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2014年11月20日 (木)

カメラバッグ考

この間、あまり使ってなくてしまい込んでいたカメラバッグを取り出したらカビ臭い、鼻を近づけて嗅いだので、しばらく鼻がムズムズした。
帆布のバッグだったので、さっそく洗剤をつけてゴシゴシ、インナークッションも取り外せるので一緒に洗ってしまった。
同じところに置いていたドンケの帆布バッグは何とも無いので、これはやはり持ち出し率の差ということだと思う。いつも使っていればカビなど生えることは無い、カメラもレンズも同じである、適度に使ってやることが長持ちさせることになる。
このカビてしまったバッグを使わなかった理由はズバリ使い勝手の悪さである。
カバンの大きさに対してストラップがゴツ過ぎて肩に掛けにくい。見た目に対して意外と物が入らない。実際に使い出して感じたことである。
サイズ的にはフィルムの小型一眼レフに標準レンズをつけて、あと露出計とフィルム、財布と手帳ぐらいが入る大きさ。ちょっと散歩には丁度いい大きさなのだが、これがデジタル一眼レフになったとたん中途半端なサイズになってしまった。
いくら小型のEOS Kissとはいえ、標準ズーム付きの大きさは、昔の小型フィルム一眼レフよりは大きい。
特にデジタル一眼レフになってから、カメラの厚みが増してしまって、レンズを外しても、意外とコンパクトに収まらなくなってしまった。
デジタル一眼レフに対応して、一緒にノートパソコンも持ち歩けるカメラバッグはたくさんあるが、クラシックカメラとデジタル一眼レフを一緒に持ち歩けるバッグがあればと思うのである。

L22197blog
ルイビトンがカメラバッグを作ったら一体幾らぐらいになるのだろうか。

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