ましかくカメラで博多を散歩。
家内の「本場で、もつ鍋が食べたい」の一言で、休日に博多に行ってきました。オジサンは本場の水炊きをリクエスト。意見が一致すると行動が早いのが我が夫婦。新幹線の切符や宿の手配は家内にお任せ。食べに行くお店探しはオジサンの担当、ネットで調べて予約を済ませたら、後はカメラ選びという楽しくて悩ましい作業が待っています。(笑)
もうね、ココすごく重要な事なのでね、悩み抜きましたよって、実は以外と簡単に決まったのですけどね。あれもこれもと何台ものカメラを持ち出すなんてもう無理なので、小型軽量を基準に考えました。
愛は無いけど確実に仕事をしてくれるという事で、デジカメはEOS Kiss X7に標準ズームを付けて。この小ささ軽さはありがたいですな。夜の街を撮り歩くのには適していますしね。
お楽しみのフィルムカメラは、ハーフサイズだとたくさん撮れるのでペンFを最初考えたのですが、今回はましかく写真を楽しむのもいいなぁとマミヤスケッチを選びました。よし、これで決まりって思ったのですけどね、どうせなら中判ましかくカメラでも撮りたいなと欲が出てしまったわけで。(笑)
しかしプラス中判カメラとなると、荷物の重量アップは避けられません。おみやげも買うでしょうから、極力身軽でお出かけしたいのですな。で、困ったときのオジサンの防湿庫、カメラだけはいっぱいあります。
チョイスしたのはPERKEOⅠ。6×6判のスプリングカメラでありながら小さくて軽いカメラ。畳めば上着のポケットにすんなり入ります。どう見ても35ミリカメラにしか見えない出で立ちなのに中判というところがそそるカメラ。
首からEOS Kiss X7を提げて、両ポケットにマミヤスケッチとPERKEOⅠ、胸のポケットに露出計で完璧な準備が出来ました。フィルムは当然リバーサル、ベルビアを何本か。行きの新幹線の中でカメラ撫で回してましたな。いい歳して遠足の小学生になってました。(笑)
博多って、でかいビルが大通りに面していっぱいある街。建物好きのオジサンとしては、そういうのを撮るのも面白かったですし、色々撮りましたよ、その写真はおいおい小出しにしつつ、ブログの記事に花を添えてもらおうかと。現像上がりを見て結構イケてましたのでね。(笑)
マミヤスケッチとPERKEOⅠのましかく兄弟で博多の街を撮り歩き、もつ鍋も水炊きもしっかり堪能して充実の小旅行。食べる物が美味しいと、撮影のテンションも上がるというのがよく分かりました。(笑)
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コメント
へぇ~~
素敵なおくさまですねぇ~~~
我が大奥は「もつ鍋」なんて逆立ちしても口から出ませんね。
しかし、さすが・・・・三台カメラ持参とは恐れ入ります。
私なら愛用のフジフィルムX100一台だけですね(笑)
投稿: ZASAやん | 2017年3月 9日 (木) 21時59分
ZASAやん様、おはようございます。
我が家はこういうの結構多いのですよ。鰹のたたきが食べたいと高知に行ったり、温泉つかりたいって別府に行ったり、牡蠣を堪能したいと広島に出かけたり。せっかくだから写真もいっぱい撮りたいとカメラを選んでいると、絞りきれなくなるのですね。で、いつも荷物が重量級。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2017年3月11日 (土) 07時19分