クリスマスカードをテーブルフォトで
デジタルカメラをお持ちなら、クリスマスカードや年賀状用に自分で演出して写真を撮ってみてはいかがですか。いわゆる自宅で簡単に「テーブルフォト」をというわけですな。
やり方は実に簡単、好みの色や柄の紙や布を敷いた上に演出用の小物やアクセサリー類を用意するだけ。
紙は色画用紙やラッピングペーパーなどいろんな色や柄のものが100円均一ショップや東急ハンズに行けば売っているのでお好みで。
布はランチョンマットやハンカチなんかでも全然OK、アイロンを当ててシワは伸ばしておきましょう。
小物類は身の回りにあるもので、良さそうなものをチョイス、クリスマスっぽい小物があればそれを、無ければそれらしいものを用意、年賀状用なら和風の小物や折り紙で折鶴なんかを作ってもいいでしょうな。
来年の干支は未(ひつじ)なので緑色の紙の上に丸めた綿をポンポンと置いてそれを上から写真に撮ったものをはがき用紙にプリント、マジックで目玉を書き込めば草原の羊さん一丁上がり(笑)。
ライティングは窓からの自然光。夜撮るのなら室内の電灯で構いませんけど、LEDや蛍光灯と白熱灯など電灯の種類が違うものがミックスしている室内ならどちらかを消して一種類だけの明かりにすれば色の濁りが少なくなりますよ。
カメラの設定はオートホワイトバランスのままでOK。カメラがぶれないように三脚を使って固定したいけど、無ければカメラのISO感度を上げて、さらにひじを着くなりしてしっかりカメラを構えればなんとかなります。
次にメッセージの文字が入ることを考えて小物類を配置して、コンパクトデジカメなら花のマークを出して接写(マクロ)モードで寄って撮る、デジタル一眼レフやミラーレスならファインダーや背面液晶で確認しながら望遠側にズーム。
撮った写真にパソコンで文字を入れたり、プリントしてからマジックで書き込めば出来上がり~。
こんなふうに撮っておいて、右側に白いマジックで文字を書き込めば出来上がり。
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