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2014年12月 9日 (火)

飲んだら乗るながわからんか

飲酒運転、一夜で247件=5日夜から6日朝にかけて全国一斉取り締まり-警察庁というニュースがありました。
飲酒運転に関しては過去に悲惨な事故が何度もあって、社会問題になったにもかかわらず、いっこうに無くならないのは、どこかに「自分だけは大丈夫」という甘えがあるからに他ならない。そんなバカ者のせいで、死んだりケガを負わされた人はどこに言っていけばいいのかと思う。
私は、運転に関しては全くのペーパードライバーだが、酒は大好きなので、酒が悪い、飲ませる店も悪いという意見にはどうにも納得がいかない。運転することが分かっていて飲んだ者が悪いのだ。
よって私なりの提案を書かせて頂く。まず、酒気帯びと飲酒の区別無く、飲んでハンドルを握った時点で、殺人罪など人生を棒に振るような重い罪を適用。
そんなバカ者のために税金を使って裁判をするのは無駄遣い、逮捕現場から鉄格子へ直行便とし、飲酒運転の抑止力とする。
飲むというのは自己責任である。飲んだ者が悪いのであって、酒もお店も悪くないのである。断れない者に無理に飲ませた、後でハンドルを握ることがわかっていて勧めたというのであれば同罪であるが、酒を飲ますことで生計を立てている店を悪者扱いするのはオカシイ。
タバコだって体に悪いとみんな知っていながら売られている。吸う者が悪いのだ。
酒場から客足が遠のくなどというのはあり得ない。酒飲みというのは結構意地汚いのである。「今日は電車で来たから」とわざわざそれを理由に飲むものである。
そういう人が増えると、車でないと行けないような所の店は自然淘汰されるだろうが構わない。そんな所で酒を飲ませるのが間違いなのである。
結果として公共交通機関で行けるところに酒場が集まる。そして歓楽街が出来上がる。つまらない店は淘汰されて酒場の質が上がる。
「電車だと酒が飲めるし、思ったより便利」と思わせれば勝ちである。
車に乗る人が減る、交通渋滞も排ガスも減る。いささか強引な言い方だが、これぐらいやらないと飲酒運転は無くならないのではないか。

001blog
なんぼ電車でもコレはあきまへん。良い子ならぬ昔良い子だった酒飲みは真似しないでね。

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