PC自作への道3 いざ組み立て編
どのショップでお買い物するかいろいろ調べ、パソコンショップブランドを幅広くチェーン展開しているユニットコム系列の「パソコン工房」さんに決定。理由は全パーツ「即納」だったから。値段もこなれてましたしね。
で、早速ネットショップで注文、翌日届きましたよパーツ一式。
CPU、Intel Corei7ー4790K \35,800
マザーボードASUS H97-PRO \8,800
メモリTerm DDR3 PC3-12800 4GB×2枚組(ASUSマザーボードでの動作確認済みの物) \9,159
SSD Intel530シリーズ 120GB \9,548
合計\63,307也。
予算オーバーは納得ずく、少しでも速いマシンでサクサク作業したいのだ、オジサンには時間がないのでね。
CPUは4790とオーバークロックできる4790Kとで迷ったが、オーバークロックなどしないのにあえて4790Kを選んだのは定格クロックが4790の3.6GHzに対し4790Kは4GHzな所、オーバークロックしなくてもハナから速い所に魅力を感じたから。
そもそもオーバークロックは定格を上回る周波数で動作させ処理能力を上げることだが、同時に発熱量も増す、他のパーツにも負担がかかるため不安定になったり破損の危険もある保証対象外、自己責任の世界である。
安心、安定、きっちり仕事をしてくれることをパソコンに望むオジサンには無縁なのだ。ただ、オーバークロックしなくても速いところに数千円の投資は大人の自作として押さえておきたいわけ。
結局選んだパーツを見てみると、王道というか鉄板というか遊びも面白味もない質実剛健セレクトになってしまったがコレでいいのだ。(笑)
さっそく組み立て開始。まずは9年間がんばってくれた初号自作マシンから各種コネクタ類をはずしマザーボードを降ろし溜まったホコリを掃除。
新しいマザーボードにCPUを載せる、CPUファンを取り付け、メモリを取り付け、マザーボードをケースに組み込み、SSDを取り付け、コネクタ類を所定のソケットにはめていく、特に難しいことなど何も無い。
小一時間ほどで完成、電源を入れて動作確認、マザーボードメーカーのロゴが画面にでたらOK。後は配線を整えてWindows8のインストール。続けてドライバ類をインストールしたら一丁上がり。
元工業高校電気科卒の身からすれば、同じ形のソケットをはめていくだけの自作なんて、いろんな形の穴に同じ形のピースをはめていく幼児向けの知育玩具みたいなもん。組み立てているというよりパズルですな。ま、アッサリ完成、パチパチ。
と喜んだのも束の間、さすがWindows、一筋縄では行きません、思わぬ落とし穴に片足突っ込んで大コケしてしまった顛末は次号で。(まだ続くんか~いと言わずに読んでね)
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