夜景の季節になりました
12月である。師走である。今年もあと一ヶ月、何かと忙しい時期に突入でありますが、カメラ好き、写真好きにとっては違う意味で忙しくなる時期でもありますね。
それはズバリ夜景撮影。クリスマスやら年末やらで街のイルミネーションが一年で一番にぎやかになるので、これは撮らずにいられないでしょうな。
神戸では、もう終りにしたらという意見が毎年出ながら止めずに今年もやりますルミナリエが12月4日(木)から15日(月)の間。
いろいろご意見はありますが、純粋にキレイなのは確かなので、行列覚悟、人混み覚悟の方は寒空の下並んでみてはいかが?
誰が撮っても同じような素敵な写真があなたにもマチガイなく撮れます(笑)。
ルミナリエのすぐ近くなのに、行列のルートからそれたので客の入りが悪くなった南京町も対抗措置なのかわかりませんが、同じ時期にランターンフェアなるものを開催、こちらは12月3日(水)から25日(木)までの長丁場。
早い話が中華風提灯祭りなのですが、チョットエキゾチックで写真的にはおもしろいかもしれませんな。
ハーバーランドや港の夜景もきれいなのでオススメ。
絵になる場所は山ほどあるのでメモリーカードやフィルムは余分目に。港での夜景撮影は場所が広いので三脚を立ててじっくり撮れるのがありがたいところ。ルミナリエで三脚立てたら怒られますのでね。
チョット離れた場所から三脚立てて望遠レンズの圧縮効果を生かしてイルミネーションの重なり具合を撮るのもおもしろいと思いますよ。
イベント会場や港の夜景もいいですが、商店街のショーウインドーや、お店の飾り付けを撮り歩くのもいいですな。センスのいい飾り付けはそれだけで絵になりますからね。
こういう撮影は高感度撮影に強いデジカメの方がフットワークはいいですな、フィルムカメラだと手ぶれ写真を量産しかねないですからね。ココはテクノロジーに頼りましょう、どうしてもフィルムカメラじゃないとイヤだという方は気合いを入れてぶらさないようにがんばって下さいとしか言えません。(笑)
あと、当然ですが寒さ対策は万全に、寒すぎると撮る気が失せますからね。
使い捨てカイロ貼りまくりで、撮影後の熱燗で一杯やるお店も決めておけば夜景撮影はノープロブレム、それでは撮影をお楽しみ下さい。
何年か前に撮った南京町ランターンフェアの写真。この時期だけ真ん中の広場にあるあずま屋を飾り付けるのだが、人が入らないようにしている囲いが工事現場で使うものなのがガッカリ、せっかく飾りつけたのならこの辺りにも気を使っていただきたいものである。さすがお隣の国はやることが大雑把、観光客がこの前で写真を撮る一番人気のスポットなのにね。
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コメント
よもかめ亭主さんこんばんは。
12月は神戸の夜が一番賑やかになる時期ですね。
ルミナリエは会社までの通勤経路にモロ被りしていて毎年難儀してますが、確かに綺麗なのは綺麗ですね。
南京町の方は12/3から始まるんですね。最近引越をして元町方面に行く機会が激減したので知りませんでした。
観光客でごった返す前にちゃちゃっと街撮りがてら行ってみようと思います。
投稿: ナイロン | 2014年12月 3日 (水) 19時59分
ナイロン様、おはようございます。
南京町のランターンフェア、今年もやっぱりあずま屋の囲いは工事現場のものでした。(笑)
去年より人が少ないような気がしました(金曜日の夜時点)、パパっとデジカメで写真を撮って、寒いのでそのまま南京町の路地にある立ち飲み赤松酒店で焼酎お湯割りの夜でした。
投稿: よもかめ亭主 | 2014年12月 6日 (土) 09時51分