その気になれば、写真は楽しめる。
このご時世、大手を振ってお出かけできる状況ではないので、休日は一歩も外に出ておりません、街歩き自粛中、お店も開いてませんしね。だけど写真は撮りたいわけで。
その辺り、少し前に「このご時世なので、お家でまったり写真三昧」って記事を書きましたけど、その気になればいくらでも楽しむ事はできますよ、要は頭を切り替えて、この状況をいかに楽しむかですな。
カメラメーカーもその辺り怠りなく、お家で楽しめるコンテンツを公開してくれてたりしますね、ニコンさんの「お家でEnjoyニコン!」はテーブルフォトに、花やペット、料理や家族の写真の撮り方を分かりすく解説してますな。結構ボリュームあるので見ていて飽きませんよ。オジサン、ニコンユーザーじゃないので申し訳ないのですけどね、楽しませていただきました。(笑)
リコーイメージングも「#おうちで楽しむPENTAX」てのを公開してます。プリントやフィルムのデジタル化の記事が掲載されてますね。これまたペンタックスユーザーじゃないので心苦しいのですけど。(笑)
ただいま発売中のデジタルカメラマガジン5月号も特集が「家で撮る写真」、家で撮るためのテクニックやアイデアが超満載!って出てました、実にタイムリーかと。テーブルフォトや料理やプラモ、鉄道模型にペットなどなど、お家で楽しめそうな写真を網羅してますな。
表紙がミニチュア写真家の田中達也さんの写真なので、ガチガチのカメラ雑誌っぽくなくて、なかなかカッコいいですし、本屋さんに行けなくても、電子書籍版もあるので、画面で立ち読みして気に入ったらダウンロード購入もいいかもしれません。
こういうコンテンツや特集記事を見ていると、触発されてなんか撮ってみたくなりますな。学生の頃、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズのプラモにハマっていたときは、ジオラマ作って写真に撮ったりしていたのですけどね。マクロレンズなんて持ってなかったので、50ミリ標準レンズにクローズアップレンズで撮ってました。なんだか懐かしい思い出。(笑)
ジオラマ制作なんて今はとてもできませんけど、普段当たり前に目にしているモノを創意工夫で撮ってみるのも面白いかと、家の中の一部分にカメラを飾って撮ってみるなんてのもいいかも。古くて狭い家ですけどね、部分だけならスゴイ邸宅に住んでるように撮れるかもしれません、フェイクお屋敷。(笑)
テーブルフォトもそうですけど、この手の写真って、凝り出してしまいそうなところが怖いですな、家内に怒られるまでやってしまいそうな自分がいます。(笑)
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コメント
お手持ちのオートコードⅢ、ストラップ金具も付いているのですね。今やカメラ本体よりも貴重品かもしれません、中古カメラ店巡りをしていてもなかなかお目にかかりません…って
敢えて言うほどのことでもありませんね、失礼しました。その中古カメラ店巡りも今は殆ど営業自粛しているので専らネット上で巡っていますが物足りません。
投稿: 超低空飛行 | 2020年4月30日 (木) 05時43分
超低空飛行様、こんばんは。
このオートコードⅢ、どうやらシングルオーナーだったらしく、大切に使われていたようで、フードの革ケースもついてました。
関西は実店舗が少ないので、ネットの中古屋さん巡りがメインになってます。J-カメラ、カメラファン、マップカメラは定番で回りますけど、それ以外にカメラキッズ、フォトベルゼ、オーロラカメラ、うえほんまち、アンティクアリィ、マツバラ光機などを巡回しています。見るだけですけどね。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2020年4月30日 (木) 22時39分