日本酒好きは今年も行きます、福寿さんの蔵開き(笑)
ノーベル賞の晩餐会で出された日本酒でお馴染み、福寿さんの神戸酒心館で「香住柴山漁港海産物と兵庫のめぐみ市2020」が明日2月9日(日)10時から16時に開催されます。毎年行ってるイベントなのでもちろん今年も行きますよ。(笑)
灘の生一本でお馴染みな酒どころですからね、たくさんある酒蔵で、この季節は蔵開きのイベントが目白押し。毎週どこかの酒蔵でなにがしかのイベントがありますな。とてもじゃないけど全部は行けませんよ。って行く気かよってツッコミは無しで。(笑)
お酒大好きな長年の酒飲みなので、色々なお酒を飲んできましたけど、年齢と共にどんどん日本人が出てくると言いますか、ウイスキーやビールを飲まなくなって、日本酒と焼酎が合うようになってきましたな。若い頃はハイボールが一番うまいなんて言ってたのにね、もう全然飲んでませんよ。(笑)
日本酒と焼酎ばかりになってますけど、だんだん日本酒の方が増えてます。この季節ですと焼酎お湯割より日本酒の熱燗で、おでんをつつくのがいいなぁと。アテも串カツのソース味より、和食の味わいの物の方が注文率高くなってますな、煮炊き物や焼き魚なんての。あ、ポテサラはどっちにも合いますよ。関西人にとって酒場のアテの定番ですからね。(笑)
そんなこんなで日本酒ファンには楽しい蔵開きシーズン。福寿さんのイベントには兵庫県の日本海側、香住漁港のカニやエビや干物の販売があります、どうやら杜氏さんが香住の出身らしくてコラボしているみたい。我が家はコレが目当て、ハタハタとカレイとイカの干物をガッツリ買って帰って冬の食糧。奮発してカニもね。(笑)あ、カニ汁の販売もありますよ、昨年は一杯200円でした、人気なのですぐに売り切れてしまいますな。(笑)
イベント会場の中に「蔵の料亭 さかばやし」というお酒と料理を楽しめるお店があります。自社のお酒を美味しい料理と共に味わっていただこうという、酒蔵を改装した料亭。何度か行って気に入っているのですけど、人気なので昨年は入れなかったのですな。なので家内が即行予約入れてました、これでお昼ご飯は確保、お昼から飲んじゃうと思います。(笑)
で、夜に飲むためのお酒を買って帰らなくてはなりません。これもそそるお酒が用意されています、この日にここでしか買えないお酒を瓶詰めしてくれるという。飲み終わった瓶は洗って次の年に持っていくと、それにお酒を詰めて栓をしてくれます。
リターナブル瓶なのですけど、毎年すごい数の空き瓶を持ち込んでるお客さんがいますな。オジサンよりもっと年季の入った酒飲みの方でしょうね、美味しいお酒はみんな知ってますからね。(笑)
酒飲みにはディズニーランドやUSJより楽しくてそそる蔵開き、我が家も家内と空のリュックで、馳せ参じますよ。
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