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2014年7月24日 (木)

東海林さだおさんのエッセイ

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食べ物や、お酒に関するエッセイが好きで、よく読んだ。山口瞳さんや開高健さん、池波正太郎さんなどなど。
その中でも一番好きなのが東海林さだおさん。ご存知の通り、漫画家である。しかし文章も面白くてエッセイストとしても有名な方だ。独特の軽妙な文章は、スピード感があって、漫画家なのでそれにイラストカットが添えられたエッセイは、どこから読んでも抜群にオモシロイ。
何年か前、行きつけのバーで引越しで要らなくなったという本を貰った中にあったのを読んで、ファンになってしまった。
ああいう文章が書ければ、このブログももっとオモシロクなるだろうなと思いながらいつも読ませて頂いているが、独特の世界があってとてもマネ出来ません。(アタリマエダ)
以来「丸かじり」シリーズなど、かなりのエッセイを読んだが、残念なことに東海林さんの漫画は、医者の待合室とか、食堂や散髪屋の新聞立てに突っ込まれている雑誌で見たことがあるだけで、単行本になったものは今まで一度も見たことが無い。
ブックオフでも漫画は見つからなかったが、エッセイは1冊108円でいっぱい置いてあった。(オイオイ)
漫画家なのに、漫画より文章の方がオモシロイのが東海林さだおさんだ。(コラコラ)

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