おもしろ物体発見2 薬局キャラ
コルゲンコーワのケロちゃん、ビキニスタイル発見。コロちゃんという男の子のカエルキャラもいましたね。
街歩きで思わず撮ってしまうあんなモノこんなモノ第二弾は薬局キャラ。
最近の大手チェーン店のドラッグストアがつまらないのは、表に薬局キャラを飾ってくれてないところ。
特売のお菓子や、シャンプー、湿布薬の段ボール箱は並んでいるのにコルゲンコーワのケロちゃんもサトー製薬のサトちゃんもエスエス製薬のピョンちゃんもいない。
寂しい限りですが、キャラクターを飾るスペースがあればその分商品を並べた方が儲かるという効率重視が売りのチェーン店なのでしょうから文句は言えませんが、飾っているのが化粧品メーカーのケバいお姉さんのポスターばかりというのも何だかなぁなのであります。
薬局じゃなくてドラッグストアと呼び名が変わって中身も様変わりしてますしね。
昔は店先にキャラクター像を飾っているお店がいっぱいありました。メーカーが競い合っていたのでしょうか、特に電気屋さんは多かった。
ナショナルのお店のナショナル坊や、東芝ストアーの光速エスパー、ビクターの蓄音機を聴いている犬ニッパー、日立キドカラーのポンパ君、このポンパ君はキドカラーというテレビのスイッチを入れるとポンと画面が映るという特徴と南米産のポンパドールという鳥をかけたキャラクターだというのを後で知りました、広告の入った飛行船もよく飛んでましたね。
そういえば不二家のペコちゃんは今でも現役、いつまでも年を取りません。
商店街を歩いていて、キャラクターが飾ってあれば何のお店かすぐ分かったものでした、いわば商店街のランドマーク、薬局は特に力を入れて飾っていたように思います。
いろんな街を撮り歩いて思ったのが薬局キャラの扱い。じゃま者扱いで隅っこに置き去りのもあれば、ぴかぴかで堂々と飾られているのもありました、ちゃんと服を着せてもらっているのも見かけましたし、この辺はお店の姿勢というかコダワリなのでしょう。
以前若い人向けのアンティークショップで薬局キャラが値札を付けられてたくさん飾られているのを見かけましたが、あんな大きなモノいったいどこで集めてくるのでしょうね、衝動的に欲しくなったのですが、持って帰るのも大変なら置き場所もないのであきらめましたが薬局のガラスケースの上に飾られていた小さなサイズのソフトビニール製のモノは今でもアンティークショップで見かけるとチョット心が動きます。(笑)
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