とってもマニアな「ましかく」レンズ対決。予告編(笑)
ましかく写真が好きだという事を、過去に何度か記事にしています。二眼レフやスプリングカメラを使いだして6×6フォーマットがすっかり気に入ってしまったのですな。
6×4.5、6×7も使いましたけど馴染まなくて、結局中判カメラは6×6ばかり、その後35ミリフィルムで24×24ミリのましかく写真が撮れるマミヤスケッチというカメラと運命の出会い、ちっちゃなましかく写真ワールドに転落した事は言うまでもありません。
それでさらに欲が出てしまって他にも35ミリフィルムでましかく写真が撮れるカメラはないかと探し出したのがテナックスⅡとロボットスター1。この3台は我が家のましかく軍団として随分たくさん写真を撮りました。その中でもマミヤスケッチは一番の出場率、構造上36枚撮りフィルムが使えないのを使えるように改造したり、一時期毎日持ち歩いて出勤前と帰りに撮り歩いてました、元気でしたな。(笑)
過去記事を検索すると2015年3月28日にマミヤスケッチとテナックスⅡに同じフィルムを詰めて、同じものを撮ってみた対決記事を書いてました。それでふと思ったのですけどね、昨年マミヤスケッチのレンズを改造、今年はテナックスⅡのレンズをXマウントで使えるようにマウントアダプターを自作。ロボットスター1のレンズは市販のマウントアダプターを持ってます。
なので我が家の35ミリましかく軍団3台のレンズは全てXマウント対応というか、最新のデジタルカメラで楽しめるじゃないかと。思えばすごい贅沢な楽しみ、これはもう撮り比べをやってみるしかありません。カメラもX-T20とX-T30が2台の計3台あります。それぞれにレンズをつけて撮り歩きができるではあ〜りませんか。(笑)
X-T20とX-T30は画素数など違いがありますけど、フィルムシミュレーションのテイストは同じなので、その差はわずかかと。問題は小型カメラとはいえ3台ぶら下げてヨロヨロ歩きのオジサンの体力が持つかどうか、ココ一番心配なのですけどね。1台のX-T30でレンズを取っ替え引っ替えする手もあるのですけど面倒だしなぁ。3台を両肩と首に下げてチェンジしながら撮る方が手っ取り早いですからね。
なんだか面白くなって来そうな予感。これは体調ベストにして挑まなくてはなりませんな。撮る設定も露出も同じにして極力レンズそのものの味わい違いを比べてみたいなと思っておりますよって、撮るのはまだこれからなのでこの記事は予告編、なのでしばしお待ちいただきたいなと。
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コメント
実に面白そうな企画ですね!
そしてかなり贅沢~!(笑)
楽しみにしております。
投稿: 想桜 | 2020年3月31日 (火) 09時51分
想桜様、こんばんは。
フルサイズのミラーレス機なら、もっとレンズの個性が分かるのでしょうけど、持ってないので、その辺りは割り切って撮り比べてみます。どれもいい写りで大きな差は出ないとは思うのですけど。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2020年3月31日 (火) 20時04分