電子書籍化で縦横無尽な調べもの三昧。
オジサンのネットでの調べものって、なぜかいつも数珠つなぎ状態。調べた事柄がさらに調べものを呼ぶと言う、いったい一番最初は何を調べていたのか分からなくなる事もしばしば。
調べるたびに新しくタブを開くので、ブラウザーはタブだらけになってます。(笑)メモリーだけはたっぷり積んであってメモリー不足で開けないなんて事は無いので、いっぱい開いちゃうのですな。
このご時世なので、お家でじっくり調べものをする時間はあります。なのでブログのネタになりそうなモノや、以前からきちんと知っておきたかったレンズの仕組みの事などを調べています。
ネットで調べものは便利なのですけどね、ある程度深いところまで調べていくと同じような内容ばかりが検索で引っかかるようになって、それ以上は出てきませんな、外国語が堪能ならまだまだ調べられるのでしょうけどね、Googleの翻訳サービス頼みなので、そこが限界かと。(笑)
当然ながら手持ちの書籍や雑誌も調べものの対象になっています。意外と持っていた事を忘れてしまってたりしますな。ただし紙の本はすでにありません。全て自炊で電子書籍化してしまっているので、本棚じゃなく画面の中に並んでいます。テキストデータを含んだPDFにしているので、語句で検索ができて実に便利。
電子書籍化しておくと何が良いかと言いますと、複数の書籍や雑誌にまたがって調べられるところ。いわゆる串刺し検索ってヤツですな。例えば「マミヤスケッチ」って打ち込んで検索すると、朝日カメラだろうが、日本カメラだろうが、その他の書籍だろうが関係なく、マミヤスケッチって言葉を含むページがリストアップされるわけで。
もし紙の本だったら、一冊づつ目次や索引を見ながら調べなくてはなりません、とてもじゃ無いですけどやってられませんからね、コレが一瞬で出てくる快感。(笑)
随分前に古書屋さんの閉店セールで大量に買い込んだ1950〜60年代のカメラ雑誌をメインにカメラの取扱説明書やカタログも電子書籍化してあるので、特定のカメラやレンズを調べるのには重宝しています。
気になるクラシックカメラが発売された当時の記事が出てくるとついつい見入ってしまいますな、本棚を片付けていて、ついつい読みふけってしまって片付かないのと同じ、前に進みませんよ。(笑)電子書籍化したデータはパソコン、iMac、ipad全てに入れてあるので、パソコンで記事を書きながら、iMacとiPadで調べものなんてのも。(笑)
電子書籍化に使ったのはPFUのドキュメントスキャナScanSnap S1500、すでに新しい機種にモデルチェンジしてますけどまだまだ現役、カバーを開けるとアプリが自動で起動、スキャンするものをセットしてボタンを押すだけという、コピー機感覚でできてしまう簡単さが便利すぎるというシロモノ。
紙の本の形にこだわらない、目的の資料が出てこない方にはオススメだと思うのですけどね。(笑)外に出られないこのご時世、自炊で電子書籍化なんていかがですか。
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