キーボードマニアというかすでにバカ。
小説家って、その昔は積み上げられた本や資料に囲まれた書斎で、机に向かって原稿用紙に万年筆を走らせるイメージでしたな。すぐ横には吸い殻でいっぱいの灰皿が置いてあるという。
タバコ片手に黙々と原稿用紙の升目を埋めていく姿と言いますか、雑誌などに載る写真がそんなのばっかりだったからそういうイメージが定着してしまったのでしょうね。(笑)
今時は原稿用紙に万年筆で文章を書く小説家の方が少ないと思います。手書き原稿は、後で誰かがテキストデータに入力し直さなくてはなりませんしね、パソコンでキーボード叩いて書くというより、打つ作家の方が多いかと。
そうなってくると万年筆に変わるモノが、キーボードって事になるわけですけど、万年筆にこだわるように、キーボードにこだわる作家の方もいるみたいですな。
以前ある小説家の方が、お気に入りのキーボードが生産終了になったときの事を考えて何台もストックしてあるというニュースを見た事があります。
キーボードとの相性で、仕事がはかどるかどうかは大問題、書き味ならぬ、打ち心地にとことんこだわるって事みたい。
オジサンは小説家でも作家でもありませんけど、キーボードは大好き。
iPodの画面下に出てくるスクリーンキーボードにフリック入力というのが、どうしてもなじめないのですな。思いついた事を入力するのに、指1本ではスピードが追いつかなくて、メモ帳に手書きした方が早いという。(笑)
両手使って打つキーボードならそんな事がないので、ポメラDM100にせよ過去に使った電子ガジェット物はキーボード装備の物ばかりでしたな。モバイルギアとかPSION 5mxなんて懐かしい物思い出しました。(笑)
そんなキーボード大好きオジサンなので、良さそうなモノを見つけるとついつい買ってしまうという、マニアというかフェチというか、すでにバカ。今使っているのでも十分なのに売場で触ってしまうとイケマセン、これで打ってみたくなってお持ち帰り。(笑)
最近のキーボードって大体マルチデバイス対応をうたっています、一台でMac、Windows、iOS、Androidに対応。キーの割り当てや配置に癖はありますけど、実に便利なのですな。気に入ったキーボードですべて使えるわけですからね。
で、今気に入っているのがコンパクトなBluetooth折りたたみキーボードiCleverのIC-BK03。
パカッと開いてiPadでサクサク打てます。外では当然ですが、お家の中でも台所や好きなところで文章打てるのって快適ですな。
気になったのでこのiCleverってメーカーを調べてみたのですけどモバイルキーボードをいっぱい出してました。
これはマズイ、そそる物いっぱいで目が離せない。お値段も手頃ですし、何だかまたイケナイお買い物をしてしまいそう。ホント、キーボードバカですなぁ。(笑)
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