X-T20の設定の海に溺れかけ。(笑)
きっと、富士フイルムさんのカメラだけじゃないのでしょう、今時のデジカメってどこのメーカーのでもこんな感じなのでしょうね。とにかく設定項目がうんざりするぐらい細かくて多いのですな。全容と言いますか、流れと言いますか、仕組みと言いますか、その辺りが見えてこないと、全然頭に入ってきませんな。
フィルムカメラと同じ使い勝手で楽しめる、基本アナログなダイヤル操作なX-T20なのですけどね、そこに持って行くまでに、あらかじめ設定しておきたい項目が大きな壁になって立ちはだかっているという。
今時の若い人なら難なく設定してしまうのでしょうけど、なぜそうなるのか理解しないと前に進めない、昭和なオジサンには高すぎるハードル。ネットを検索して同じカメラを使っているユーザーの設定何ぞを参考にしつつやっておりますけどね、進みませんな。(笑)
なんだか富士フイルムさんでは同じシリーズのカメラを使っているユーザー向けのセミナーをやっているそうで、設定のコツなんかを教えてくれるらしいのですけど、本気で参加してみたいと思いました。質問事項山ほど書いて持って行って聞き倒したい気分。
で、そんなこんなでオタオタしながらも、ようやく見えてきたのがこのX-T20、アナログなダイヤルに表記してある物以外はほぼユーザーが便利なように変えられるという事。それが3系統もあるのですな。ファンクション設定、マイメニュー、クイックメニューだって、えええ~もう。
ようやくそのそれぞれの役割みたいなところが見えてきたのですけど、それ全部やるの?オジサンが?分かりましたよ、やりますよ、そうしないと楽しい写真ライフが見えてきませんからね、トホホ。
まずファンクション設定というのは上面のFnボタンだけでなく、背面のボタンやダイヤルや十字キーにも割り当てできる、撮影中に頻繁に変更したいものを設定しておくものだそうです。ISO感度だとかAFだとか、どのボタンに何を割り当てるかは自由、なるほど。
マイメニューってのはメニューの階層をたどってやっとたどり着くようなのを登録しておいてすぐ呼び出せるようにするものだそう。撮影前に設定しておきたい事を登録すると便利だそうです。
クイックメニューってのは「Q」って書いてあるボタンを押すと表示される、メニューから呼び出すより素早く設定を呼び出せるもの。撮影中に変えたいけどファンクションに設定するほどの頻度は無いなってのを登録するそうで、そこで決めた設定の中で、画質に関するものはカスタムで登録しておくことも出来ます。例えば晴れた日はこれ、夜景を撮るときはこれってな具合で登録して、一発呼び出しするわけで。
ここまで読んでくださってる方、すでにイヤになってるでしょ。書きながらオジサン、そういう事だよなって頭の中で反芻しながら書いてます。(笑)すでに混乱状態でグダグダ。
ユーザーが選べて設定できるもの以外にも、AFに関するもの、AFエリアに関するもの、さらに動くものを撮るときのAFの動作について、EVFと背面液晶パネルの切り替えに関するもの、タッチパネルの切り替え、撮った写真に対するシャドウとハイライトなどの設定、連写のスピード、メカニカルシャッターと電子シャッターの設定等々、まだまだいっぱいあります、ありすぎて全部見えてない。(笑)っていうか(泣)。
設定の海にすでに溺れかけているオジサン、バリバリ使いこなせるようになった頃には間違いなく新機種出てますな。(笑)
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