おもしろ物体発見1 巨大オブジェ
どういう訳だか知りませんが、お役所という所は、街中を彫刻や銅像で飾り立てるのが好きらしいですな。
市民公園とかには必ずといっていいほど、前衛彫刻とやらの訳の分からないオブジェがありますし、駅前のロータリーには裸婦や少女の銅像が建っていたりしますな、当然税金が使われるわけで。
「建てたいのですがどうでしょう?」と意見を求められたことは一度もないし、一体誰が何時そのようなものを作ろうと言い出したのかもさっぱりわからないまま、ある日突然それは現れますな。恐らく役所にしてみれば芸術や文化的な活動に理解があるのだということを示すひとつの「カタチ」として作るのではないかと思うのですが、それにしては一方的、しかも何の必要性も感じないのは私だけではないのではと思っておりますよ。
カメラ片手に街をうろついておりますと、実にたくさんのおもしろいものに出くわしますな、店の看板がわりの置物だったりポスターだったり、理解できないものや、ありえない建物だったり。これが役所謹製の彫刻や銅像と違って、はるかにおもしろくってね。
どれもこれも街並みに見事に溶け込んでいるのになぜかとても印象に残ります。たぶん奇抜でユーモラスで直接的なものが多いからだと思いますが、こういうものに出くわすと、思わず写真を撮らずにいられない気分で、今までにホントたくさん撮りました。今回はその中から、役所の彫刻や銅像に対抗して、巨大オブジェ系のものをチョイス。
カメラと写真と、よもやま話。という副題を付けたブログですのでね、まずはカメラのオブジェから。元町商店街の写真屋カツミ堂さんの看板。結構年季はいってます。
とあるショッピングモールで見つけた子供の背丈ほどあるヤクルトオブジェ。さて問題です、この大きさのヤクルトには乳酸菌は何匹入っているでしょう?
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