自転車を撮ってしまうのはなぜ?
街歩きで撮ってきた写真は、データベースに登録しています。面倒臭いですけど、長年それでやってきたので今更やめられないというか、そういう流れになっているのですな。オジサンこの辺り実はマメ。(笑)
何を撮ったかはなるべく詳しく記入、お店の看板や佇まいを撮ったのは所在地も分かる限り記入してます。店名が分かればネットですぐに調べが付きますからね、それをコピペしてしまうわけですな。
さらにブログ掲載用の写真を探す時に、絞り込んで見つけやすいようにカテゴリーを細かく作っています。チェックボックスタイプのカテゴリーにして該当する項目にチェックを付けておくというもの。街の写真って画面の中に色んな要素がいっぱい写っているので、それをもれなく網羅して登録しようと考えてこの形に落ち着いたのですけどね。
例えば商店街の食べ物屋さんでしかも露店で夜景って検索かけると南京町の夜の露店の写真がずらっと出てきます。歓楽街、衣料関連、ショーウインドー、像・置物で検索すると北新地など大きな歓楽街の中にある、ホステスさん用ドレス専門ブティックのマネキン写真が出てきます。その中からさらに絞り込んでいくわけで。
このカテゴリーの中には乗り物もあります。船、電車、車など写真の中に乗り物が写っている写真は全てこのチェックが入っているのですな。で、それを眺めていて自転車の写真がすごく多い事に気が付きました。
おしゃれな雑貨屋さんがディスプレイとして飾ってたり、お客さんやお店の人が前に止めてるのだったり、なんだか自転車って絵になると言うか、ついついカメラを向けてしまうと言う。(笑)オジサン今はもう自転車に乗れないので、その反動で写真に撮ってしまうのかもしれません。
今時の自転車っておしゃれでカッコイイのが多いですからね。スーパーの駐輪場はママチャリばかりですけど、休日に街歩きをしていると、カップルがおしゃれな自転車で颯爽と走り抜けていくのを見かけてカッコイイなぁって思います。旧居留地辺りだと、外国映画のワンシーンみたい。住んでいながら言うのもなんですが、神戸ってピンポイントで絵になる街角が多いと思いますね。
自転車って実用品でありながら趣味性の高い世界、懲りだしたらキリがないようで、ホワイトリボンタイヤに変えたり、ハンドルやペダルやサドルまでカスタマイズしている知り合いがいます。盗難防止のために家の中に置いてあるそうですけど、壁にも掛けてあって自転車に囲まれて暮らしているそう、地震が来たらどうすんの。(笑)
ま、自分でトコトン手を入れた自転車で颯爽と走るなんて、なんだか羨ましいですけどね。エアロバイクって言うんですかね、リハビリ室に置いてある進まないペダルだけのやつ。あれすら漕げないオジサンはもう本物の自転車は無理なので、せめて写真に撮らせてもらいましょうかね。(笑)
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コメント
私も若い頃は結構値の張る自転車に乗っていました。脚が短いのに27インチの片手で持ち上がるほど軽い、コースターブレーキ付きのスポーツ車でした。都内をあちこち乗り回していましたが、今は全く乗る気になれません。多分神戸もそうでしょうが、東京の道は自転車に適しているとは思えません。車道は危ないし、歩道は歩行者に迷惑だし。今は怖くて、10キロ以内なら歩いてしまいます。真夏のカンカン照りだと電車に乗りますが…。
まあ、私が単に歳をとったということですがね。
投稿: 超低空飛行 | 2019年9月26日 (木) 20時16分
超低空飛行様、こんにちは。
神戸の旧居留地界隈は、まだマシかもしれません、車道が狭くて歩道が広いところが多いですから。明治時代に居留していた英国人が作った街並みなので、今の車優先の道路とは趣が違いますね。自転車に乗ってる人はどうなのか分かりませんんけど、歩いている側からすると結構怖い自転車の乗り方をしている人を見かけます。大阪の商店街で何度がぶつかりそうになったことがあります。商店街を平気で爆走してきますからね。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2019年9月27日 (金) 18時05分