キャラクター多過ぎで、入ってこない。
ポートタワーのキャラクター「キャプテンタワー君」だって。知りませんでした。これって本当に居たほうがいいの?ポートタワーだけで十分魅力的だと思うけどなぁ。
カメラだけはたくさん持っているオジサン。たくさんありすぎると、全部のカメラに同じように愛情を注ぐことができなくなるのが分かりました。一台一台への印象も薄くなってしまいます。過ぎたるは及ばざるが如し、見渡しの利くぐらいの台数で楽しむ方が愛情も深いかと。
アイドルグループも一緒ですな、AKB48なんてのが出てきたときも多過ぎて、誰が誰やらさっぱり分かりませんでしたな。さらにそこから暖簾分けしたグループが出てきたりして、ますます分からない世界。もはやアイドルという名の群衆になってます。
ご当地アイドルグループなんてのもあるそうで、神戸にもあるというのを最近知りました。名前は何だったっけ、入ってこないので忘れました。(笑)
写真撮りに出かけたら、たまたま何かのイベントをやっていて、そこで踊っていたという。しばらく見てましたけどね、踊っている子たちより、目の前で熱心に応援しているオッサンの方がおもしろかったですな。どう見ても父兄には見えませんでした。(笑)
ま、歌の上手下手は置いといて、普通に可愛らしいお嬢さんたちが、元気一杯踊ってましたのでね、イベントに花を添えるにはいいかと、どの子も同じにしか見えませんでしたけどね。(笑)
アイドルも多過ぎてさっぱり入ってきませんが、輪をかけて分からなくなっているのがキャラクターの世界。もうね、日本の総人口と同じぐらい居るんじゃないかと思うぐらい、右も左もキャラクターだらけですな。
くまモン人気のおかげで、どこもかしこもご当地キャラだらけになってますし、それとは別に県や市のキャラクターがあったり、団体や企業のキャラクターは当たり前、キャラクターを目にせずに一日過ごす事なんてもはや不可能なぐらいあふれかえってます。
キャラクターを作って、よそとの差別化や、認知度アップを狙っているのでしょうけどね、こうも多いと、ひとつひとつに目が行きませんな、覚えられないし、入ってこないし、単なる風景。作った側の思惑とはズレてしまって、誰も気にも留めなくなってます。
オジサンはキャラクターが嫌いなわけではありませんよ、ただ数が多くなり過ぎて、どうでもよくなってしまっているだけなのですな。居ても居なくても誰も困りませんしね。キャラクターが必要と思われないような所まで作っているからどうでもよくなってしまうのですな。
子供の頃は食品やお菓子のキャラクターが響きましたな。不二家のペコちゃん、カールおじさん、チョコボールのキョロちゃん、チャルメラおじさんや、寿がきやのスーちゃん等々。パッと思い付くだけでもこれだけ出てくるのですから、ちゃんと調べたらもっといっぱい出てきそう。あの頃からキャラクターに囲まれて暮らしていたという事ですか。
日本人ってキャラクターが好きな国民性があるのかもしれませんね。でもやっぱり多過ぎだと思うなぁ。(笑)
神戸市環境局のゴミ分別キャラクターの中の一人「ワケニャン」。ここを見てもらったほうが手っ取り早そうなのでリンク。http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/waketon/tanoshimu/index2.html
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