PhotoshopCC、思い出しながら戸惑いながら。
昨年暮れに導入したPhotoshopCC、このブログのバナーを作ったり、年賀状作ったり、そのほかいろいろ触っておりますよ。
オジサンが使っていたのはバージョン7までだったので、起動してビックリ、ユーザーインターフェイスというか見た目というか、がらっと変わってしまって戸惑いまくり、新しいツール類も増えているし、一体何に使うのか分からないものもいっぱいあって、改めてPhotoshopCCの進化ぶりに浦島太郎状態で、おたおたやっておりましたが、さすがにたまりかねて解説本買いに走りました。(笑)
ま、長年使っておりましたのでね、おおよそのことは分かるのですが、今までだと時間がかかっていた作業が新しいツールで一発で出来るようになっていたりする部分がよく分からないという。
分からないツールは使わなくても全然問題なく今までのやり方で出来るのですけどね、せっかくあるのなら使いこなせるようになってスマートに作業を進めたいと思うわけで。解説本片手にやっているのでなかなか進みませんでしたけどね。
ブログのイメチェンでバナー部分はぜひ変えてみたかったところなので、これを作るのをかねてお勉強。ハーバーランドで撮ったポートタワーと港の写真をさりげなく入れたかったので、モノトーンにしてとけ込むように入れ、文字の位置を調整したりをやってました。画像の合成なのでそんなにハードルの高い作業ではなかったのですが、作っているとおもしろくなってきていくつかパターンを作って見比べたりしてましたな。
触っている内に勘が戻ってきたというか、何となく全体像が分かってきました。新しいツールや使い勝手の部分が変わったとはいえ、根幹部分は伝統のPhotoshopのインターフェイスなので、新しくなって極端に変わっている部分以外は今まで通り。
なんだかんだとやっぱり長年使っていたPhotoshopが一番なじんでいるので、フリーウエアの画像処理ソフトを一から覚えるよりは全然楽でした。
ただ、オジサンになるとアレですな、新しいことが覚えられない。若いときに覚えた部分は難なく手が動くのですが、新しくなった使い勝手の部分が解説本見ながらやっていて、その時は分かったつもりなのにしばらくすると、え~っと何だっけ?(笑)
忘れないように解説本に付箋貼りまくってやっておりましたが、付箋貼りすぎてどれが何の付箋なのか分からなくなってしまうという間抜けぶり。更に覚えても次の日には忘れているという、一晩寝たら脳内メモリが全部クリアになってしまうという駄目オジサン、同じところ何度やってるのって、自分自身に呆れかえりますな。
Photoshop使いこなしているというより、ボケ防止のトレーニングみたいになっておりましたが、それでもやっぱりPhotoshopCCはおもしろいと思いました。(笑)
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