モノマガジンで富士フィルムさんの特集やってる。
コーヒー買おうって入ったコンビニの雑誌コーナーに目が釘付け。先月発売されたばかりのX-Pro3が表紙にでっかくどど〜んと載った「モノマガジン 12-16号」が立ててありました。
タイトルがでっかく「FUJIFILM 写真を超えろ X-Pro3」だって。monoって雑誌ロゴの上には「富士フィルム入魂の一撃。X-Pro3とXシリーズ大全」ってファンなら気になるキャッチコピーも。(笑)
横に並んでいたパチンコ攻略本や、芸能界裏話系雑誌とテイストが似てるのが笑いましたけどね。コンビニに並ぶのですから、激しくてそそるキャッチコピーじゃないと目立たないのでしょうな。
フィルムでもデジタルでもお世話になっている、富士フィルムファンのオジサンとましては思わず手に取った事は言うまでもありません、当然お買い上げしましたよ、定価649円なり。(笑)
で、イートインコーナーでコーヒーすすりながらページをパラパラ、じっくり読むのは後回しで、ざっくり眺めましたけど、X-Pro3の記事をメインにしつつ、Xシリーズを網羅。大全と謳っているだけあって富士フィルムさんの事を色々載せてて結構なボリュームがありますな。雑誌の厚みの半分近くが富士フィルムさんの特集だという。
物欲刺激系雑誌だからできるのでしょうな。日本カメラや朝日カメラのような老舗の写真雑誌じゃ、一社だけ取り上げてこれだけのページ数を特集で埋めるなんて絶対無理ですからね。写真家のつまらない作例を載せられるより、富士フィルムさんの中の人にインタビューしている記事が多いのもイイところ。(笑)
カメラ業界では名の知れた元ニコンフェローのあの人や、元リコーGRチームのあの人を引っ張り出してきているのも面白かったですな。写真雑誌より、はるかに機動力がある誌面構成って感じがしました。(笑)
ただ一般誌なので、専門誌ほどはマニアックに掘り下げてませんけど、富士フィルムさんの歴史や今を知りたいって人には読みやすくて面白いかと。お値段も手頃ですし、他社に比べて関連書籍が少ない富士フィルムさんの資料を兼ねた読み物と思えば買って損はないかと思いましたな。
これ以上、内容について細かな事は書きません、それは店頭で手に取って確かめていただければよろしいかと。モノマガジンの次の号は12月16日(月)発売なので、それまでにゲットしないと無くなるかもしれません、興味のある富士フィルムファンの方は、書店、コンビニへ急がれた方が良さそうですな。(笑)
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コメント
些細な事かもしれませんが……、この肩下がりのデザイン、どうも好きになれません。何か必然性があるのでしょうか?X100Fは平らなのに…?よもかめさんの見解をお伺いしたいです。もし面倒でなかったらお願いします(こんな事フジフィルムに聞くのが筋ですが)。
投稿: 超低空飛行 | 2019年12月13日 (金) 12時15分
超低空飛行様、こんにちは。
ダイヤルやシャッターボタン、ファインダーの切り替えレバーに指がかかりやすくするためでしょうか。シルバーボディーは特に目立ちますね。肩下がりの部分にごちゃごちゃ感が集中していて、反対側はのっぺらぼーなので余計目立つ結果になっていると思います。実機を手にすると気にならなかったのですけど、言われれば気になってきました。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2019年12月13日 (金) 13時54分