おもしろ物体発見4、コックだシェフだギャルソンだ。
街歩きで見つけたいろんなものを取り上げて、あ~だこ~だ語るシリーズ第4弾。
巨大オブジェ、薬局キャラ、ヒーローものに続いて今回はコックさんやギャルソンの置物、ホント街にはいろんなものが転がっていて飽きませんな。飾りたてずにはいられないって感じで。そんなものばっかり撮ってる私も変なオジサンと言えばそうなのですが。
コックさんやギャルソンの置物を飾っているお店は結構年季の入ったお店が多いように思います、今時のお店ではほとんど見かけたことがないのでそういうのが流行った時代があったという事でしょう。
で、思うのがどれも結構リアルに作ってあるという点、ゆるキャラや薬局キャラみたいに子供受けするような形ではなく、きちんと作り込んであるところがちょっと他とは違うかなと、今まで撮り歩いた写真を見ながら感じたことで。
デジタル一眼レフを使い出して、高感度で夜の街が撮れるのが楽しくて、仕事帰りに歓楽街を撮り歩いていたとき、人とぶつかりそうになったのでよけたらギャルソンのマネキンだったということがありました。
ブティックのショーウインドーにきれいな服を着せられて飾られているお姉さんのマネキンとは違うリアル感が妙に生々しくて思わず写真撮りましたけど、このギャルソンマネキン、他でも何体か見かけたので、兄弟は多そうですな、こればっかり作っているメーカーがあるという事でしょう。
職業柄なのかどうか分かりませんが、男性が多いのも不思議、今まで一度しか女性のものを見たことがありません、それはウエイトレスのマネキンでした。
この手の置物の役目は何かというと、お店のスタッフに代わって「ここにお店がありまっせ」というお客様誘導係かと。特にビルの上の階にあるお店だと分かりにくいというのもあってこういう物を看板代わりに置くのでしょうね。
あと提灯やのぼりで飾りたてた居酒屋さんとかの見た目が派手なお店の隣だったりする洋食屋さんなど、埋もれてしまって分かりづらいのでコックさんの置物を置いてさりげなくお店の存在を主張していたりしますね。洋食屋さんって地味というか落ち着いた店構えが多いですから。メニューを持たされて立っている置物もありました。
お店に入らずにそんな置物の写真ばかり撮っている迷惑なオジサンはその後焼鳥で一杯という、コックさんもシェフもギャルソンもいないお店が似合っておりますよ。(笑)
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