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2014年6月29日 (日)

非力な自作PCにほころびが出てきた

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2005年に、手の届く範囲で買える最高のパーツで組み立てた自作パソコンに、Windows8をインストールした顛末については以前書いたが、その後のことについてである。
インストール当初、今となっては非力な自作Windows機でも案外ストレス無く動いていたので、もうしばらく使えるかもと高をくくったのも一時のハナシ、Windowsアップデートをする度にドンドン重たく動きが遅くなっているのだ。
といってアップデートをしないわけには行かないので、我慢しながら使っているが、そろそろほころびが出てきた。
まずアプリの起動が異常に遅くなってしまった。Google Chromeはまだなんとか待っていられるが、FileMakerとEvernoteは恐ろしく遅い。起動して、トイレに行って戻ってきてもまだ。Evernoteの同期も、iMacなら一瞬なのに、延々待たされる。立ち上がってしまえば何とか使えていたのも以前のハナシ、今はなにをやっても遅さが目立つようになってきた。
Adobe Lightroomと、キヤノン純正のDigital Photo Professionalに至っては一回のクリックで立ち上がった試しがない。何度か間を空けてカチカチやってようやくという感じで起動する。起動してからも写真の読み込みに待たされ、拡大表示をすると、「応答無し」表示が頻発。RAWデータの現像処理も読み込み、等倍表示するだけで待たされ、明るさなどの調整にスライダーをいじればまた待たされるという、我慢大会のような有様。
なにもかもアップデート後にそうなったので、Windowsアップデートはパソコンの買い換えを促進するためにわざと重たくしているのではないかと疑いたくなるほど。
セキュリティーなどでいろいろなモノがインストールされるのだろうけど、これじゃまともにブログも書けませんがな。
しかもなぜだかさっぱり理由がわからないのだが、アップデートをすると、iMacと共有しているフォルダがリセットされることが何度かあった。つまりiMac側からフォルダが見えなくなるのだ。そのたびにプロパティからファイル共有を設定し直し。度々だと結構うんざりする。
5万円までの予算で、新たに自作をしたとしても、今時のパーツだと現状よりは相当快適な作業環境になるのはわかっているのだが、いまだに使っている古い周辺機器もあるし、ipadを無線LANでつないでその便利さに慣れてしまったのもあり、イマイチ自作に踏み出せないでいる、もうそろそろお別れかも、と思いつつもブチブチ文句を言いながら仕方なく使っている。さて、どうしますか。

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