私の前を横切らないでいただきたい件。
足下がおぼつかないのでね、歩くのは結構神経を使うのですな、ゆっくり歩いておりますけど、人混みなどでいきなりスタスタぶつかりそうに歩いてこられると肝が縮みます。とっさに避ける事が出来ないのでその場に立ち尽くすという。
相手が気づいて避けてくれればまだマシ、スマホの画面を見ながら歩いている人は特に危険ですな。つくづく思いますがあんなもの見ながらよく歩けますね、こちらにしたら危なくてしょうがない。でも今時はそれが当たり前なのが腹立たしいわけで。試しにipadの画面を見ながら歩いてみましたけど、50メートルも行かない内に怖くて止めました。
その昔、カップヌードルが発売されたとき、銀座の歩行者天国を若者が食べながら歩くコマーシャルがありましたが、物を食べながら歩く事の行儀の悪さを逆手に取ったものだったそうで。ところが今は何でもOK。マナーより個人の自由が大手を振って闊歩する時代になってしまいました。
スマホしながら歩くのはあなたの勝手ですけどね、だったらその分いつも以上に周りへの配慮というアンテナを研ぎ澄ましていただきたいのですな。はっきり言って迷惑通り越して消えていただきたいぐらいの気持ちなのですよ、こちらにしてみれば。
なぜこの場所でスマホの画面の方が重要なのかがすでに分からない、そんなもの後からいくらでも見れるでしょうに。なのに没頭しながら歩いているのですな。ラインもツイッターもミッキーツムツムも歩いているときは止めておいても、あなたの人生大して変わりはないと思いますけけどねぇ。
そんな物に入れ込んで他人に迷惑になっている事に気が付いていただきたいと声を大にして言いたいわけで。そう思うと街中は障害物だらけのデンジャラスゾーン、まるでシューティングゲームやってるみたいですな、歩くのに一苦労します。
特に人の前を避けもしないで歩いてくるのが中国人観光客、実際全く避けようとしませんな。大声でしゃべりながらギリギリでやっと気が付くという、避けるという漢字は中国には無いのでしょうか、直前で前を横切られるとホント怖いですからね。
同じく突然立ち止まる人も怖い、こちらは急に止まれませんからね。周りに人が歩いている事が分からないのでしょうか、道の脇に避けるぐらいの気遣いをしていただきたいですな。
街歩きは新たな試練や危険がいっぱいになってしまったオジサン、それでも写真を撮り歩く事は止めませんよ。一生カメラ好き写真好きでいるつもりですからね。もし転んでもカメラだけは絶対守ります。
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