マウスが逝った日。
ある日のことでございます。いつものようにマウスでクリックしたところ、なぜかダブルクリックに。あれっ間違えたかなと思いつつ、しばらく使っているとまた同じ現象が起きました。必ず起こるというわけでなく、特定のアプリケーションで起こるわけでもないので、とりあえずマウス設定が変なことになってないか見てみましたが、おかしな所は無く、???のまま予備のマウスが無かったので、だましだまし使っておりましたが、だんだんイライラしてきたのですな。
ネットで調べてみると「チャタリング現象」と言うものだそうで、原因はマウス自体が壊れているか、内部の汚れによる誤作動か、静電気による誤作動が考えられるとのこと。
特にワイヤレスマウスの場合、有線と違って内部の静電気の逃げ場がないのでこの現象が起こる率が高いというのも分かりました。対処法が出ていたので早速電池を抜いて、その状態でカチカチ10秒ぐらいやってみましたが、これは効果無し。
分解するしかないかと思いつつ、相当長く使っていて汚かったし、家電量販店に出掛ける用事があったので、とりあえずひとつ買っておこうかと、マウスとキーボードはこのメーカーと決めているロジクールさんのものを。
以前他社のマウスを使ったことがあるのですが、しばらく使うと手首がだるくなって全然ダメダメ。ロジクールさんのは相性がいいようで、オジサンのお気に入りメーカーなのでありますよ。
売場にはたくさん種類がありましたが、シンプルなのが一番。サイドにボタンが付いていて便利な機能を割り当てられるのとか、そういうややこしいのは以外と使い勝手が悪いと思うのは、長年Macを使ってきたからでしょうか。あれはシンプルですからね。
買ったのはM235、1705円也。ロジクールさんのは持ちやすくていいですな。そのまんま「掴みはOK」(笑)
使っていて存在を忘れるぐらいなのが良いマウスなのではと思いますね。それと一度ワイヤレスを使うと有線には戻れませんな。いくらケーブルがしなやかな素材でもじゃまに感じてしまいます。
そうそう、マウスって外箱すら無い正体不明メーカーのものが、よくパソコンショップでワゴン山積みで投げ売りされてますが、あれはイケマセン。
以前200円という安さに思わず買ってしまったマウス、使ってみたらいきなりピカピカ光りだしたという。中にLEDが仕掛けてあって、クリックの度にいろんな色に光るのですな。しかもクリック音がデカい。
「誰が考えたんじゃ、こんなアホマウス」即ゴミ箱直行も何なので、職場の若いのにあげたら、「めっちゃ、クールっすね、イケてっすよ」だって、お~ま~え~は~ア~ホ~か~。(笑)
パソコン周辺機器の中では、使用頻度の割に滅多に壊れないのがマウス。壊れるとこんなにストレスが溜まるとは思いませんでしたな。
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