同じ感じにならなかったのですな。
感覚としては、モノクロ写真をやっていたときの、暗室作業に近いかと、適正露出で撮って、標準現像した適正ネガでもプリントの際に、焼き込みや、覆い焼きなどで思い通りの調子を出してましたからね。
モノクロですから黒く潰れたり、白く飛んだりしたところの階調って大事。カラーの場合それに色合いも関わって来るわけで、Raw画像を現像処理するってのはそういう事だと思っています。
オジサンの写真遍歴は、モノクロフィルムからカラーリバーサルフィルムを常用するように変わって、暗室作業で完成から、撮るときの現場判断で完成に変わりました。

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露出がシビアって言われるリバーサルフィルムにハマって、露出計で測って、どれぐらい明るくするか、暗くするか、画面のどこを活かすのか、その場で決めなくてはならないのが楽しくなったのですな。
現像上がりのフィルムをライトボックスに乗せて見るときのワクワク感が好きでねぇ。(笑)失敗写真は見るも無残でしたけど、思い通りのドンピシャな露出で撮れたのは、いつまでも眺めていたくなるほど美しい色合いで、リバーサルフィルムがますます好きになりましたな。
で、フィルム写真は、ほとんどリバーサルばかりなオジサンは、その撮影スタイルが身についてると言いますかデフォルト。JPEG撮って出しがキレイなら、リバーサルフィルムの時と同じように現場で完結できます、Rawで撮る必要が無くなった理由ですよ。
出会った相手がフィルムの事は隅から隅まで知り尽くしている富士フィルムさんのカメラだったのが運の尽き。JPEG撮って出しの美しさと、フィルムシミュレーションの完成度の高さにノックダウンされましたよ。(笑)
言ってみれば、デジタルカメラなのにリバーサルフィルムをはじめ、各種フィルムを楽しんでいるのと同じ事ですからね、オジサンには一番ぴったり。もし暗室作業がしたくなったら、Rawで撮れば楽しめるのでしょうけど、撮らないだろうなぁ。(笑)

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2020年9月12日 (土)

どんなご時世でも、街は生きている。

新型コロナウイルスのせいで、ありとあらゆるものが影響を受けて、生活様式と言いますか、今まで当たり前だった暮らしが、ずいぶん様変わりしてしまいましたな。
影響が長引いて、元通りの生活への望みが薄くなって、見切りを付けて廃業したお店も、たくさんニュースで見ました。老舗の名店はご主人も高齢の方が多いですからねぇ。お客さんの減少や、感染対策を考えると続けるのは無理という判断だったのでしょうな。
オジサンがいつもウロウロしている商店街も、子供の頃からあったお店がいくつか廃業されました。看板が残ったままシャッターが閉まっているお店もあれば、跡形も無く片付けられて、不動産屋の賃貸物件の看板がぶら下がっているお店もあります。あっという間に今時の流行のお店になって、前のお店が何屋さんだったか思い出せない所もありますな。
昨年あれだけ行列だったタピオカドリンク屋さんは、閑古鳥鳴きまくりで、暇そうに店員さんがスマホいじってました。半年ほどで消えてしまったお店は残骸がまだ残ってます。(笑)
流行りに乗っかって、雨後の筍のように出現するお店って、流行ってる間に稼げるだけ稼いで、ブームが去ったらさっさと違うお店にするつもりで、最初から作ってる感じがします。最近はそんなお店がやたら増えたように見えますな。
お客様と向き合って、その場所でじっくりしっかり長く商売って感じがしない、イベントのブースみたいと言いますか、学園祭の模擬店の延長みたいなお店。お客さんも話題性に群がるだけでリピートは少ないかと、お店を楽しむんじゃなくて、話題の場所に行ったという事実をSNSにアップするのが目的なのでしょうなぁ。(笑)
で、久しぶりにじっくり街を撮り歩いてみたのですけど、随分様子が変わってましたな。歓楽街をウロウロしてみると、お店によってこのご時世への対応が違ってましたからね。お店を開けても来客は望めないのでしょう、営業自粛のままになってるお店もあれば、時間を短縮や変更して営業中って看板出してるお店があったり、お昼だけの営業になってたり。

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密にならないように表に手作りのカウンターを置いて、立ち飲みもできるようにしているお店もありましたな。このままじっといているわけにはいかないお店の事情がヒシヒシ感じられましたよ。もちろん新店も、只今工事中のお店も見かけましたし、「あ〜閉まっちゃたのか〜」ってお店も。
夜はどれぐらいの人出があるのか分かりませんけど、まだまだ少ないのでしょうな。オジサンが徘徊したのは、お昼間だったので人の姿はほぼ皆無。お酒や氷を運ぶ車が時々通るぐらい閑散としてましたけど、こんな街の姿も撮っておきませんと。
どんなご時世でも、街は生きて日々変化していますからね。今の景色を撮れるのは今だけしかありません。

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2020年9月10日 (木)

シルバーカメラのハゲた部分にコレ、使えました。(笑)

ユーザーじゃない方には全く響かない、面白くもおかしくもない、ツマラナイ話題なのですけどね。オジサンが使っているカメラ、X-T20とX-T30、ボディーカラーがシルバーとブラックから選べるのですけど、シルバーの方が断然カッコいいと思ったのでそちらを選びました。
昔の一眼レフを思わせるようシルバーな輝きは、とても気に入っているのですけどね。残念なところがひとつ。トップカバーやダイヤル類は金属製部材なのですけど、ペンタ部分に内蔵されているポップアップフラッシュのカバーはプラスチック製なのですな。
金属部材の色と見事に同じシルバーで塗装されているので、見分けがつきません。ところがこの部分、ベースが黒のプラスチックでできているので、カメラバッグの中で擦れたりして、シルバーの塗装がハゲると、下地の黒が出てきてしまうという。ブラックボディーでは関係ない話なので、実に小さなモンダイなのですけどね。(笑)この辺り神経質な方だと気になるかもしれません。
オジサン基本的に使っていてできたハゲやキズは気にならないタチなので、カメラとしてちゃんと使えるのなら別に平気。いつも肩から下げるときカメラ背面が外、レンズの付いてるカメラ正面が内側(体側)になるように下げるクセと言いますか、レンズをゴンゴン当てたりしないように、そうしているのですけど、これだとペンタ部分が必ず服と擦れます。
なので歴代使ってきたカメラもペンタ部分がハゲたり艶消し塗装がピカピカになっちゃってましたな。最初のデジタル一眼レフEOS10Dなんて擦れすぎて、キヤノンロゴのすぐ上の角がハゲハゲ、下地のシルバーというかグレーの金属むき出しで、正面から見るとまるでマゲを落とされた落武者みたいになってました。(笑)
ま、そんな使い方なのでX-T20もX-T30もすでにペンタ部分の角はハゲて黒いプラスチックがしっかり見えてます。気にならないと言っても正直言いますと、昔のカメラのようにメッキがハゲて真鍮地がむき出しとは違います、黒い下地ですからね、実に安っぽい。いかにもプラスチックでございますって感じ。(笑)

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ところがコレの修復に、あるものが有効だったという。全く別件で必要になって買ったゼブラの「マッキーペイントマーカー極細 銀」、ひょっとしたらカメラのハゲ隠しに使えるかもってやってみたところ、これでチョンチョンと色を乗せるように塗るとアラマ、見事に隠せましたよ。よく見たら分かっちゃうかもしれませんけど、オジサン的にはなかなか馴染んでいい感じかと。
検索してみるとプラモのシルバー塗装にも便利だそうで、プラ製品との相性は良さそうですな。ただし擦れたらすぐにハゲます、当然ですが。普段使いのカメラには塗ってもすぐハゲちゃうので意味がないかもしれませんけど、カメラを下取りに出す前に使って、査定額アップにはいいかもしれませんな。(笑)下の写真のペンタの右側角がハゲて下地が出ているところ。左側角が修復してみたところです。

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2020年9月 8日 (火)

コーヒーあれこれ。

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1日の水分摂取は緑茶以外はコーヒーなオジサン。好きなので1日3杯以上は飲んでますな。平日はセルフの喫茶店を利用する事が多くて、そこで記事を書きながら飲んでます。
よく行くセルフの喫茶店は新型コロナウイルスの影響で、席数を間引いて距離を保つ配置になって、さらに禁煙と喫煙が完全に分かれていたのですけど、全面禁煙になって喫煙のお客さんが来なくなった分、ちょっと閑散といいますか、元々広いお店なのでゆったり過ぎる感じになっているのですな、だけどそのおかげで落ち着いて記事が書けるのですけどね。(笑)
セルフの喫茶店以外でコーヒー飲むのって自宅で豆を引いて作るか、コンビニのセルフコーヒーになってます。缶コーヒーは全く美味しいと思わないので、まず飲みませんな。
コーヒーって缶詰に向かないのでしょうかね、あれだけ種類が出回っているのに、美味しいのに出くわしたことがありませんよ。ブラック無糖なんて書いてあっても、何か入ってる感じがしますしね。缶コーヒーしか無かったら普通のお茶を選びますな。(笑)
自宅で淹れるときはって、そうそうこの「淹れる」って漢字、「淹れる」「煎れる「入れる」どれを使っても間違いではないようですな。入れ方を表すのが「淹れる」と「煎れる」だそうで、もっと広義なのが「入れる」だそうです、ネットに出てました。なので普通に「入れる」でいいみたい。「淹れる」なんて通ぶってもオジサンには似合いませんし。(笑)
で、自宅で最近、家内とハマっているのが、エスプレッソにたっぷり牛乳入れる飲み方。どうやら何かで見たらしく、買ったもののお蔵入りになっていた、直火式エスプレッソメーカーをゴソゴソ引っ張り出してきて作ってみたら美味しい。
カフェオレよりも相当濃厚になりますけど、コーヒーの味わいがしっかりあって、牛乳で割ってるのに負けてませんよ、コーヒー好きにオススメです。(笑)
コンビニのセルフコーヒーってお店によって対応が違いますな。完全セルフのところもあれば、コーヒーはお店の人が入れてくれて、ミルクや砂糖はお客様がやってねってお店もありますし、全部お店でやりますって所も。
特にコロナ禍の後、同じ系列のコンビニでも、お店によって対応が違ってますな。やってくれるのはいいのですけど、手際が悪いと待たされますし、後ろに並んでるお客さんも待っているわけですから、オジサンとしては自分でやるからカップだけ頂戴がいいのですけどね。
よく帰りに買う駅前のコンビニ、店長が年配の人に変わってから、接客が良くなって顔を覚えられたみたい。オジサンの姿を見かけると、自動的にカップをサーバーにセットしてくれますな。なので100円玉置いて最短で熱いコーヒーが買えますよ。(笑)

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2020年9月 6日 (日)

涼しくなるまで、この2本で行く。(笑)

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街の写真って、カメラを持って外に出ない事には撮れません。なので出かけるのですけどね、あまりの暑さに写真撮ってる場合じゃ無い感がありますな。1時間ウロウロしただけでヘトヘトと言いますか、意識が薄れていくような感じがします。
炎天下なんて短時間でも歩けませんよ、なので日陰ばかり伝い歩き、座れそうなところを見つけたらすぐ休憩。(笑)休憩のたびに500mlのペットボトル茶を飲み干しても、歩き出すとすぐ汗になって吹き出してしまうので、トイレに全然行きませんな。(笑)
暑過ぎて長時間歩けないとなると、行動範囲も限られてきます。日陰の多そうな路地裏をピンポイントで徘徊、観察眼の感度を上げて、短時間で収穫を上げなくてはなりません。歩くコースも無駄足にならないように、事前に調べて消耗しないような回り方で。最終的に目指すゴールは行きつけの酒場なので、冷たいものが美味しくいただけるようなペース配分が必要なのですな。
アスリートがフルマラソンで、ペース配分を考えて走るのに似ていると思いますね。って似てないって?全然別物?考え方が間違ってる?…ああそうですか、ゴールの後のスポーツドリンクが、冷えたビールに変わるだけですやん。(笑)
で、そんなこんなの猛暑、あまりの暑さに下手すりゃ倒れますからね。持ち出す機材も吟味しなくてはなりません。重装備なんてもってのほか、シンプル最小限が基本ですな。なのでオールドレンズは当分の間、涼しい防湿庫で夏期休暇中。涼しくなったら持ち出し再開します。(笑)
いえね、この前2本持って出たのですけどね、レンズ交換なんてしてられませんな。立ち止まった途端に、顔面汗ボトボト、カメラやレンズに落ちたらマズイですからね。
公園のベンチで落ち着いてやればいいのでしょうけど、オジサンの場合、撮ってるその場でレンズ違いのカットが撮りたいので、立ったままレンズチェンジする必要があるのですな。カメラ2台に違うレンズを付けて歩くのが理想なのですけど、暑過ぎてその気にならないという、すでに心が夏バテなオジサン。(笑)
で、暑さに負けずに街歩きな装備は、レンズを付けたカメラ1台と、予備バッテリーに露出計の3つだけと実にシンプル。レンズはマチガイの無いXF23mm F2 R WRかXF35mm F2 R WRのどちらか。ズームレンズって選択肢はありませんな。ズームでなんとかしようって気持ちがすでに暑さに負けてます。ココは単焦点レンズでビシッと決めたいところ。オジサンやるときにはやる人。(笑)
でもね、やっぱり暑いわ。この軽装備でも、歩き回ればやっぱりヘトヘト。暑さに負けない体力作りから始めないとイケマセンな。(笑)

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2020年9月 5日 (土)

オールドレンズ沼。(笑)

「〇〇沼」って言葉はインターネット以前のパソコン通信の時代に誕生したのじゃないでしょうかね。オジサンもその昔、NIFTY-Serveでパソコン通信してましたよ。
たくさんあったフォーラムという名のコミュニティの中のカメラ関連フォーラムに出入りして、色々な方と知り合いましたし、オフ会も何度か参加しましたな。
フォーラムの中にはコダックのレチナってカメラに堕ちた人達のレチナ沼だとか〇〇沼がいっぱい。(笑)その中にレンズ沼も当然ありました。文字通り交換レンズの世界に堕ちて、どんどん深みにハマって行く事なのですけどね。
ライカマウントはもちろん、特定のマウントを愛でる方々や、ロシアレンズ専門だったり、希少価値のレンズ専門だったり、実にたくさんあったような。
パソコン通信ですから、テキストベースの世界。画面には、ただただ文字が並んでいるだけ。作例写真を掲載なんて事はできない上で、レンズについて語り合ってたわけですけど、楽しかったですよ。熱い人が多かったなぁ。(笑)
そんなレンズ沼って言葉、もう死語かと思ってたら、今でも使われてるみたいですな、レンズの事を検索してたら結構出てきましたよ。何かにどっぷりハマる事を「沼」って表すのは、どうやら掲示板などではまだまだ健在な言葉みたい。
で、そんなレンズ沼にハマっている方のブログやサイトを見るのが楽しいわけで。ただちょっとショックなのは、今時の若い方の言うオールドレンズって、オジサンが若い頃にバリバリ使っていたレンズだったりするところ。

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そうか〜、キヤノンFDマウントレンズは既にオールドレンズなのか〜って、オジサンしみじみ歳を食ったなぁって遠い目になりました。(笑)
そんな若い方々がオジサンが使ってたのと同じレンズでどんな作例写真を撮ってるのかってのを見るのが楽しかったりします。写真の感覚と言いますか、感性がすでに別物ですからね。オジサンが逆立ちしても撮れない、、もしくは撮らない写真がズラリ並んでますな。
フレアが出るのをわざと楽しんでたり、絞り開放でばかり撮ってたり、解説文は思いっきり間違った事を書いてたりもしますけどね、ご愛敬。(笑)
そんなのも含めて今時の写真&カメラファンなのだなぁと。きっと生まれて最初に写真を撮った道具はスマホだったのだろうなって思いましたよ。
ミラーレス一眼カメラとマウントアダプターのおかげで、たくさんのレンズが蘇って、若い方に楽しんでもらえるのはいい事だと思います、マニア向けやコレクターズアイテムじゃない、大量に出回ったレンズはお手頃価格で数千円から買えますからね。(笑)

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2020年9月 3日 (木)

コロナの影響アレコレ。

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毎日毎日感染者の数を、増えただ減っただのニュースで事細かく取り上げてくれるので、これは収束しそうだなって気分に全くなりませんな、感染者ゼロなんて日が来るなんて、まるで思えませんよ。ま、そんなウイルスとうまく共存していかないことには経済も生活も成り立たないわけですけど、じわじわボディーブローのように影響が出てきてます。
不要不急の外出自粛が定着したのと、緊急事態宣言解除後に感染者が増えたりで、外を歩く人の数は、見た目で既に少ないと感じますからね。何となく、心から外出を楽しむ気分になれないって感じは付きまといますな。そんな状況のせいもあってか、閉店のニュースが多くなってます。三宮の東急ハンズが閉店は驚きましたけど、それ以外にも地元で馴染みのある老舗の閉店や規模縮小のニュースを目にします。
流行りに乗っかって出現したお店は一気に姿を消しましたな。タピオカドリンク屋さん、只今どんどん消滅中、もしくは別のお店に業態変更。代わりに食パン屋さんがやたら増えてます。外出自粛で、お家でご飯が増えてるのはわかりますけど、そんなに食パンばかり食べられるの?ちょっとこの増え方、調子に乗りすぎって気がしますな。ま、一年後には答えが出ていると思いますけどね。(笑)
感染者が増え出した頃は、若い世代が多いって言ってましたけど、行動力のある人たちですからね、そのまま感染が広がって世代なんて関係なくなってますな。小さな子供からお年寄りまで、満遍なく広がっているように思います。今は感染者数に対して死亡者数が少ないって言ってますけど、重症化しやすい高齢者がたくさん感染すれば、これもどうなる事やら。一気に医療機関への負担がかかるわけで。
職場近くの古い飲み屋街、仕事帰りに通ると、お年寄りがデカイ声でがなり立ててたり、カラオケ歌ってたりが外にまでまる聞こえなのですけど、もし感染して重症化したら医療従事者の方々に一番迷惑かける世代だなんて誰も思ってないのでしょうな、エアコン効かせて締め切った店内で、大声上げてたら飛沫感染必至なのではないかと。どこでしたか昼カラオケでクラスターになったのの二の舞?
オジサンのブログも実はコロナの影響が少なからずありまして、なんて書くと「オマエ、そんなわけ無いやろ」って突っ込まれそうですけどね、多少はありますよ。
まず外出自粛が効きました、写真撮りに行けません。ま、出かけたとしても人気の無い路地裏をウロウロですから問題無いとは思いましたけど、大手を振って写真撮り歩くって気分にならないと言いますか、カメラぶら下げてるのが既にコロナ状況の空気が読めてない人って感じがありましたからね。
それからイベントの軒並み中止、もしかしたらネタになるかもと思って、前回出かけた際に来年用にって写真撮ってたのが全て使えません。毎年恒例で書いてた「元町夜市」ネタだとか、南京町のイベント関係は記事を書くのも自粛ならぬ中止するしかないですな。
もうコロナがらみの暗い話題なんて書きたくありませんよ。ただこんなご時世でも、新しいお店ができてたり、創意工夫とアイデアで、コロナ対策しつつ賑わってるお店もあります、そんな街の様子を撮り歩き。これもこの時代の街の景色ですからね。

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2020年9月 1日 (火)

真夏の換気と寒気対策。(笑)

コロナ対策は換気も重要なので、夏前頃は電車に乗ったら窓が開いてたり、お店も入り口を開け放って営業してたりが目につきましたな、換気で感染防止に貢献してますよってのが、街の景色からも感じられました。
ところがドッコイこの猛暑、冷房無しで過ごすと、室内でも熱中症になりかねない危険な暑さだそうで。で、開けてた窓や入り口は、閉め切っちゃって冷房ガンガンに方向転換、換気をやめて寒気を喚起、涼しさに歓喜ですけど、密になりそうだし、エアコンから噴き出す冷気の循環で感染したらシャレにならない。
コロナで倒れるか、熱中症で倒れるか、両方一緒に来たら、この夏が人生最後の夏になりかねない日本の夏。ま、お盆を過ぎてからは、少しずつ朝晩の空気が変わってきてるのは感じますけど、昼間はまだまだとんでもなく暑いですからね、残暑って何ざんしょ。(笑)
今年の場合はさらにマスク着用が、暑さを増し増ししてるのは間違いないかと。ホント蒸れますな、マスクの中はビチャビチャ湿地帯、保湿効果で、肌荒れはしないでしょうけど、毛穴が開きっぱなしになりますよ。なので人が居ないところでは外して、ぷは〜って深呼吸と、フェイスシートでお顔拭き拭きが日常になってます。(笑)

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そんな事情もあって、いつもより暑さがこたえる夏なので、その反動もあるのでしょうか、電車でもお店でも冷房の効かせ方スゴクないですか?冷やせる限界まで冷やしまっせな暴力冷房多数。(笑)
朝の電車も乗り込んだ瞬間「これ3駅通過するまでに冬眠するな」って寒さ。涼しさ通り越して、寒さですよ寒さ。スーツ姿のサラリーマンは上着を着てるのでまだ生き延びれます、ノースリーブだとか明け透けなファッションの女性客なんて、寒さに震えながら意識が無くなりかかってますな、さすって暖めて差し上げたいですけど、救助活動のつもりでも痴漢行為にしか見えませんからやってはイケマセン、即行鉄道警察呼ばれます。(笑)
よく行くセルフの喫茶店も劇冷え、火を使う厨房にいる店員さんは気が付かないのですな。モーニング食べながら、コーヒーはホットにすればよかったって後悔してる方多数。あまりにも寒いのでオジサンはウインドブレーカーをリュックに忍ばせてます、コレが無いと、コーヒー一杯で粘って記事が書けませんからね。(笑)
行きつけの立ち飲みもエアコン直下は劇冷えスペース。ここに立った人は、2杯目は間違いなく熱燗を注文するという、いわくありな45センチ四方。ちょこっと横にずれるだけで全然違う温度差が楽しめるスペースって、楽しみたく無いですけどね。(笑)コロナのおかげで何もかもおかしくなってる今年の夏、度を越した猛暑に度を越した冷房、それに対して講じる寒さ対策って、何だか腑に落ちないモノを感じますなぁ。(笑)

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