久々にラーメンのお話
仕事で出かけた先で、何とか無事に終わったので、飯でも食うかって事になって入った某ラーメン屋さん。一緒に行ったラーメン好きの若いスタッフおすすめと言う事で食べたのですけどね。オジサンにはちょっとキツかったですな。
脂こってり、トッピングもいっぱい、食べ終わったら唇がリップクリーム塗ったようになってました。もうこう言うのはダメかも。しかもお値段920円也、お高いですなぁ~。今時は700~800円ぐらいが当たり前なようですが、それにしてもラーメンて高いなと思うのでありますよ。オジサンの感覚がずれているのでしょうか。ちょっとラーメンでもって感覚じゃ無くなってますな。
職場の近くにあるラーメン屋さん、もう3回入れ替わってます、ダメになって閉店して、次は何のお店かなって見ていると、またラーメン屋さんと言う具合で、居抜きで入れ替わっているのですな。
いずれも濃厚豚骨こってり系なので、入ったことはありませんが、新しくなっても何故か似たようなラーメン屋さんが開店するというのは、外食産業の親会社がその辺りを仕切っているのかも知れません。何だか長く続けようって感じがしないのですな。街を歩いていても、そんな感じのラーメン屋さんをいっぱい見かけます、ネットで調べると、お店のホームページにこだわりがズラズラ出てくるようなラーメン屋さん。(笑)
休日の撮り歩きで、お昼ご飯は食堂でまったりが好きなのですが、ラーメンも二軒、ちょくちょく行くお店があります、どちらもラーメン450円。今時のラーメンとは一線を画する、あっさりとした昔ながらの中華そば、こういうのがイイのですな。
一軒目は元町の高架下にある「来々亭」。同名のラーメンチェーン店とは全く無関係の小さな老舗の中華料理屋さんなのですが、ここの名物は何といってもお店のオジサンかも。(笑)
お冷は「ハイ、飲み放題の水ね」、胡椒を出すときには「壊れてないけどコショウ」、お釣りを渡すときには「ハイ、200万円ね」、入り口の扉を閉め忘れたお客さんには「儲かったら自動ドアにするから、閉めてくれる?」、店を出るときには「また明日!」もうね、何だかそれだけでホッとするというお店。(笑)
二軒目は少し西に行った、同じく高架下にある「梨園」。ここも昔ながらの中華料理屋さんなのですが、表のお品書きが横文字なのですな、昔は高架下に電化製品やミシンを買いに来る外国人の船員さんが多かったので、そういう方たちが分かるようにしたのでしょうね。
メニューの数はすごくいっぱい、定食やご飯物も充実しています。オジサンには一番しっくり来る味わいのお店。
ラーメンは好きだけど、なぜだか古くからある中華料理屋さんのラーメンの方が、ホッとするのはなぜでしょう。これは多分、昔はラーメンは中華料理屋さんで食べるものだったからかもしれません。
今のようにラーメン専門店がデカイ顔をすればするほど、食べたいという気持ちが遠ざかるのはオジサンだからでしょうか。(笑)
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