働き方…意識改革?
テレビをつけても新型コロナウイルス関連のニュースばかりで、明るい話題がありませんな。長期戦になるのはもはや確実なので、意識も変えて行かなくてはなりません。
子供達の学業の遅れも言われてますけど、あんなの先生が自宅で黒板ならぬ100均で売ってるホワイトボード使って授業をやって、それをスマホの動画機能で流しっぱなしにして、生徒が見られるようにすればすぐにでもできると思うのですけどねぇ。
子供がスマホを持ってなくても親は持ってるでしょうし、授業の間だけ、じいちゃんばあちゃんのを借りてもいいかと。臨機応変にやらないといつまでたっても学業空白状態から抜け出せないと思うのですな。授業用の通信代は請求しませんって通信大手各社が言えばオンライン授業はすぐに広まるのじゃないかと。
その手の道具の使い方は子供達の方が手慣れてると思いますし、先生も自宅待機でヤキモキしてるのなら、教育委員会や行政の指導を待ってないで、とっとと自力でやればいいのにね。このご時世に便利に使えるテクノロジーは山ほどあるのに、そういう知識が無い人たちが上にいるので事が前に進まないのでしょうな。(笑)
お仕事関係も収益激減に陥ったり、無収益になってしまっている業種、業態もいっぱい出てきてます、これが長期にわたって続くとなれば、国が何かしてくれるのを待っていたら、コロナに感染しなくても飢え死にしますよ。そんなこんなで民間は創意工夫、できることで社会支援をしつつ収益にも繋げて行こうとしているのをニュースでよく見ますな。
シャープさんのマスクもそうですし、オジサンの地元神戸では、紙パックの日本酒「まる」でお馴染み白鶴酒造さんが医療関係者向けに高濃度消毒用アルコールを生産しています。飲食店のテイクアウトをタクシー会社がデリバリーを請け負ったり、ヨットのセール(帆)を作ってるメーカーがその材料で医療用防護服を製作なんてのも。薄くて丈夫で防水なので最適なのだそうですな。
他にも雇用の悪化を防ぐため業種間連携で、外国人技能留学生が来れなくて人手不足に陥っている農家を、ホテルの従業員が手伝いってニュースもありました。今までに無かった事をやらなくては、前に進めない状況ですからね、創意工夫と言いますか、アイデアと行動力でこの事態を好転させなくてはなりません。
阪神淡路大震災の時の事、オジサンが勤めている会社の話ですけどね、従業員を前に先代社長が言った「待っとっても、国は何もしてくれへんぞっ」って言葉が今思い出されますよ。
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