歯の痛みって、なぜ我慢できないのか。(泣)
母親譲りなのでしょうかね、少々の痛みって我慢しちゃうタイプ。反対に父親は、少しの痛みでもこの世の終わりのように大袈裟に騒ぐタイプ。オジサン母親に似ましたな、腹が痛いだの、胃が痛いだのでも、横になってなんとかしてしまおうとするわけで。どうにも我慢の限界にならないと医者に行かないので、いつも怒られてますな。
ところが痛み出したら、すでに我慢の限界に達しているのが歯の痛み。こればっかりはどうにも我慢ができません。本気で痛み出すと、痛み止めの薬なんて効果無し。バファリンもセデスもただのラムネ菓子にしか見えませんよ。もうね歯の中に心臓があるのじゃないかってぐらい、ズッキンズッキン痛んで、声も出ませんな、涙は出ますけどね。(笑)って(泣)。
夜も全く寝られないので、日曜日に痛み出すと、月曜まで耐えなくてはならないのですけど、ほとんど寝られてない状態。つい最近歯が痛み出したのが、まさしくこのパターン。
日曜の午前中ぐらいから様子がおかしかったのですけどね、お昼ご飯の後に痛みの嵐がじわじわと、かかりつけのお医者さんは当然ながら休診、なんとか月曜の朝まで耐えなくてはならないので、即バファリン飲みました。全く効きませんでした。
晩ご飯なんてとても食べられる状態じゃないですし、お茶だけ飲んで横たわって、月曜日が1秒でも速く来るように祈ってましたな。そのうちだんだん痛みが激しくなってきて、顔半分が熱くなってました。鏡を見ると明らかに腫れ上がってるのが分かる状況。その後首筋や肩まで痛くなってきましたよ。
もう限界って思ったのですけどね、人間って不思議ですな、ず〜っと痛みが続くと、痛いのが当たり前って指令が脳に行くのでしょうかね、気が付くとちゃんと寝てました。
で、朝起きたらやっぱり痛いのには変わりがなかったのですけどね。歯医者さんに即行電話して、かくかくしかじか事情を説明したところ、予約いっぱいの隙間に入れてくれました。診察券握りしめてダッシュしたのは言うまでもありません。待合室で待ってる時間の長かった事。
だけどここでも不思議な事に、あの独特の薬の匂いや、キュイーンってドリルの音が聞こえて来たとたん、なぜか痛みがスゥーっと無くなりましたよ。(笑)
原因は15年ぐらい前に被せた歯の老朽化と加齢で歯茎が痩せて隙間ができていた事。ホント年は取りたくないですなぁ。できればもう歯医者通いはこれで最後にしたいですけど、この調子で老朽化した歯を治すとなると、まだまだだいぶかかりそうですよ。(泣)
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