真夏の換気と寒気対策。(笑)
コロナ対策は換気も重要なので、夏前頃は電車に乗ったら窓が開いてたり、お店も入り口を開け放って営業してたりが目につきましたな、換気で感染防止に貢献してますよってのが、街の景色からも感じられました。
ところがドッコイこの猛暑、冷房無しで過ごすと、室内でも熱中症になりかねない危険な暑さだそうで。で、開けてた窓や入り口は、閉め切っちゃって冷房ガンガンに方向転換、換気をやめて寒気を喚起、涼しさに歓喜ですけど、密になりそうだし、エアコンから噴き出す冷気の循環で感染したらシャレにならない。
コロナで倒れるか、熱中症で倒れるか、両方一緒に来たら、この夏が人生最後の夏になりかねない日本の夏。ま、お盆を過ぎてからは、少しずつ朝晩の空気が変わってきてるのは感じますけど、昼間はまだまだとんでもなく暑いですからね、残暑って何ざんしょ。(笑)
今年の場合はさらにマスク着用が、暑さを増し増ししてるのは間違いないかと。ホント蒸れますな、マスクの中はビチャビチャ湿地帯、保湿効果で、肌荒れはしないでしょうけど、毛穴が開きっぱなしになりますよ。なので人が居ないところでは外して、ぷは〜って深呼吸と、フェイスシートでお顔拭き拭きが日常になってます。(笑)
そんな事情もあって、いつもより暑さがこたえる夏なので、その反動もあるのでしょうか、電車でもお店でも冷房の効かせ方スゴクないですか?冷やせる限界まで冷やしまっせな暴力冷房多数。(笑)
朝の電車も乗り込んだ瞬間「これ3駅通過するまでに冬眠するな」って寒さ。涼しさ通り越して、寒さですよ寒さ。スーツ姿のサラリーマンは上着を着てるのでまだ生き延びれます、ノースリーブだとか明け透けなファッションの女性客なんて、寒さに震えながら意識が無くなりかかってますな、さすって暖めて差し上げたいですけど、救助活動のつもりでも痴漢行為にしか見えませんからやってはイケマセン、即行鉄道警察呼ばれます。(笑)
よく行くセルフの喫茶店も劇冷え、火を使う厨房にいる店員さんは気が付かないのですな。モーニング食べながら、コーヒーはホットにすればよかったって後悔してる方多数。あまりにも寒いのでオジサンはウインドブレーカーをリュックに忍ばせてます、コレが無いと、コーヒー一杯で粘って記事が書けませんからね。(笑)
行きつけの立ち飲みもエアコン直下は劇冷えスペース。ここに立った人は、2杯目は間違いなく熱燗を注文するという、いわくありな45センチ四方。ちょこっと横にずれるだけで全然違う温度差が楽しめるスペースって、楽しみたく無いですけどね。(笑)コロナのおかげで何もかもおかしくなってる今年の夏、度を越した猛暑に度を越した冷房、それに対して講じる寒さ対策って、何だか腑に落ちないモノを感じますなぁ。(笑)
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